悩みを幸せに変える法則 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は認知科学者である苫米地英人さんの『悩みを幸せに変える法則』の一部分です
▪︎悩みから解放される方法
・変えられないことで悩むのは自己評価が低いから
他人と自分を比較して『自分はなんてダメな人間だ』と思い込んでしまうのは自己評価が低いからです
他人と比較するのをやめて成功している自分を具体的にイメージしてみましょう。『あの人になりたい』ではなく、『こんな自分になりたい』と思いましょう
・テレビは劣等感を抱かせる
悩みの根本的な原因は自己評価の低さからであり、自分以外の誰かになりたいという気持ちから生まれてしまいます
テレビを見ていると無意識のうちに『あの人みたいになりたい』や『あんな家や車を買いたい』と憧れの感情を抱いてしまいます
つまり、私たちは知らず知らずのうちにテレビから『憧れと劣等感』を植え付けられているのです
・なりたい自分を決めて動き出す
自己評価を上げるためには『なりたい自分を決めて動き出す』ことが重要です
例えば、『お金持ちになりたい』とします。このとき『すでにお金持ちになっている』と考えて行動するのが良いです。これをアフォメーションと言います
成し遂げたいことが決まったら行動あるのみです。そう考えると人生に悩んでいる暇なんてありません
・挑戦してダメだったら軌道修正する
自己評価を上げるために行動した結果、全然ダメだった場合は軌道修正しましょう
ゲームをしていてダンジョンに入ったはいいが行き止まりだった場合、引き返して他の道を進みませんか?悩むというのはダンジョンを進んで行き止まりなのにも関わらずそこでずっと立ち止まっている状態です
成功している自分を具体的にイメージして、そこに向けて何度もルートを変えて行動していくしかありません
・良いことと悪いことは捉え方次第
自分にとって分が悪いことだけをピックアップして悩んでいることに気付きましょう。他人にはなく自分だけの良さは必ず誰しも持っているものです
誰にでも良い部分と悪い部分があります。深刻に悩んでいるのは自分の悪い部分だけを見て、他人の良い部分だけを見ているからです
・何が起きても不幸と思ってはいけない
自分が幸せか不幸かというのは自分自身の捉え方次第です
例えば、交通事故に遭ってしまった場合、ほとんどの人は『不幸だ』と思ってしまうかもしれませんが、たまたま確率を引いてしまっただけです
自分が不幸だと思い込むと全ての物事から不幸なことばかりに目を向けてしまいます
・他人に気に入られようとしてはいけない
人間関係の悩みの根本原因は『他人に気に入られよう』として無理してしまうことにあります。他人に気に入られようとするから無理して付き合ったり、楽しくないのに楽しいフリをして疲れてしまうわけです
『友達と遊びたくないのなら行かない』、『嫌いなら離れる』といった具合に素直に生きていきましょう
人間は裏表がない方がかえって好かれます
▪︎【結論】私たちは暇だから悩んでしまう
悩みというのは『こうなるんじゃないか』や『こうなっていそう』というネガティブな思い込みから発生してしまうものです
そんな思い込みに悩まされているのは暇であるからとこの本では紹介されています
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