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仕事の進め方 ♡?!#

働くこと、仕事の進め方を次のように考えてみました。

簡単に言えば、

♡ 興味を持つ、知りたくなる、

? 疑問に思う、不思議に思う、

! 気付く、変えたらどうだろう、

# 行動する、発信する、

はじめは何事も、興味(♡)を持つことが大切だと思います。人に興味を持つ、会社に興味を持つ、仕事に興味を持つ、目の前の出来事に興味を持つ。

興味がないと、まずは先に進まない気がします。

かくいう私は、仕事の相談をされているのに、興味が無いことがすっかり顔に出ていると指摘をされることが、ままありました。

もう一つ、学生の時は勉強にまったく興味が湧きませんでした。今になって多少の興味が出てきたので、通信教育の大学生になって勉学に励んでいます。

会社に興味が湧かないと仕事も面白く無く感じてしまい、これはなかなか難しいことですが、なかば無理矢理に興味を持つ必要があります。自分が本当にやりたい事を仕事にできている人は、ほんのひと握りしかいませんから、仕方の無いことなのかも知れません。

人に対しては、たとえ見ず知らずの人でも、頑張っている人には興味が湧いて応援したくなりますし、その人のことをもっと知りたくなります。興味を超えて好きになった人のことなら、なおのことです。

少し意識して興味(♡)を持つと、次に疑問(?)が出てくると思います。どんな考えでそうしているのか、どんな経緯でそうなったのか、なんでその形なのか、どういう仕組みなのか、なんでそんなにカッコいい(可愛い)のか、興味が大きいほど沢山の疑問が出てきます。

小さな子供のように不思議がたくさん出てくると、なんでどうしてが止まらないくらい楽しくなってきます。

この会社のこの仕事は昔からあったものなのか、なんでこの仕事で喜んでもらえるのか、誰が喜んでくれているのか、調べてみたり、聞いてみたくなります。

会社のことであれば、年配の方と飲みに行くと、こちらから聞かなくても、その会社の歴史を知る事になりますが、「へぇーそうだったのか」と思う瞬間は必ずあるはずです。

そして、同じ話を何度も聞かされるので、頭にしっかり残ります。。。

仕事をしている時、聞いた話をふと思い出して「なるほど、あの時あの人はこのことを言っていたのか」と感じとれる場面も出てきたりします。

ある程度、疑問(?)が解決すると今度は、今の時代なら違う方法もあるのに!と考えるようになります。

これが、次の段階の気付き(!)です。

疑問に思った部分がたくさんあればあるほど、発想も広がるはずで、自分自身の経験と知識をフルに活かして、たくさん発想することができます。

まったく新しい発想であれば、特許になるかもしれません。特許は一つの文献であり、報告書なので、発想と効果をまとめあげれば良いわけで、世の中の進歩に貢献することを、公に認めてもらえるものです。

そして、新しい技術、新しいサービスだけが発想ではなく、改善(!)も進化につながります。

日々こなしている仕事を少し改善してみる、手順を変えてみる、体制を変えてみる、考え方を変えてみる、縦を横にしてみたり、横を縦にするなどして考えます。

ここからは念入りに計画をたててコトを進めて、最終的には、手順書を作る、新しいルールを作る、組織体制図を作る、提案書を作る、といったことにつながります。

慣れ親しんだ手順を変えると反発もあるかもしれません。新しいルールには欠点もあるかもしれません。体制を変えると不意打ちで指名された人からは質問責めにあうかもしれません。

でも、良いと思ったのであれば提案書を作って発信(#)してみれば良いと思うのです。組織ですから、良いと思った発想は公開をして、最後はみんなで決めて承認を得れば、個人の責任では無く組織の決断になります。

提案して発信して、実行(#)に移することが最後の難関になりますが、ここに達成感や充実感があります。大袈裟に言えば、会社を変えてやったぜくらいの高揚感が得られることもあるでしょう。

そして、若手、後輩に自慢をしてください。マネをしたくなるくらい、クドイくらいに話をしてあげても良いと思います。先輩達も、みなクドイ話が好きでしたが、成功体験をした人達の話は、どうしてもクドくなってしまうものです。

興味(♡)をもって、疑問(?)に思って、気付いて(!)、発信(♯)する。

押し付けではなく、やらされ仕事でもなく、新しい発想を取り入れながら、少しでも進歩や進化をさせる。当たり前のことなんですが、こんな風に考えてみるのはどうでしょうか。

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