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本、読みます。写真、撮ります。革、縫います。製菓、趣味です。自転車、漕ぎます。 少しの…

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本、読みます。写真、撮ります。革、縫います。製菓、趣味です。自転車、漕ぎます。 少しの本当と、一抹の嘘と。

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    手持ちのレンズと、それらの写真撮撮影にまつわるあれやこれや

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HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

10月某日。好天。 以前より少なからず気にはなっていたものの、生来の出不精から足の向くことがなかった場所、神子畑選鉱場跡にHD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWを持って。 いわゆる日本遺産とかいうやつらしが、そこそこに面倒な場所にあるのと、「その後どこ行こうか?」が見つけにくい場所であることなんかから、割と人は少なめ。 いつかの夏に「シックナーの背に立ち上がる天の川」を撮るためのロケハン兼ねてHD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED

    • 私はちゃんと手を動かしているか?

      電池すら使わない機械式のカメラもそれなりに長いこと使っていたのだけど、今はデジイチを(メインで)使ってるんですよ。 PENTAXの。 何度かファームのアップデートをしていて、機能追加とチューニングがされた。 で、先だって、「ソフトウエアでNDフィルタ同等機能を実現する」機能がオプション購入によりインストールして使用できる様になった。 機械(やパーツ、フィルタ等々)で実現できていたことを、ソフトで実現しとるんやなーと、ま、思ったり。 ※1万ちょいしたのと、ND使うことがそもそ

      • 鞄を縫って、納めた

        「学ぶ」は「まなぶ」とも「まねぶ」とも読むそうな。 手元にある日焼けした辞書によると「まなぶ」には何かを「まねる」ことからだそうで。 もっとも、この説も「諸説あります」のひとつらしいですが。 ____________ この数年、どうしたわけか年末年始のまとまった休みはというか、ひたすら鞄を縫ってるような気がする。 2023年から2024年にかけての休みはどうだったかというと、例に漏れず鞄を縫っていた。 実は、昨年夏以来、母から折りに触れ何度となく鞄を作って欲しいアピール

        • 1月、某日

          自力でどうにか、とされていた日。 自宅のある街の成人式は、おそらく日本一有名で高校球児の憧れとされる球場。 自力解決を決めたタイミングが遅かったにも関わらず運良く予約できていた会場至近の美容室で、早朝から着付けやらいろいろ済ませ、外に。 式典は午後からのため、数時間の空き時間。 前々よりの希望にそって、毎年1月10日の午前0時に男どもが走る速さを競うことで有名な神社に。 以前は成人式といえば1月の15日だったが、2000年からハッピーマンデー制度により1月の第2月曜日と

        HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

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        記事

          PENTAX- HD DA 20-40mm F2.8 ED Limited DC WR

          先だって入手したPENTAX- HD DA 20-40mm F2.8 ED Limited DC WRをK−3Ⅲにつけて、神戸空港へ。 なにやら、ミニチュア作家の方が作成したブロッコリーを人のサイズまで拡大したものが展望デッキに置いてあるらしい。 一度縮小したものを拡大するということがなんともおかしくて、いそいそと車を出してく向かう。 神戸空港に行くのは開港前直前の取材、夜思いつきで、夏場に自転車で、そして今回と4度目で、そのいずれもが全く飛行機の利用はなく、ただ単に写真を

          PENTAX- HD DA 20-40mm F2.8 ED Limited DC WR

          11月の終わり

          気がつけば11月が終わろうとしている。 おそらくこの調子で過ごしているとあっという間に年が明けてしまい、色々の事情から妻子が自身で手配して「自力でどうにかしよう」と準備している成人の集いを迎えることになる。 「自力でどうにかしようと」ってところがポイントで。 具体的には。 着付けを除いて、物品の購入やら手配、あるいは撮影を「自力で」賄おうとしている。つまり、 着付けたあとの撮影も自力で、ということ。 大方の予想通り、 「カメラ持ってるんやから、あんたが撮ってよ」(いささか

          11月の終わり

          10月、週末。

          今年の12月でリフトをふくめて色々と廃止になるとのことで、能勢、妙見。

          10月、週末。

          敬老の日

          夕方。 千里川、河川敷。

          20230831

          ほとんどすべてのものが不公平なんだよ。

          PENTAX HD DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

          8月某日、空港横にある公園。 初めての場所。 その日は近所で花火大会があるらしく、公園の閉園時間と近隣の交通規制のために、駐車場から出ていくのに2時間程度かかる旨を半ば脅しのように繰り返し放送していて、実際、駐車場はいっぱい。 家を出る前に、チラとばかりに公式のチャンネルで見て、さて、できるもんかいなとばかりにK-3ⅲを出してごそごそ。 先だっての線路のときもそうだけど、尋常じゃない価格の機器で臨んでいる人が多くて、別に自分で撮らなくてもいいんじゃないか、と、まぁ、なんと

          PENTAX HD DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

          SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

          何かというと夜にシャッタを切ることが多い。 理由は大きくふたつ。 ひとつ目は「他人の目があったり、写り込んでしまう場所でカメラを出すことに抵抗がある」こと。 ふたつ目は「昼間は仕事に拘束されていたそれどころじゃない」こと。 いずれの理由も、言ってしまえば自分の中だけの問題で、特に後者は最近解消気味だし、この際なので妙な怯れを捨てて明るいところで撮りたいと思っている。 ようやくと「広角」を手に入れた K-70とSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Artを使

          SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

          集めたものをカスタマイズする

          決して突き抜けて一番になるほどではないけれど、基本的に蒐集癖がある。 いまだに毎日のように結構な勢いで増え続けている「本」を除くと、これまでに集めたものとしては、 万年筆 マシーネンクリーガーのプラモ 旧貨幣を使ったコンチョボタン 東欧製の時計 DepecheModeの音源 MADE IN OQPIED JAPANの琺瑯皿 計算尺 太陽の塔のグッズ 等々 短期的に興味が出て、そのときに可能な範囲の知識を獲得しながら気に入ったものを買い足していく、という感じ

          集めたものをカスタマイズする

          蒐集癖の向かう先

          ある程度集まったら、カスタマイズなんですかね… 今週の作業はその辺かな。

          蒐集癖の向かう先

          6月のある平日

          その日は平日で、本来なら仕事をしている日だった。 その日も通常通り勤務すると、月初のある1日に2日分の時間拘束されてしまったこともあって、休祝日のない6月がゆえに1ヶ月の間に申請なく働くことが出来る時間を超過することが明白であった。 また、さばいてしまわないといけない私的用件もあったことから、その日を休みに。 当日、朝一番に用向きをすませ、「平日なら多少は人も少なかろう」と、思い立って妻と倉敷向かう。 家を出て概ね2時間半、目的地駐車場に着。 存外近いが、半月板にダメージ

          6月のある平日

          SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの画角

          このレンズ、生産終了していたらしい。唯一無二のレンズだと思っているので、数年前に買っておいてよかった。 さて、言うまでもなく超広角。 広角ではなく、超広角。 最大121.2度まで。 って、どんぐらいだよって話です。 どのぐらいかというと 阿倍野歩道橋から狙って、あべのハルカス(高さ300m)根本から1番上まで入って、余白があるレベル。 ちなみに、撮ったのここね https://goo.gl/maps/iCfmqXjK1EmLyTgt6

          SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの画角

          生命と非生命の間と、脈の有無と。

          その日は早朝からナビ任せで運転をしていて、地理に皆目明るくない私はというと、目的地からかけ離れてるような気がしてならないまま京都を超え、滋賀県内を走っていた。 目的地は、津。三重県立美術館。 テオ・ヤンセン展。 運転がさして好きではなく、特に知らない道を走ることが酷く苦手なこともあって気疲れしてしまうことや、ナビ任せを宣言しているにも関わらず、経路の正誤について口を挟まれて気分を変えたかったこと、緊張と暑さで胸に負担がかからぬようにと、休み休み移動。 それにしてもその日は9

          生命と非生命の間と、脈の有無と。