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平本あきおさん 公開カウンセリング感想

平本さんの公開カウンセリングとの出会い

私が平本さんの公開カウンセリングを初めて生で見たのは
2024年7月でした。
以前から、友人の花森かえちゃんが
「すごいカウンセラーさんがいるの!!」
と熱弁していたので、
どうしても会ってみたくなったのです。


とっても緊張したけど、素晴らしい体験でした。

私のじんわりとした悩みについて

2024年8月22日、木曜日
私は平本あきおさんの公開カウンセリングを受ける機会をいただきました。その日のテーマは「諦めたと思っていたけど諦められないこと」

私は、このテーマの私の悩みとして、
「私が、自己表現をすることを諦めようとしてしまうけど諦められない」
というテーマで挑ませていただきました。

結婚して子供が生まれてから、自分の時間に制限をかけるようになってしまいました。
それはそれで、ヘルシーなのかもしれないのですが、
そんな自分の生活に少し寂しさのようなものを覚えていたからかもしれません。

私の心の声

超体験型、公開カウンセリング

平本さんの公開カウンセリングは、恐らく、世の中にイメージしているカウンセリングとは全然違います。
カウンセリングというとカウンセラーと二人だけの落ち着いた部屋でじっくり対話するイメージですが、

公開カウンセリングは、
「本人」「カウンセラー」「観客」
このメンバーで「作り上げていく」といった感覚のカウンセリングです。

私は、この公開カウンセリングを初めてみた時に、
「即興劇の舞台みたいだな」という感想を持ちました。

演劇をやっている方はわかるかと思うのですが、
いわゆる演劇の「感情解放」に似ているところがありました。

そうなんです。
公開カウンセリングでは、当事者である「本人」が感情的になるのです。
まるで演劇の演者のように。
それは、悲しさであるかもしれないし、怒りの感情かもしれない、涙が出るほど幸せを感じられるかもしれない。
それは、その時々でストーリーは変わってきます。

そして、それは演技ではないので、会場に居合わせた「観客」は「本人」に共感することができるのだと思います。

体験することでしかわからない、公開カウンセリングの効果

不安でいっぱいだったスタートでしたが・・・

私は、「せっかくの機会なのでやってみます」
とは言ったものの、待ち時間は不安でしょうがなかったです。。。

上手に喋れるのだろうか?
わけわからん感じになっちゃうんのではないだろうか?

そして何より、
「こんな私のちっぽけな悩みに共感するのだろうか?」
と思っていました。

私の相談内容なんて、
命に関わるわけでもない。
私だけが我慢すれば、
吹いたら飛ぶような悩みです。

なのに、
わざわざ、
時間を作っていただける。

とてもありがたいけど、
申し訳ない気持ちでもいっぱいでした。

私の前に相談された方のお悩みが、とても深い悩みで、
その悩みと比較してしまったからかもしれません。

不安いっぱいでの公開カウンセリングでした。

でも、カウンセリングが始まって、
平本さんとお話ししてると、緊張が解けてきました。
話し方とか、優しそうな笑顔とか、本当に、ありがたかったです。

私の心の声

私の昔の感情の疑似体験


このカウンセリングは過去の経験の感情を疑似体験しながら、
当時大切にしていたもの、我慢していた感情を思い出す作業を
カウンセラーであり、ナビゲーターである平本さんと一緒に行っていきます。


オリンピック選手のコーチもやってたからでしょうか?ちょっぴり体育会系w


一人で悩むと同じ道をぐるぐるしてしまうこともあるのですが、
カウンセリングではカウンセラーである平本さんがうまくナビゲーションしてくれるのです。

カウンセリング中、私はめちゃくちゃ怒っていました。
50人ほどのお客様の前で、めっちゃキレてしまいました・・・・

ちょこっとだけ、泣きそうになったりもしましたけど!!

カウンセリング中さまざまなものや行動を疑似体験し、感情を整理していく

私は人前で本心を晒すハードルが多分高い方なので、
普通お話しするだけだとなかなか本当のことを言えません。

でも平本さんとお話ししていると、いろいろな方向から、いろいろな質問、
イメージのサポートなどをしていただいて、
ついに、
私の悩みの原因のキーワード、

「恥ずかしい」

という言葉を引き出していただきました。

平本さんに「もっと恥ずかしいことをしていったほうがいい」
とアドバイスいただいた時に、

私は、「なるほど!!だから私は行動を止めていたのか!」と腑に落ちたのです。

頭で理解するのではなく、「腑に落ちる体験」ができるのがカウンセリングを通して体感することができたのです。
これは本当にありがたい体験だったと思います。

私の行動を止めていた理由、望みとチグハグな行動をとってしまう理由。
その根源は
「恥ずかしい」だったことに。気づきました。

評価されるのが恥ずかしい、
努力して結果が出なかったら恥ずかしい
否定されたら恥ずかしい、

そんな「恥ずかしい」が私の行動を止めていたのです。

しかし、このことに気づいた私は、
やっぱり「恥ずかしい」
と思ってしまったんですがね!!(T0T)

私の心の声

初めの一歩が一番重い

行動が止まってしまったことがある方はもしかしたら共感していただけるかもしれませんが、
一度行動が止まってしまった後の一歩って本当に重いのです。

だから、今回
「もう恥ずかしいは諦めてやるしかないのですね!」
という覚悟できたことは、大きな大きな一歩だと思いました。

相談終了後、会場のお客さまにたくさんの共感をいただく

相談前に
「こんな私のちっぽけな悩みに共感するのだろうか?」
と悩んでいた私でしたが、相談終了後、会場にいたたくさんの方に、
「共感した」
というメッセージをいただくことができました。
これは、私を孤独感から救ってくれました。

カウンセリングサロンに来場している方は、共感力が高くて優しい方ばかりです。だからなんでも話せるんですね。

私の心の声

公開カウンセリングについて

公開カウンセリングが気になる方向けに、チケット購入のリンクを貼っておきます。
>>チケットが購入

遠くは北海道、沖縄からも来ている方がたくさんいらっしゃいました。
(私も北関東から通っておりますw)

左が平本あきおさん。素晴らしい体験を、ありがとうございました!

見るだけでもとっても癒されるので、
是非一度会場に足を運んでみてください。ではまたー!!


励みになります。ありがとうございます。