秋の彩り⑲ 新潟の旅(No2)
「長距離旅」の続編です。
NO1では、赤倉観光ホテルから、日本海にむけ上信越道・新井~北陸道・能生に車を走らせました。
目的地は、糸魚川です。糸魚川はHzの変わる場所でもあります。
15時過ぎから雨が降る予定です。
高速道・能生のインターを降り、国道8号線を走っていると、前が見えないほどの豪雨です。
日本海を眺めながら、移動していると赤い鳥居と橋が見えてきました。
雨は少し、弱まりましたが自動車から外に出られなくて残念でしたが・・・。
この場所は、約300万年前に、海底噴火で作られた「弁天岩」だそうです。江戸時代には、北前船の寄港地として栄えたようです。弁天岩に、海の守り神をまつる「厳島神社」 その後に、灯台が設置されたようです。
2016年に「恋する灯台」に認定され縁結びスポットとして注目されているとのことです。夕日の鑑賞スポットでもあるようです。
先に、自動車を進めると「道の駅マリンドリーム能生」がありました。
買い物ができ、ゆっくり海も見ることが出来ます。
能生はベニズワイガニで有名で、1、2月を除き蟹の販売をしています。
蟹の値段も、びっくりするくらい安くて、当日は1100円~7700円の間で設定されていました。
お店の方が「蟹の解凍は、部屋に暖房が入っているでしょう」と話されましたが、確かに能生は、関東よりかなり気温が低いです。こちらは、すでに暖房を使用されているようです。
サービスエリアでもトイレの蛇口から、冬場はお湯が出ますと書いてありましたが、すでにお湯が出ました。
今回は、帰宅しなくてはなりません。
蟹を購入し、帰宅後にバレーボール観戦しながら食す予定です
お店の裏手に行くと、駐車場もあり日本海を見ることが出来ます。
また、糸魚川はヒスイの産地、能生は浅瀬の海水浴、海上花火大会があり、楽しめる場所のようです。
糸魚川を後にして帰路につきました。
バレーボール観戦は、帰宅途中で始まってしまいました。
2回戦の途中から自宅で、ビールを片手に蟹を頬張りながら観戦しました。
「パリオリンピック」の切符を手にしたことに改めて乾杯しました。
御室文美子
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