見出し画像

【徹底解説】Yahoo!ディスプレイ広告攻略法~自動入札攻略法 編~

こんにちは、神宮寺です。
私は某広告代理店の広告運用組織のマネージャーをしております。

前回、プラットフォーム刷新の変更点とITP対策についてまとめました。

今回はこちらの続編です。

【アジェンダ】
(1)プラットフォームの刷新について(YDN→YDA)
(2)ITP対策法
(3)自動入札攻略法
(4)ターゲティング攻略法

(5)クリエイティブ攻略法

本日は、(3)~(4)の部分をまとめました。
それではいきましょう。


(3)自動入札攻略法


▼配信アルゴリズム

自動入札を攻略する上で、オークションがどのような仕組みか?を理解しておくことが非常に重要です。

<旧プラットフォーム>
オークションランク = 入札価格 × 予測アクション率(CTR)
<新プラットフォーム>
オークションランク = 入札価格 × 目的別の予測アクション率
※目的がコンバージョンの場合は予測アクション率はCVRになる

例を使って、具体的にどのような流れで配信される広告が選ばれるのかを説明していきます。

ロジック①

ロジック③

ロジック⑤

ロジック⑥

ロジック⑦

ロジック⑧

ということで、結論CVRもCTRもどちらも高い水準が求められるロジックになっていますが、
CVRは配信ステータスをオンにする広告数を絞ることでコントロールができるので、若干CTR優先で考えておくとよいと思います
(いくらCVRが高くても、外部アカウントとのオークションで勝てなければスケールさせられないので…)


▼自動入札を攻略するための6つのポイント

ここから先は

1,278字 / 3画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?