金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~ 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は認知科学者でありカーネギーメロン大学計算言語博士の苫米地英人さんの『金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』の一部分です
▪︎貧乏脳を捨てて金持ち脳をインストールしましょう
お金が減るから貧乏になるわけではありません。欲望が増えるから貧乏になるのです。使うお金がしっかりと収入の中に収まり、ほんの少しの余剰がある人は、持っているお金の絶対量に関係なく『金持ち脳』と言えます
貧乏脳の形成には『不満足脳』と『低自己評価脳』が関係しており、たとえ収入が低くても支出が少なければ金持ちであり、高収入であっても支出が多ければ貧乏です
『貧乏脳』にしても『金持ち脳』にしても生まれながら備わっているものではありません。生きていく中で自分で作っていくものです。欲望が増えることでお金がかかってしまい、お金がないと錯覚してしまうのです
▪︎貧乏脳から金持ち脳へ切り替える方法
・金持ち脳になるために支出をコントロールする
貧乏脳に繋がる欲望をなんとかすれば、月収が20万円、年収が300万円足らずでも金持ち脳に変わることができます。金持ちか貧乏かは収入の多い少ないで決まるわけではなく、支出をしっかりとコントロールできるかによって決まります
・TVを捨てる
世の中には『貧乏脳』を増幅させてしまう仕掛けとしてTVなどの各種メディアや広告が存在します。これらは人間の欲望を増幅させて消費行動に走らせるためにありとあらゆる手を使ってモノやサービスをアピールしています。本当に必要だから購入することはいいですが、無意識のうちに欲しいと思わされないためにもTVを捨てることをオススメします
・モノの値段は機能なのか装飾なのか考えてみる
TVや広告に踊らされないためにもモノを購入するときはその価格が機能についた価格であるのか?それとも装飾についた価格であるのか?ということを自問自答する習慣を身につけましょう。極端なことを言えば、モノを購入するときは機能以外を一切求めないようにしましょう
▪︎最短で金持ち脳になるためのポイント
・やりたくもない仕事を辞める
やりたくない仕事をしている人は仕事の外に満足を求めようとします。つまり、仕事で我慢している分、稼いだお金で楽しみたいという感情が芽生えてしまい、結果的に支出が多くなりがちです。金持ち脳になるためには、仕事から満足を得ることです。やりたいことをやっている人の生産性はやりたくないことをやっている人よりも数百倍高いと言われています
▪︎【結論】欲望が増えることで貧乏になる
昔の時代に比べれば私たちはとても裕福です。しかし、ほとんどの人が『お金がない』と口を揃えていう理由として欲望が増えたからです
TVや広告によって消費行動を増幅させられてしまい、どんどんお金を使ってしまいます
お金持ちになりたければ、欲望をコントロールしましょう
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