読むこと、書くこと。
ほぼ毎日、noteを書いている。不定期に書いているマガジン「I say Love!」は、有料の記事の場合1記事に数えていない。基本的には、無料で読めるものを1記事書くようにしている。
とはいえ、ゼロか100かになりやすいわたしのこと。これは、あくまでも「ほぼ」だ。ほぼ、にしておかないと、「今日書けなかった……もうやーらない」になってしまいがちな極端さがあることをわかっている。だから、「ほぼ」ということにしている。続けられることが大切だからね。
書くのはいい。勝手に書いていればいいだけだから。わたしがすごいな、ありがたいなと思うのは、むしろ毎日「読む」人の方だ。
有名人でもなければ、ライターとして名が知られているわけでもないわたし。そんなわたしのnoteを、毎日読んでくれている人が多少なりともいる。♡をくれる人は名前がわかるから、同じ名前を目にしているうちに憶えていく。「今日も読んでくれたのだなあ」と思って、ありがたいなあという感情でいっぱいになる。
なかには、何日間かおきに一挙にいくつものnoteを読んでくれて♡をつけてくれる人もいる。こちらもわたしは認識していて、やっぱり「ありがたいなあ」と思っている。
現代人は忙しい。仕事や学業や副業や家事や育児や介護。それぞれがやること、やりたいことでその日その日を生きている。
そんな中で、わたしの文章を読むことに時間を割いてくれる人がいる。とてつもなく、ありがたいことだと思う。
書き手の多くは、自己顕示欲がさほどないタイプにしても、やっぱり誰かに読んでほしいから外に出しているものだろう。だから、読み手の存在がわかるのは、読み手が思う以上に書き手の喜びになる。これは、ブログだろうとnoteだろうと記事だろうと創作だろうと同じことだと思う。
わたしのnoteの目的は発信がメインではないけれど、やっぱり読んでもらえたらうれしい。たまにTwitterでシェアをされることがあるけれど、毎回「はわわわわ……!」となるくらいにうれしい。そして、ありがたいなあと思う。
……中学時代から、こんな日記らしくない日記を書いていたのでね(笑)読み手なしの文章を書いてきた歴が長いので、尚更うれしいのかもしれない。
「毎日書くのってすごいね」と言われることがあるけれど、わたしは「毎日読むのってすごいね」と思う。だって、なかなか毎日読めない人は多いと思うから。読んでくれている人に、感謝を。