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ドラクエ8 その場しのぎの旅②

ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』をちょっとした縛り付きでプレイ。

3DSリメイク版でプレイしています。
※ストーリーのネタバレを含みます



制限

  • 武器、防具、道具の売買禁止

  • スキル振り分け禁止

  • カジノ、小さなメダル、バトルロードの利用禁止

  • 宿屋の利用は可能

  • 錬金釜の利用も可能

  • 写真クエストはスルー


リーザス村へ

前回、トラペッタに住む占い師ルイネロの水晶玉を取り戻し、憎きドルマゲスの行方を占ってもらいました。どうやら関所をぶち破って進んだ様子。
目指すはトラペッタ南のリーザス村です。
ここではボス戦がないので、手早く進んでいきましょう。

おや、道中なんだか目立つモンスターがいらっしゃいますね。
転生モンスター、スライムプディングです。
とっぷりとした体躯と黄色×茶色の色合いは食欲を駆り立てます。甘そう。
強くなったオレたちなら、勝てるはず!


死んでしまいました。初めての全滅です。
所持金が半分になり、1000円を切ってしまいました。悲しい。
ある特定のモンスターを一定数倒すと現れる、転生モンスター。
チャーミングな見た目をしている個体が多い、が。
彼らは非常に強敵だということを、肝に銘じておきましょう。

関所を超えたあたりから、モンスターが変化します。結構手強い。
ここでは、かぶとこぞうとタホドラキーの群れが厄介でした。 かぶとこぞうは素で攻撃力が高いうえ、タホドラキーのルカナンで被ダメージが増えます。やめてくれ。
そんな調子で フラフラ探索していると、宝箱発見。 中身はなにかな!スライムピアスだ!
守備力の上がるアクセサリーです。主人公に渡します。ありがたい。

がっつり夜ですが、リーザス村に到着です。
村の小さな用心棒ポルクマルクが出迎えてくれました。全く歓迎されていません。
彼らのほうがいい装備品を身につけているような…。

どこか寂しいムードのこの村ですが、領主アルバート家のお坊ちゃんサーベルトが亡くなってしまったそう。
アルバート家へ向かうと、小さな用心棒たちがとある部屋の見張をしています。
ゼシカお嬢様のお部屋です。入れません。
ここで主人公の愛鼠?トーポの出番です。
屋敷の屋根裏部屋に行き、壁の穴からゼシカお嬢の部屋へ侵入、置き手紙を発見します。
トーポはすごい子なので、手紙を主人公に届けてくれました。ありがとう。
手紙にはゼシカお嬢が、母やポルクとマルクに対する謝罪と、兄の敵討をする旨を綴っていました。サーベルトの死地であるリーザス像の塔へ向かったそうです。
手紙に書かれていたとおり、主人公たちは塔へ急ぎます。塔の扉は村の人間にしか開けられないようなので、ポルクも同行してくれています。

リーザス像の塔へ

【レベル】
主人公10
ヤンガス10

道中、サーベルきつねの群れに全滅寸前まで追い詰められました。チクチク攻撃が一番きつい。
ここで全滅したら、ポルクが頑張って引きずってくれるんでしょうか。
かなりボロボロの状態ですが、なんとか塔に辿り着きました。
ポルクに扉を開けてもらい、お別れ。扉はシャッタータイプでした。極秘ですよ。
この後はただただ最上階を目指します。
お目当ては道中の宝箱、うろこの盾です。主人公に渡して、皮の盾をヤンガスへ流します。兄貴のおさがり。
ここでの厄介ポイントは、やはりじんめんガエルでしょうか。裏返しで倒しきれなかった時が怖すぎる。
ベビーサタンのつめたい息も痛い。とても痛い。

途中レベルも上がり、なんとか最上階。ゼシカとの初顔合わせです。
メラを大量にぶっ放されます。とても怖い。
お互いにタイミングが悪すぎました、ごめんなさい。
その後、リーザス像に宿ったサーベルトの魂から話を聞き、ドルマゲスが関わっていることを知ります。
魂との別れの時。
膝から崩れ落ちるゼシカ。いつの間にか現れるトロデ王。
また一つ、ドルマゲスを追う理由ができたところでリーザス村へ戻ります。徒歩です。

村では、ポルクとマルクがお小遣いをはたいて宿をとってくれていました。ありがとう。
翌朝アルバート家へ出向くと、ゼシカとアローザさん(ゼシカ母)が口論中。主人公はラグサット(ゼシカ婚約者)と静観。
口論は決別というかたちで終わりを迎え、ゼシカは敵討のために家を出て行きました。

余談:ゼシカがのしのし歩くの好き


港町へ

リーザス村でのイベントを終え、ゼシカを追いに港町ポルトリンクへ向かいます。
町までの道にはアルミラージュなどなかなか手強いヤツらが揃っています。
場違いなのが海岸に現れるエビラ。高い攻撃力で2回行動してくるので、柔らか主人公ズにハサミが深く突き刺さります。痛すぎる。

アルミラージュのちからため攻撃、プリズニャンのヒャド(氷魔法)、おおきづちから不運の一発をくらってボロボロの状態で港町へ到着。
町に入ると写真家のイベントが始まりますが、不可避の写真撮影だけ済ませてスルーします。

灯台へ向かうと、見覚えのある後ろ姿が。
ゼシカです。
ドルマゲスを追うため、船を出してくれと懇願しています。
しかし外海では巨大な魔物が通せんぼしていて、定期船は運航中止状態。
あらくれが言うには、ゼシカ様にケガさせるわけにいかないので、主人公たちが魔物を倒せば定期船も動かせるようです。
マジで戦いたくないですが、頑張りましょう。


ボス戦

【レベル】
主人公11
・Lv11 ギラ習得
ヤンガス12

【装備】
主人公
・どうのつるぎ
・うろこの盾
・皮のぼうし
・布のふく(初期装備)
・スライムピアス
ヤンガス
・こんぼう(初期装備)
・皮の盾
・皮の帽子(初期装備)
・たびびとの服

魔物を倒すため船を出してもらい、いざオセアーノン戦。心根は優しい海の親分さんです。デカいイカ。
通常プレイでもなかなか苦戦するイメージの彼ですが、貧弱&特技なしの我々はどこまで通用するのでしょうか。
最初のターン
オセアーノンはもえさかるかえん をはいた!
痛すぎます。30近いダメージを全体に撒き散らしてきます。
この攻撃は装備以前の問題なので、ぼうぎょで耐えるほかないです。もう遅いけど。
主人公は通常攻撃と回復、ヤンガスはためるをしてもらいます。テンションを上げて殴る。
相手の攻撃で主人公が瀕死、ぎりぎりホイミが間に合う、ヤンガスはためるでテンション上げ。
ヤンガスがハイテンション(上限50)になったら攻撃、主人公は息も絶え絶えで回復役。
 ↑のルーティンを続けること11ターン…


全滅!!


 2回目の火炎で二人ともボロボロになり、回復が間に合わないまま主人公が撃沈、単独で頑張っていたヤンガスも潰されてしまいました。
こちらの攻撃はかなり通っていたので、火炎をきちんとぼうぎょすれば勝てそうな気がします。
イケる気しかしません。
自信をもつのはいいことですが、全滅したので港町へ送還されます。所持金も半分になります。
全滅後は戦闘前のイベントが少し変化します。イカに身の程知らずと言われました。
全く同じ装備で再挑戦です!

 
最初のターン
ここは確定で火炎がくるので、二人でぼうぎょしましょう。多少ダメージを減らせます。
 1ターン目が終わったら、主人公は身を守りつつ回復、ヤンガスはテンションをためて攻撃に特化してもらいます。
ボコボコ殴られますが、耐えます。ヤンガスのテンションが上がりきるまで耐え続けます。
途中アモールの水を使い、命をつないでいきます。スライムのドロップ品です。ありがとう。
ヤンガスはハイテンション状態だと、100超えダメージを叩き出してくれます。頼もしい!
主人公は回復特化。自身もヤンガスも忙しなく回復していきます。
18ターン目
ヤンガスは通常攻撃を選択、主人公のMPは底をつきそうだ…!!

オセアーノン撃破!!
 

ハイテンションのヤンガスが決めてくれました。
 二人ともお疲れ様です。


無事オセアーノンを倒し、彼とは和解します。
なんでも、道化師風の男が海上をスイスイ歩いていて腹が立ち、睨んでいたら呪いをかけられてしまったそうです。呪いの影響で凶暴になったそうな。
お詫びに金のブレスレットをいただきました。ありがたい。
海の脅威を追払い、一旦ポルトリンクへ戻ることに。
町へ戻る船の上、ここでやっとゼシカとまともに会話をする機会が。
お互いに自己紹介をし、リーザス像の塔での勘違いに対する謝罪を受けます。
「すんませんしたーっ。」
ボイス付きになったことで、よりインパクトが増した気がする。

 
次回はついに、別の大陸へ乗り上げます。
現在の所持金は2296Gです。全滅前は3000円超えてたんだけどなあ…。

つづく


オセアーノンをタコだと思っていました。
彼との戦闘は、いつもかぶとわりを連発していたのですが、非効率なのかな。この縛りだとかぶとわりが使えないのですが。
今回のテンション溜め戦法がかなり強かった気がします。

これまでの戦歴(ピンボケ)

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