9月の軽井沢旅行記(ホテルインディゴ軽井沢宿泊)
新幹線で軽井沢へ。近いねえ。空気が美味しいし、涼しい。20−22度くらい。半袖に長袖の羽織で過ごしました。
お昼は、予約していた駅近くのフランス料理屋でコースランチ。
サラダが感動的だった。この写真だとよくわからないと思うが、一体何種類の野菜を使っているんだろうというサラダで、一つ食べるたび楽しい。こういう手間ひまをかけたものを食べるために外食しているんだよなと思う。薄く縦にスライスしたきゅうりの間に何かのソースが詰めてある。それがサラダの奥底に隠れている。
ホテルはホテルインディゴ軽井沢に2泊。駅からシャトルバスが出ています。
シンプルでスタイリッシュでコンパクトでモダン。新しくてきれい。なぜか部屋のソファーは1人用だが、そこはぎゅっとして座ればよいでしょう。
ホテルはこじんまりとしている。何もなかった土地にいちから木々を植えて道を作って建物を作りましたという感じ。バリは木々がエネルギッシュで生き生きとしていたが、まだ心もとない。木々がもう少し成長して大きくなれば存在感が増して物寂しい感じはなくなるのかなぁ。
部屋についているテラスが良かった。外に電気がついているので、夜も読書ができる。複数の鳥が三者三様に、規則的に泣いていた。
夜ご飯は予約したイタリアンレストランでコース。わたしたちだけだった。出てくるのがゆっくりでそれがむしろちょうどよかった。値段に対して、量が多くてお腹いっぱい。
リップを忘れた。近くにコンビニがあり助かった。最近のコンビニコスメは有名ブランドが並んでいてすごい。コンビニにずんだスーパーカップが売っていておいしかった。
レストランは辺鄙なところにあって、数十分大通りまで真っ暗な道を歩いた。こんなに暗い道を歩くことは普段ないのでヒヤヒヤする。思い出してみれば、地方にいたときよく車で真っ暗すぎる道路を通ったが、歩くことはそうなかったので、異体験だった。普段歩く夜道というものがいかに明るいのかを知った。
パジャマの着心地が良かった。売ってたら思わず買ったかもしれない。部屋風呂が家の風呂と似ていて良かった。大浴場はシックでサウナもあるが、温泉ではないので塩素っぽく、入浴剤をもらって部屋風呂で髪と体を洗った。
朝食すごく良かった。バイキング形式。メニューが豊富で、2日間でちょっと変化もありました。
この日はレンタカーを借りて、千住博美術館、ツルヤ、MMoP、ハルニレテラス、軽井沢発地市庭などをぐるっと見ました。
レンタカーを借りるまでの時間つぶしで朝ふらっと入ったアウトレットのマルジェラで、なぜか靴を2足も買ってしまった。検討時間10分で予想外の高額出費!ブランドのアイコン的なものなので、廃れないかなと思い…。今年(というか近年)のモットーは安物買いの銭失いをしないなので、高いものを少しずつ集めたいです。
お昼は地元の中華へ。冷やし中華が終わっていて残念! 軽井沢、火曜日は休みのお店が多くて残念でした。軽井沢に行くなら日曜日ー火曜日の二泊三日が良いかもね。
ツルヤでいろいろ。味噌汁はアマノフーズの勝ちかな。
おそらく車が必要ですが、MMoPという複合施設が良かったです。
ハルニレテラスは大人気。川?が近くにあるのが良いですが、ご飯やカフェに行く用事がないならわざわざ行かなくても良いレベルかなと。
レンタカーはGoogleマップで探し、前日に軽井沢レンタカーというところでネット予約したのですが、安くてよかったです。
夜ご飯はホテルのレストランで。バリ以前まで、ホテル内レストランって(プランに付いていない限り)あまり使ったことがなかったんですが、良いですね。1日出歩いて疲れたなかで、部屋から出てすぐのところにある。楽すぎる。
全体的に量少なめ(そしてお高め)ですが美味しかった!朝食時とは机のレイアウトが変わり、間隔が取られているので、雰囲気もあります。
この日も結局、コンビニにおやつを買いに行きました。向かい角にローソンがある。コンビニってつくづく便利だなあ。そんな感じで日常と地続きな感じの滞在でした。
最終日はアウトレットに朝から行き、トゥモローランドで以前実店舗でみて気になっていた赤いブラウスを買い、昼過ぎに帰りました。
ホテルインディゴ軽井沢のまとめ。いわゆるホテルステイ(おこもり)するほど立派でリッチで広いホテルではないですが、2022年にできたこともあり、きれいでスタイリッシュで新しさを感じるホテルです。古びた施設や汚いところが嫌な方には特に向いていると思います。写真もよく映えます。映えすぎるくらいなので、現地では拍子抜けするかもしれないくらい。軽井沢駅からシャトルバスで5分程度と近いところも魅力的かな。接客が特段素晴らしいとか、そういうことは期待する雰囲気ではないです。朝食とそのレストランが良いです。
あ、一つ書きそびれた。ジム施設があると知り、ウェアまで持っていったのですが、まぁ使いにくかったです。
ドイツ・NOHrd社のスタイリッシュかつ革新的なマシンらしいのですが、環境に配慮しすぎてマシンも自走式で、まぁコントロールが効かなくて歩きにくいんですよ。これ導入した人、使わないまま取り入れたよね?カタログ見て決めたよね?と思いました。酷すぎて笑いました。見た目はおしゃれなので、見た目だけで決めたよね?。
背中のシーテッドローイングも水抵抗で軽いし、調節できるようなものもついていたけどやり方がわからないし、とにかくジム施設として成立していなさすぎて笑えてくるので行ってみてください。ダンベルはありました。これはさすがに木製ではありませんのでご安心を。