見出し画像

おこもり期間の今だからこそ、わたしの理想の巣を作る

対面の予定だったインタビューが、オンラインツールを利用したリモートに変更。リモートでのインタビューは今までにも何度か経験がある。そのため、今回もあわてることなく行えた。

これまでは距離のハードルがぐんと下がる意味合いで「便利になったものだなあ」と感じていたけれど、今は家にいながらにして仕事を進められることに対し、便利な世の中でよかった、と思っている。必要としてもらえるのはありがたい。本当に、ありがたいことだ。

最近は、引越し後の片付けを進めながら、いかに楽に快適さを保てる環境を作っていけばいいのか、情報収集をしつつ試行錯誤している。そういう意味でも今はいい時代だ。Instagramやブログで、ほかの人の事例をいくらでも集められるから。

昔から家づくりに関する雑誌やテレビ番組が好きで、好きが高じてインテリアショップに勤めていたこともあるわたしにとって、こうした情報に触れるのは最高級の娯楽であり、しあわせだ。「いいなあ」と指をくわえてただ羨むのではなく、「こうしたい」アイディアの源泉を増やしつづけている。

そして、さっそく仕事用のデスクを買った。これまではダイニングテーブルを使っていたのだ。これはちょっと本当にお気に入りすぎて、「この子」呼びしたいところだし、写真を撮ってお見せしたいところなのだけれど、残念ながらまだ周囲がダンボールで溢れているから撮れない。

椅子もほしいのだけれど、椅子は試し座りをしてみたほうがいいのだろうかと思うと、なかなか買えない。というか、ここ1年くらいずっと椅子がほしいと言っている気がしないでもない。なぜ先にデスクを買ったのか、わたしよ。

ちなみに、ほしいデスクランプもある。ある程度お値段がするのだけれど、妥協して買うのは経験上よろしくないと知っているから、お仕事をがんばって買います。

子どもの頃のわたしは住まいに関して実現したいことがいくつかあって、そのひとつだったホームシアターは、先日プロジェクターを購入して簡易ながら実現した。あの頃のわたしが夢見ていたイメージを、自らの力で実現していけるうれしさ。何ものにも代えがたいしあわせだ。


そんなこんなで、巣作りをしながらおこもり期間を過ごしている。テンションと共に物欲まで高まる一方なのが、たまにキズなのだけれどね。


いいなと思ったら応援しよう!

卯岡若菜
お読みいただきありがとうございます。サポートいただけました暁には、金銭に直結しない創作・書きたいことを書き続ける励みにさせていただきます。

この記事が参加している募集