やりたいこと、やったもん勝ち

元号が変わり、結婚したり新しいことを始めたり始めますと宣言したりと、なんだかよいムードが漂っているなあと感じる。

単純なわたしは、全力で影響を受けている。いいな、いいなと思いながら、にまにま、そわそわ。おもしろいことを計画してニヤついていた子どもの頃のように、なんだかわくわくしている。

上り調子になると、下降したときの落差が激しくなる。だから、わくわくしながらも暴走しないよう、手綱をしっかり握ろうとはしている。どうどう、走るな、歩けよ。自分のメンタルに言い聞かせつつ、にまにま、そわそわ。

取り組んでいることは異なるけれど、根っこの部分に共感し合える人との出会いが増えた。各々が“自分”を楽しんでいるように思えて、心底いいなと感じる。貪欲に日々を楽しんでいる感じ。ただ時間を流れるままにするのではなく、手応えを感じる日々を過ごそうとしているのだろうなあと思える人たち。

“でも”とか“だって”とかいう前に、走り出している人が多い。思考と行動とを両輪で回転し続けているのだ。時に、その両輪は個人内で完結せず、他者と分担しているケースもある。どちらのあり方も素敵だ。未来を悲観せず、かといって楽観視するのでもない。よりよい未来に全力で向かっている姿は、とてもまぶしい。

わたしはわたしで、「やってみたいな」と思っていたことを始めようと準備中だ。「でもなあ」と尻込みしていたけれど、やっぱりやりたい。ぽろっと話した相手からの「いいね！」も力をくれた。

「好きだなあ」「楽しいなあ」を増やして、いい循環でできるだけ過ごしたいなと思う。へなへなになってしまうときもあるだろうけれど、少しずつでも進めていこう。