Dive into 『永遠と終わり』 !
前回のおさらい。
『定期購読しているNewsPicks for Kids という子ども向け新聞の毎回変わる【テーマ】に対して思ったこと考えたことをnoteに書いていくぞ!』というプロジェクトをはじめた。
→ Dive into 『ルール』 !
そんな2回目。
Dive into Theme!
テーマを深ぼってこ
今回のテーマは
「永遠と終わり」
-----------------------
NEWS PICKS for Kids
vol.025
NEWS PICKS for Kids 12月号(VOL.025)のテーマは『ハロー・グッバイ 〜 「終わり」を巡る冒険 〜』でした。
-----------------------
「永遠」そして「終わり」。
なかなかに難しいテーマ。
紙面でこのテーマを取り上げた理由は、子供から「死んだらどうなるのか?死について知りたい。」という意見があったからそうです。
(Podcastも聞いてますよ。そこで聞きました。)
『今晩、子どもと何話す?』#41 「終わり」を巡る冒険
確かに私も小さい頃、死んだらどうなるのか?不思議だった。
近所のお兄ちゃんに地獄にいったらどうなるとか、天国はこんなとことか、興味津々でいろいろ聞いてたこと、なぜか今でも覚えてる。
『終わり』はいつくるかわからない。だから怖い。
でも、いつまでたっても『終わらない』。というのもなんだか怖い。
『永遠』と『終わり』。
その言葉から感じる「怖さ」。
今回はそんな内容で考えてみたいと思います。
🕒🕕🕘🕛
『永遠』ってほんと?
『永遠』の怖さは、いつまでたっても終わらない。
けど、いつか終わるかもしれない、という点に怖さを感じる。
以前、ベストセラーSF小説『三体』にあった「農場主仮説」という仮説を読んだときに、当たり前に『永遠』だと思っていることが、もしかするといつか終わるのかもしれないと想像して怖く感じたことがあった。
「農場主仮説」というのは、こんなお話です。
私たちが住む地球では、必ず朝が訪れ、やがて日が沈み、夜になります。
宇宙では必ず地球は自転し、太陽の周りを公転し続けています。
ときどき遅くなったり、早くなったりはしません。
必ず規則正しく永遠に、そのように動き続けています。
と、思っていました。
もしも私達が七面鳥と同じように、当たり前のようにそんな『永遠』を信じていたら?
もしも突然、農場主のような何かがあらわれ、その『永遠』が急に終わったとしたら?
想像すると、怖くも感じ、不思議で面白さも感じる。
なんで宇宙では当たり前のように規則正しく動いているんだろう?
私が知ってる地球上で定期的に規則正しく活動しているのは、電車とかバスの運転手のイメージ。それでも時々、遅れたりもするし。
地球上で永遠に規則正しく動いているものは、多分ないはず。
天体を除いて―
それではここで、私が愛するブルーハーツの「情熱の薔薇」の歌詞を。
『永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか』
😇
死んだらどうなる?
冒頭でも書いたように、小さい頃、死んだらどうなるのか?とても興味があった。というか怖い話とか、ドキドキしながら聞くのが好きな方だった。
「あなたの知らない世界」とか割と好んで見てたタイプだ。
そんな影響もあって、今でもそういった怖い系のYoutubeなんかも見てたりする。
そんな自分が言うのもなんですが、「幽霊」は多分いないと思ってる。
というのも、私の父は亡くなったけど一度もあらわれたりしなかったから。
もしも、霊界サイドから現世サイドに行くのは、いろいろ手続き大変とか、よっぽどの現世時代のポイントが溜まってたとか、そういう人でないと「幽霊」として出てこれないというルールがあるのか。
それに心霊写真とかでも、いつもなんだか端っこにいたり、下を向いていたりとか、もっと全身飛び出して主張することは難しいのか。「らしく」たたずんでる点が不思議に思う。
結局、怖さを感じるのは「かもしれない」だ。
そこにいる「かもしれない」。何か見えてる「かもしれない」。聞こえてる「かもしれない」。
そんな「かもしれない」が、脳に恐怖を与えて錯覚しているのではないか。
『永遠』も終わる「かもしれない」が怖いし、
明日『終わって』しまう「かもしれない」が怖い。
こんなこと言ってて「怖さ」はないのかと言うと、怖いに決まってる。
薄暗い道は怖いし、何か音がしたらそりゃビビる。
心霊スポットに行く人の気持なんて、全然わからん。
NEWS PICKS for Kids では、『終わり』だけじゃなく『区切り』という言葉も使用していた。確かに『終わり』だと、それで無くなるという印象を与える言葉だが、『区切り』は次に繋がる言葉だ。
ついこの前、2024年は終わったけど、1年の区切りで終わっただけで、2025年がやってきた。
死んだら『終わり』じゃなく、それはひとつの『区切り』で、次の場所に行ったと思えたりする。
多分、私の父も『区切り』を越えて、私の知らないところで楽しんでいるのだろう。そりゃ幽霊になって出てくる暇はないわな。
そっちで楽しんでくれや。
そういえば、小学生の高学年ぐらい、キャンプ場で肝試しをやった時に、暗い森の中を歩いてる中で、薪がたくさん積まれた場所の横に、オカッパの女の子が体育座りしてたのを見たり、夜中に喉が乾いたから、冷蔵庫のところに行ってお茶を出して飲んでた時に、私が住んでた10階のベランダの外を下から上にふわふわ〜っと火の玉みたいなのが上がっていったのを見たりしたけど、
あれは、多分、、
錯覚やろね。
それではここで、私が愛するブルーハーツの「終わらない歌」の歌詞を。
『終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように』
👀
記事読んで
『へぇ〜』
記事を読んで「へぇ〜」と思ったところをピックアップしました。
🤖
AIさんに
聞いてみた
最後にChatGPTさんに聞いてみました。
ずばり!死んだらどうなりますか?
死んだらどうなるのかは、科学的・宗教的・哲学的な視点によってさまざまな考え方があります。
科学的な視点
医学的には、心臓が止まり、脳の活動が完全に停止すると「死」と定義されます。死後、体は徐々に分解され、自然に還ると考えられています。脳の活動が停止すると意識も消滅するため、「何も感じない無の状態」になるという考えが一般的です。
宗教・哲学的な視点
仏教:輪廻転生があると考えられ、生前の行い(カルマ)によって次の生が決まるとされます。
キリスト教・イスラム教:死後に天国や地獄に行くという考え方があり、神の裁きを受けるとされます。
無神論・哲学的視点:死後の世界は存在せず、生命は単なる物理的な現象であり、死は「完全な終わり」だと考える人もいます。
臨死体験など
一部の人は、死にかけたときに「光のトンネルを見た」「人生が走馬灯のように流れた」などの体験を語ります。これは脳内の化学反応によるものではないかと考えられています。
結局のところ、死後の世界があるかどうかは誰にも証明できないため、どう考えるかは個人の価値観や信じるものに左右される部分が大きいですね。
とのこと。
AIさんはどこまで知っているのか。もしかしたら、すでにその先を知っているの「かもしれない」。
🔚
Dive into 『永遠と終わり』!
ということで、今回も頑張って書いてみました。
前回はじめてNEWS PICKS for Kidsのテーマに関してnoteを書いたら、なんと、NEWS PICKS for Kidsさんからインタビューのお願いのメールを頂きました。
まさか1回目からそんなお声がけいただけるとは思ってなかったからビックリしましたよ。快くインタビューさせていただきました。
ありがとうございました!
次は『ハロー・ワールド 未来の仲間たちと出会おう』。
楽しみです!
👋