異性の心を上手に透視する方法 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は精神科医で神経科学者のアミール・レバイン博士と同僚のレイチェル・ヘラーさんの『異性の心を上手に透視する方法』の一部分です
▪︎人間は3つの愛情タイプに分けられる
愛情タイプとは、好きな相手に対してどのような行動をとってしまうのかをタイプ別に分けたものであり、本来であれば、子供が親の愛情を引き寄せるためにとる行動を科学的に分析したものとなります
しかし、大人の恋愛についても当てはまることが研究で明らかになり、下記の3つのタイプに分けられます
・不安型
『浮気されるんじゃないか?』『好きじゃなくなっているのではないか?』と不安になり常に相手のことばかりを考えてしまうのは『不安型』です。このタイプは基本的には恋愛脳であり、その行動や思考は愛情に操られやすいです
恋人と付き合っていても関係性が危ないと感じてしまうと確信が得られるまでパートナーとの親密さを取り戻すために物理的、心理的に近づこうとします。例えば、好きかどうかをしつこく聞いたり、職場で待ち伏せしたり、別れる気がないのに相手の反応を見るために『別れよう』と言ったり、わざと嫉妬させるような行動をしてしまいます。不安型の人が幸せになるためには『安定型』のパートナーを見つけるのが1番です
・回避型
恋人と別れてもすぐに立ち直ることができたり、人に頼られたくない、パートナーといる時間よりも自分の好きなことをできる時間の方が大事だと思う人は『回避型』です。自分や自分の時間を大切にするあまり、本当に愛する人であっても距離をとってしまう傾向にあります。さらに相手から何かを求められたり、頼られたりすることを嫌い、それを相手の『甘え』とネガティブに受け取ってしまいます
とはいえ、このタイプは心の奥底では相手との親密になりたいという気持ちはありますが、努力でその気持ちを抑え込んで自分を守っています。回避型の人の特徴としては、過去の恋人に執着したり、相手に気がある素振りはするが『好き』とは言わない、相手の欠点ばかり気になる、浮気や不倫にはまる、などがあります。恋人と付き合ったり、結婚生活を送っていても、もっと自分に合う『理想の人』がいるのではないかと考えてしまい、常孤独を感じているものです。やはりこのタイプも『安定型』のパートナーを見つけるのが1番です
・安定型
喧嘩や嫉妬をあまりせず、別れた相手とも友達として付き合えたり、交際相手に自然に愛情表現ができる人は『安定型』です。親密な関係を好み、変な駆け引きもせず信頼できるのが特徴です。パートナーと1番ハッピーな関係を築きやすいのは間違いなく『安定型』です
安定型の特徴として、平和主義、柔軟な考え方、素直、駆け引きしない、親密にするのが自然だと思っている、寛容、相手への敬意がある、自己肯定感と責任感があります。とはいえ、一般的には『普通すぎる』『面白みがない』と思われることが多いです。安定型は結婚するには最高の相手です
▪︎相手のタイプを見極めましょう
自分のタイプを大まかに理解できたと思いますが、問題なのは好きな相手がどのタイプなのかというところです
相手の愛情タイプを見分けるコツとしては、『普段の行動を観察し、話をよく聞く』ことです
例えば、相手が電話を良くかけてきてたのが、急に全くかけてこなくなったり、『ひとりの時間が必要』というのを強調していたり、浮気の経験がったり、過去の恋人の話を良くしたりするのであれば『回避型』の可能性があります
昔の恋人のことを心配して聞いてきたり、手を繋ぎたかったりと行動で愛情を示したがったり、ふたりの関係に不安を口にしたり、浮気を疑ってきたり、言い合いになるとすぐに『別れる』と脅してくる人は『不安型』で間違いありません
喧嘩になった時にしっかりと話し合ってくれたり、ふたりの将来の話を嫌がらなかったり、恋愛対象の年齢や外見などに条件が特になく、家族や友達と会わせてくれる、恋愛が仕事や勉強の邪魔になると考えていないのは『安定型』です
できるだけ多くの言動からサインを読み取っていきましょう
▪︎【結論】好きな人の愛情タイプを見極めましょう
恋愛がうまくいかないと感じている人は自分と相手の愛情タイプの相性が良くない可能性があります
私たち人間の愛情タイプは『不安型』『回避型』『安定型』の3つに分けることができ、そのタイプによって恋愛に求めるものや恋愛における行動が違っていきます
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