成長の証
本日10/25日はコルクラボマンガ専科の最終講義だった。
私は不安でいっぱいだった。
10/18日に出した最終課題。16ー32ページのバディマンガ(ネーム)の提出だった。
久しぶりの長い話の製作。ネームとはいえ、16ページ以上を描いたのは社会人になってから1、2回くらいだった。期限までにできるか不安だった。
一番の不安は、「言いたいことが伝わるか?」
私はオリジナル作品を制作すると「何を言っているかわからない」つまり、おもしろくないマンガを描いてしまった。
はじめはカチンときたが、後々その言葉が身にしみてわかるようになった。ある意味成長はしているのかもしれない。
このままでは、また繰り返してしまう。
どうするか…?
「講義で学んだことを思い出せばいい!」
マンガに深く関わった講師の皆さんが必死で考えたやり方。このやり方にすればおもしろい作品ができるにちがいない。私はそう結論づけた。
なんとか完成し、期日までに提出した。そして10/25。
私の番になり緊張は最高潮になった。
講師の方々から暖かく的確な好評をいただいた。そして、
「3年前は話がわからなくなることがあったが、今回初めて話が分かった。」
嬉しかった。この一言を聞けただけでもこの半年間の努力が報われたと思った。いや、今までの努力も含まれている。
私は努力したことを認めてもらいたかった。その一心で描き続けていたと思う。
講義は終わったけど、私のマンガの活動は「これからがスタート」だと思う。これからは学んだことを活かして作品作りをしていきたい。
目標は「多くの人に作品を楽しんでもらえる作品を提供したい!」
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
次も読んでもらえると嬉しいです。
また次回!
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