週に一度の連絡会
毎週のルーティン
日々の大切な習慣。というタグを見て、ここ数年思えば長いことやっているものだと感じたことがあり文字に起こすことにしました。
私は毎週、学生時代の友人とグループ通話をしています。中学校からの付き合いなので、人生の半分以上の動向がわかっているという稀有な関係性です。
コロナ禍になる前からグループ通話。今で言うとリモート会議をしていたのですが、これは私たちがSkype通話の世代だったからだと思います。高校あたりからみんな自分のPCで通話している時代でした。
そもそもの始まり
確か、アニメの同時接続で実況しながら通話していた。というのが始まりだったと思います。
私は後から誘われた側なので、よくは知りませんが。
アニメの生放送のため、毎週決まった時間に通話を始め、感想も含め話していたそうです。
その後、よく話をするメンバー内でそのグループの話となり、全員でアニメを見る会が立ち上がりました。
毎週同じ時間に集まり、アニメを見て、近況報告をする。仕事の愚痴が多いですが、最近の気になるニュースとかの話もしています。
続けて良かったこと
お互いの近況が分かるのもそうですが、それ以上に良かったのが友人関係が続くことかなと思います。
毎週声を聴いて、話をしているのですから、そりゃあ仲は悪くないわけで。
社会人になってから始めたこの通話ですが、旅行に行く話も立ち上がり、色々なところに行きました。
文字ベースでは流してしまう話でも、通話だとレスポンスも速くなるもので、物事がスムーズに決まります。日程からルート、食事処まであっという間に決まります。
そんな通話が毎週となってくると、もうツーカーの仲です。人によっては近年親より聞く声になります。
相手がどんな反応をするのかもある程度予想もつき、ゴールも想像できます。
そんな関係が何年も続いているのは、やっぱりこの習慣があるからなんだろうな。と感じています。
終わりに
できれば、このグループ通話は長く続けていきたいなとは思っています。
相手がいるものでもあるので、結婚するメンバーも現れたり、仕事が忙しくて数か月できなかったり、旅行なんてもってのほか。ということもあるかもしれません。
それでも、この関係性が続いていることはとてもありがたいことで、大事にすることができればと思っています。
いつでもあの頃に戻れる空間が残っていることに感謝し、今週もヘッドセットをつけるのです。