私の足りなかったもの
8月6日。この日はコルクラボマンガ専科の講義である。
今回は講義の感想を書こうと思う。
講義を受ける前。私は悩みがあった。
前から描いている漫画がイマイチだったことだ。
かれこれ1ヶ月近く取り組んでいるが未だ完成ができない。
本業との両立。課題の制作。日々の鍛錬。
いろいろこなしているが、これで作業時間の確保ができないからではない。
要はやる気がでなくなったからだ。
どうすれば、おもしろい作品ができるか?
今私の足りないものは何か?
私は少しでも悩みが解消することを願い、講義を受けた。
今回はネームタンクのごとうさんの講義。いつも動画を観て勉強させてもらっている。とても楽しみにしていた。
講義は「情報を伝える」
漫画の重要な要素である。
楽しく講義を聞いていると、ワークショップが行われた。
20分で「AがBを拾った」を漫画にする課題が出た。
AとBはランダムに選ばれる。ちなみにAは暗殺者、Bはチョークだった。やばいのが出た…
私は1コマ漫画にすることにした。
この時、私はミスをした。
暗殺者とチョークに気を取られ、拾うを忘れてしまった。
とても悔しかった。
リベンジしたい!
!!!
この時、私は気がついた。
自分の漫画には情報を伝えるのが足りなかった!
私の漫画はファンタジーが多い。
異世界の世界やルールなどわからないことだらけだ。
まず読者に理解してもらわないといけないんだ。
私は講義を通じて新たな課題を知った。
新たな課題が見つかりやる気が湧いてきた。
そして、自分の成長の道すじがみえた。
まずは、読者に情報をしっかり伝えることを心に刻んだ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
次も読んでもらえると嬉しいです。
また次回!
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