なつの栞⑪(車中(室内)に置き忘れてしまった、スマホの熱中症に注意!)
熱中症については、連日報道されていますが、スマホも熱中症になります。
高温中、スマホの操作をしていたり、直射日光にさらしていたり。繊細な機械の為、人間と同じように予防が大切です。
先日、軽度スマホ熱中症を経験しました。
2時間ほど、車の横のポケットの中にスマホを置き忘れてしまいました。車に戻ると、スマホが手で触れないくらいの高温で焼けどするほどの状態。
外気温は39℃以上、車内は予想50℃以上になっていた可能性があります。
バッテリーの変形(膨張)等はありませんが、車内に長時間置いておいたら、直射日光が当たるところ(車内、室内でも)での放置することで、
バッテリーが膨張し、発火、爆発の危険性があるということを聞き、ドキドキし、反省した瞬間でした。
すぐに、日陰に移動し様子を見てみました。
スマホが高温だからと言って、慌てて保冷剤や冷蔵庫等の急激な冷却は、
故障の原因になるため注意が必要です。
では高温のスマホを冷やすには
・日陰に移動する
・冷えるのが少し早くなるため、スマホのケースを外す
・画面を消したり、アプリを終了する
・充電を終了する
・スマホ専用の対策グッズを利用するなど
人が、日陰や帽子、傘を利用するように、スマホにも熱対策が必要です。
大切な情報が詰まった、便利なスマホ。自分の体の一部と考えて
熱中症対策をすることを実感しました。
御室文美子