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【読書メモ】言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方 著者:さわらぎ 寛子 出版社:明日香出版社 発売日:2024/6/12 【まとめ】 語彙力がないから言葉にできないのではなく、ちゃんと見ていないから言葉にできないし、考えてないから言葉にできない。 「なんかいい」という感情に対して、何が良かったか、どこがよかったかを考えてないから言葉にできない。 自分の意見を言葉にして伝えるには、 ①よく観察する ②問いを立てる ③整理する ・「どう伝えるか」の前に、「自分

    • 【読書メモ】知識を操る超読書術

      知識を操る超読書術 著者:メンタリストDaiGo 出版社 ‏ : ‎ かんき出版 発売日 ‏ : ‎ 2019/11/20 【まとめ】 ①本を読み始める前に、この本から得たい情報を明確にする。 ②自分の言葉で要約し、構造化して理解する。 ③本の内容から、自分なりの答えを作る。 理解したこと考えたことを他人に説明する。 【読む前】 ◆予測読み(プレディクティング:Predicting) 本を読み始める前に、その本にどのようなことが書いてあるのか予測する。 ・本から得た知

      • 【読書メモ】なぜ働いていると本が読めなくなるのか

        なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 著者:三宅香帆 出版社 ‏ : ‎ 集英社 発売日 ‏ : ‎ 2024/4/17 【まとめ】 現代では、素早く必要な情報を得て、不必要な情報はノイズとして除外し、自分の行動を変えることが求められている。 その結果、必要のない情報の多い読書は遠ざけられるようになった。 自分と関係のないノイズを受け入れられるだけの余裕も持つため、全身全霊で働くことをやめよう。 ・1980年代以前、長時間労働ながらも本や雑誌が読めてい

        • 【読書メモ】さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~

          さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~ (光文社新書) 著者:山田 真哉 出版社 ‏ : ‎ 光文社 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/20 ・さおだけ屋という商売はそもそも存在せず、お得意様に他の商品を配達するついでにさおだけ屋を営業する金物屋があるらしい。 ・結論として、さおだけ屋は副業だった。 ・利益を増やすには、売り上げを増やす、費用を減らすの2択しかない。 ・手っ取り早く利益を増やすには、費用を減らすのご懸命。 ・ケチは否定的な目

        【読書メモ】言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

          【読書メモ】知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~

          知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~ (光文社新書) 著者:西林 克彦 出版社 ‏ : ‎ 光文社 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/19 ・知識は、ほとんどが「知ってるつもり」。 ・「知ってるつもり」になる理由は、日常の行動が問題解決の連続であり、その解決のために知識が使われるから。 ・問題解決に使える知識は、解決の道具として使えればいいのであって、特段問題を生じることがなければ、スムーズに問題を解決するため、深く考えたり、問い直されるこ

          【読書メモ】知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~

          【読書メモ】批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く

          批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 著者:北村紗衣 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 発売日 ‏ : ‎ 2021/9/9 ◆いいタイトルで中身が決まる ・タイトルが決まると中身が決まることがある。 ・たとえば作品を見て疑問に思ったことがあり、それを解き明かしたい場合はとりあえず具体的な問いをタイトルにしてみる。 ・「切り口をひとつにする」に密接に関係しており、タイトルに関連することだけ書こうという無意識の拘束が働いて、結果的に出てきた

          【読書メモ】批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く

          【読書メモ】悪いことはなぜ楽しいのか

          悪いことはなぜ楽しいのか (ちくまプリマー新書) 著者:戸谷洋志 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 発売日 ‏ : ‎ 2024/6/7 ・この本のタイトルにあるなぜ楽しいのかはいまいちわからなかったが、面白かったとこだけを抜粋してメモしている。 ◆自己チュー ・倫理学の世界では、自己中心的な考え方をエゴイズムという。エゴイズムとは他者よりも自分を優先する考え方のこと。 ・人が自己中的になるのは、生物の本能であるため。これは、あらゆる生物に共通する性格であり、生存を目的とし

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          【読書メモ】一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく

          一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく 著者:六波羅穣 出版社 ‏ : ‎ 知之鳥出版 発売日 ‏ : ‎ 2017/1/13 ・記憶の定着には、感覚記憶、短期記憶、長期記憶の3つの段階を経る必要がある。 ・ 感覚記憶とは、ごく短時間感覚にとどまる記憶のことで、通常意識されることはなく、注意を向けた情報だけが意識にのぼり、短期記憶にすることができる。 ・短期記憶に入った情報は、音声的に繰り返したり、映像としてイメージしたりできるようになる。ち

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          【読書メモ】独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法

          独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 著者:読書猿 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 発売日 ‏ : ‎ 2020/9/28 ・学習は、「どのように学ぶか」よりも「何を学ぶか」が重要であり、「何を学ぶか」よりも「学び続けるか否か」が重大である。 ・学び続けるために、まず人の認知と行動の仕様を知る必要がある。 ・認知科学や心理学の分野で広く研究されている「二重過程説」。 ・「二重過程説」とは、人の認知や行動には、大きく分けて「直感的思

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