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年収200万円からの貯金生活宣言 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は家計再生コンサルタントの横山光昭さんの『年収200万円からの貯金生活宣言』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・年収が低くても貯金したい
・お金の不安から解放されたい
・自由な人生を歩みたい


▪︎あなたの貯金力をチェックしましょう


☑️レシートはもらわないし中身も気にしない
☑️特売品を買おうとお店に行くが、他のものも買っている
☑️クレジットカードのキャッシングで貯金を下ろす感覚になる
☑️誘われたらお金がなくても付き合う
☑️バーゲン品は買わないと損だと思う
☑️クレジットカードが使える場所は迷わずカード支払い
☑️100円ショップで大量に買い物をしてしまう
☑️時間は守るつもりだけどもよく遅れる
☑️冷蔵庫や玄関が汚い
☑️老後と明日では明日のほうが心配
☑️お金を貯める努力は恥ずかしいことだと思う
☑️ケチと節約の違いがわからない
☑️妻が家計のやりくりをするのが当然だと思う
☑️『なんとかなるさ』と思うことが多い
☑️風水や水晶、印鑑などの開運グッズが好きだ


※上記に当てはまれば当てはまるほど頑張って知識を身につけて考え方を根本から変えていかないと貯金はできません

お金のコントロールができない人はお金の面ではなく、自分が思い描く理想の生き方や人生を著しく低下させてしまいます。つまり生活下手とお金は密接にリンクするということです

現代の不安定な世の中であれば、将来の不安は消えません。目指すのは一時的な預貯金の増加ではなく、不安や景気に押し潰されない『貯められる自分』を作ることです



▪︎貯金できない人でもお金を貯められるルール


・稼いだお金は極力使わない
・支出を減らす
・自分のお金のステージを知る


・稼いだお金は極力使わない


お金を貯めるのに必要な絶対的な法則として『入ってきたお金をなるべく多く残す』ことです。つまり、稼いだお金は極力使わないことです。副業や本業などで収入を増やし、支出を減らすことができれば簡単ですが、すぐに達成できることではありません。とはいえ、簡単にお金を貯める方法として『支出を減らす』ことです。例えば、あなたが月2万円を貯金したとしたら『副業やバイトで稼ぐ』と『支出を絞る』ではどちらが実行できそうですか?それはもちろん安定して成果を残せる『支出を絞る』ことです



・支出を減らす

貯金額が10万円の人もいれば、100万円の人もいます。逆に借金がある人もいます。つまり、誰にでも共通する一定のやり方でお金を貯めようとするのは非効率であり、人それぞれにあった『お金のステージ』をこなさないと必ず失敗します。例えば、十分なお金がないのに投資にチャレンジして必要以上の時間と労力を消費してしまい、結果赤字であればそれはあなたのお金のステージではないということです。まずは家計簿を使って無駄な支出を抑えたり、貯金目標を持つなど『お金を管理』しましょう。次に『お金を学ぶ』ことが大切です。管理できたお金を今後どう活用するか勉強しましょう。知識や情報がないと進歩しないためまずはお金に関する本を読んでいきましょう。最後に『お金を活かす』ことをしてみましょう。管理して学んだお金を長期や分散投資を行なってみてください



◼︎お金を貯めるための8ステップ


・step1:自分の生活とお金癖を知る
・step2:無理なくできるお金習慣を考える
・step3:今の固定支出を疑う
・step4:貯金目標とお金以外の楽しめる行動目標を持つ
・step5:お金を貯められる環境なのか判断する
・step6:期間設定と数字で自分を知る
・step7:90日間での成果を振り返る
・step8:とにかくstep1〜7を繰り返す


・step1:自分の生活とお金癖を知る

お年玉やバイト代、給料を何に使ってきたのか思い出していきましょう。自分が何にお金を使うのか知ることが貯金の第一歩となります



・step2:無理なくできるお金習慣を考える

どんな習慣でも続けることができなければ意味がありません。毎日1万円を貯金することなど本当に自分にできることなのか考えてから習慣化していきましょう



・step3:今の固定支出を疑う

『本当に必要な支出なのか?』と自問自答し、無駄な支出となるお金を見直していきましょう



・step4:貯金目標とお金以外の楽しめる行動目標を持つ

お金だけで人生が有意義になるわけではありません。お金以外の行動目標を持つことは人生を豊かにしてくれます。やりたことや夢がよりお金を貯める原動力になります



・step5:お金を貯められる環境なのか判断する

リボ払いや完済できずにいる高金利の借金がある状態だと、いくら節約をしたところで貯金は不可能です。これらを優先的に潰していきましょう



・step6:期間設定と数字で自分を知る

失敗の元である『何とかなる』という希望的観測や『給料が低いから仕方がない』という諦めから脱却できるように一定で長すぎない期間を決めましょう



・step7:90日間での成果を振り返る

これらを実行し、90日間で成果を振り返りましょう。『目標の達成具合はどうか?』を確認し、理想と現実のギャップを知るために数字によって見える化して習慣に落とし込んでいきましょう



・step8:とにかくstep1〜7を繰り返す

貯金が苦手という意識を取り払い、貯金ができたという成功体験を積み重ねていくことが大切です



▪︎【結論】数字で自分をコントロールしましょう


今月どのくらいお金を使っているのか把握できている人は少ないです

使った金額を数字として素直に受け入れて、自分自身が優先すべきことにお金を使い、それ以外の支出はコントロールすることこそ、数字で自分をコントロールするということです

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