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☆もしかすると競書だけでなく、いつか展覧会に出品するかもしれない作品について書きましたので、本日は全文有料にします。
さて、「一番ちゃん」の話の続きである。
昨日は友達と晩御飯に行ってきた。 相手はうちのちゃっかりの頑張りに号泣してくれるちゃっかりの親友のママであり、私の友達でもある人である。 ちゃっかりの親友は今、大変なトラブルに巻き込まれてえらいこっちゃになっているらしい。
本日は所属会派の研修会に参加した。 木簡を学ぶのが目的である。 紙がない時代に、木に文字を書いたのだという。 木簡の書体は起筆がとにかく独特で、かなり苦戦したのである。 午前10時から午後16時まで。1時間の休憩を取っても5時間ひたすら木簡を臨書するのは体力を消耗する。 今回の研修会は総勢40名ほどの参加だったが、教授クラス以上の手練ればかり。 私など子ども状態である。 「完全に浮いてるやん……。」 泣きそうになりながら必死で書き続けた。 「雲泉、ちょいちょ
「号泣!」 ちゃっかりの親友のママであり、今や私の数少ない親友と呼べる人からLINEが入った。 ちゃっかりが立派?感動で泣いた⁉︎ そのママは現在中学の役員をしていて、朝から体育祭の予行演習に備えて、子どもたちに配る熱中症対策のスポーツドリンクの配布をするために学校に行っていたのだという。 開会式に吹奏楽部がマーチングをして、全校生を行進させる引率役になっていたようである。 私は今まで一番乗りで体育祭に行ったことはなく、開会式に吹奏楽部が行進のトップに立つことが頭に