トラック運送業における法定12項目指導について
トラック運送業における法定12項目は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条に基づく運転者への指導監督項目です。
運送業者の運転者は、1年間で12項目の指導を受講する必要があり、巡回指導の際にもチェックされるます。
一度に12項目の受講をすることも可能ですが、分量が多いので、通常は数回に分けて受講します。
また、初認運転者(過去3年以内に事業用トラックでの運転経験がない方)が、運転前に行う初任運転者教育の座学は、この12項目の学習を15時間以上行うこととなっています。
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