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定年間近になってからの足掻き

 皆さん、今日は。
 僕は、64才の団体職員です。
 noteでの記事は、これが初めてになります。
 ここでは、定年後に生きていくために(収入をどう得るのか)足掻いている姿を、赤裸々に公開し、定年前後の方やそのご家族の人に少しでも参考にしていただければと思い、書いていくことにしました。

 乱筆・乱文で読みにくく、話も前後することもあるかと思いますが、良かったら読んでみてください。

 これから書いていく内容は、予定では下記の通りです。
 ①定年マジか(間近)?
 ②とうとう定年、再雇用を希望するの?
 ③定年者の就職(転職)活動はどうするの?
 ④資格はあった方が有利?(起業するの?)
 ⑤中継ぎとしてのサイドビジネス?
 ⑥手持ち資金に稼いでもらえる?
 ⑦現在の状況 等

 それは5年前(定年になる年)から始まりました。
 海外では、コロナが恐ろしい勢いで拡大し、日本での発病者が出るのも時間の問題と言われているころでした。

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皆さんご存じのとおり、コロナ禍で5年前は社会活動が停滞していました。起業をするにも、資格取得するにも、これからどうなるのか先が見通せません。
そのため、定年後どのように生活の糧を得るのか、本当に悩みました。考えられるのは、現役時の25%程度の収入となる再雇用しかありません。ただ、公務員が再雇用される場合には、15%の高年齢雇用継続基本給付金を受給することもできません。そのため、民間企業等に就職した方が再雇用よりも高収入になります。
しかし、定年してから初めて民間企業に入社するのは壁が高いことは分かり切ったことです。定年後のことをあまく考えていた僕は焦りました。

早速、定年後の生活設計を立てるために、ファイナンシャル・プランニング(以下、FPとする。)技能士の教本で勉強を始めました。

FPの試験内容
① ライフプランニングと資金計画
② リスク管理
③ 金融資産運用
④ タックスプランニング
⑤ 不動産
⑥ 相続・事業承継

勤務後、自宅で受験生のように勉強しました。(FP試験も中止になる可能性もありましたが、2級までの資格を取得することができました。)
※このFPの勉強は活用できます。皆さんも、時間があれば勉強してください。

勉強を続けながら、勉強で得た金融リテラシーを活かし、自分の退職後のライフプランを策定してみました。その結果、慎ましく生活するのであれば、退職後65才まで再任用で働き、夫婦の年金と預貯金・退職金で何とかなりそうでした。ただ、今後の物価上昇や病気・介護等の不安定要素もあり、安心した老後を送るのは心配な状況と判断できました。

そのため、退職する前から手持ち資金を活用して、FPの資格勉強で学んだ金融資産運用を少しづつ始めてみることにしました。
最初に、社会状況からの株の動きを調べました。
また、過去の株の動き、置かれている状況から今後どう株が動くかの予想などです。そのため、対象に上がったのが、商社と金融株でした。
しかし、商社は既に上がり始めていたため、金融株を仕込むことにしました。
株についての詳しい話は、この後⑥の話題の時に詳しく書きたいと思います。

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