不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は心理カウンセラーの五百田達成さんの『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』の一部分です
▪︎良好な夫婦関係を築く方法
・相手を他人と考える
夫婦といっても相手は谷院です。いくら仲がいいとしても相手は親ではありません。自分が何をやっても寛大な心で許してくれるわけではないということを理解しておきましょう
最低限の礼儀だけは守るようにしましょう。夫婦になった途端『何も言わなくても自分のことを理解してくれる』と思わずに他人として敬い気遣いが大切になります
・報連相をサボらない
夫婦とは一緒に起業するビジネスパートナーのような存在です。ビジネスの場では『報告・連絡・相談』が重視されていますが、夫婦関係においても重要です
『お互いの人生の目標』『どんな家庭にしていきたいのか』『休暇はどう過ごすか』『お互いの健康状態』など共有すべきことはたくさんありますが、ほとんどの夫婦は報連相をサボってしまいがちです
情報共有がうまくいっていないチームはすぐに潰れてしまいます。これは夫婦間でも同じことが言えるでしょう
・家のルールを話し合って決める
一緒に生活をしていると相手のやり方に不満を覚えることは当たり前です。必ず話し合い『今後のルール』を決めておきましょう
例えば、相手が掃除をしてくれたのに、自分のやり方とは違って雑だとそれを不満に思います。相手のやり方に不満を感じたときはお互いの妥協点を見つけて話し合うことが大切です
一度ルールを決めてしまえば、今後はその部分に不満を持つこともありませんし、お互い生活しやすくなります
・会議は時間と場所を設定して開く
価値観は人それぞれです。意見が合わなかったり、議論が行き詰まってしまった時にはその場で無理に白黒つけようとするのはやめましょう
今後の将来的な話であれば時間と場所を変えて改めて会議を設定し、集中力が途切れないようにしましょう
・2人の問題は一緒に悩む
相手の質問に対して『なんでもいい』と答えるのはやめましょう。小さなことでも2人の問題は一緒に悩み、解決をはかっていくのがパートナーというものです
『なんでもいい』という言葉を禁止にして『どうしようか』と一緒に考える方向に持っていくことで夫婦関係は良くなります
たとえどんなに小さな問題だとしても2人の問題は2人で考えることを大切にしてください
・自分の趣味について伝える
同じ趣味を持っている夫婦は少ないものです。お互いに違う趣味を持っているのであれば、自分の趣味や関心について相手にしっかりと伝えることが大切です。前もって伝えることでトラブルを回避することが可能です
趣味をオープンにすることで相手がハマらなかったとしても理解はしてくれるでしょう
・やめてほしいときは理由を説明する
必ず一緒に暮らしていくとやめてほしいことの1つや2つは出てきます。頭ごなしに『やめてよ』と言っても雰囲気が悪くなるので、理由も添えて説明しましょう
注意してほしいのは『自分がどう思うか』を伝えることです。仮に相手の立場になって『あなたが困るから』というふうに伝えたとしても、相手は『余計なお世話』と思ってしまい言うことをききません
あくまでやめてほしいと思っているのは『自分』であり、『自分はこう思うからやめてほしい』と主語を自分にした方が相手に気持ちが伝わります
・してほしいことを自分から行う
『優しくしてほしい』『大事に思ってほしい』と思うのであれば自分からすることが大切です。自分から変わらなければ何も始まりません
人間には『返報性の法則』があります。人から何かをもらったり、何かをしてもらったりすると返したくなります
相手に『こうしてほしい』と不満を漏らす前に自分から動くことで関係は良くなっていきます
▪︎【結論】良好な夫婦関係は会話から
夫婦関係が冷え切る原因は『会話』がうまく成り立っていないからです
夫婦になると生活や子供の問題など様々な課題に直面します。その度にお互いの意見が衝突してしまうことで関係が冷え切ってしまうのです
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