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出来る限り妄想の範囲を狭めながらエルデンリングを考察していきます。

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最近の記事

エルデンリング考察:環樹とは

エルデンリングには還樹という単語が出てきます。 エルデンリングの世界の根幹に関わる単語なので、ここではっきりさせておきましょう。 還樹は栄誉として賜るもの還樹という単語がテキストに出てくるのは、主に遺灰です。 読めばわかるように、伝説級の騎士や大きな功を上げた戦士に与えられるもののようです。 では、具体的に還樹とはどのようなものなのでしょうか。 還樹は根を伝って黄金樹へ還ること地下墓のいくつかには還樹の番犬という敵がいます。 ひるみにくいし、攻撃のタイミングも掴みにく

    • エルデンリング考察:嵐の王はプラキドサクスである

      何を今更な話題ですが。 本考察では失地騎士から嵐の王について考えていきます。 失地騎士とは失地騎士とはこの人のことです。 失地騎士は、敗戦によって守るべき領土を失ったようです。 しかし、優秀であったため、狭間の地の様々な場所で再雇用されています。 実際、黄金の一族の祝福王モーゴットに誘われています。 遺灰として手に入るイングヴァルは誘いを断り、オレグは誘いにのって黄金の一族に仕えました。 二人の騎士は失地する前は嵐の王に仕えていました。 失地騎士はどこにいたのか失地

      • エルデンリング考察:宵眼の女王はマリカなのか

        宵眼の女王の正体はエルデンリングの謎の一つですね。 マリカ説、メリナ説、ライカードを食べた蛇説など、様々な説があるようです。 謎多き宵眼の女王ですが、神人であったことが祈祷「黒炎の儀式」のテキストから確認できます。 この考察では神人とは何かという切り口から宵眼の女王を考察します。 宵眼の女王の律神人に選ばれる条件は自分の律を持っていることです。 これは前回の考察で扱いましたが、結構確度が高いと思っています。 マリカ、ラニ、ミケラ、マレニア、皆自分の律を持っています。 宵

        • エルデンリング考察:神人の条件は自分の律を持っていること

          皆さん、デミゴッドと神人の違いを知っていますか? 神人の定義はエルデンリングを読み解く上で重要な事柄です。 謎多き宵眼の女王も神人でした。 そのことは祈祷「黒炎の儀式」のテキストから確認できます。 デミゴッドと神人の違い指読みのエンヤばあちゃん曰く、デミゴッドとは神の子を指します。 デミゴッドたちは破砕戦争を起こし、エルデの王を目指したようです。 重要なのは彼らが神ではなく、あくまでエルデの王を目指していることです。 これに対して神人は次の神候補です。 これはラニのセ

        • エルデンリング考察:環樹とは

        • エルデンリング考察:嵐の王はプラキドサクスである

        • エルデンリング考察:宵眼の女王はマリカなのか

        • エルデンリング考察:神人の条件は自分の律を持っていること

          エルデンリング考察:マリカを神にしたのは主人公か

          ここではマリカと褪せ人の関係性について考察していきます。 この考察をしようと思ったきっかけは、半年前に公式から出されたDLCのプロモーション画像でした。 トレントのような馬に乗った女性が映っています。 最初は金髪の三つ編み?からミケラ(トリーナ)かなとも思いましたが、OPのモーグに抱えられているミケラと比べて大人すぎるように思います。 ミケラは成長しない呪いなので、大きくなったというのは考えづらいでしょう。 ただ、髪型はミケラと一致しているので難しいところです。 マリカの

          エルデンリング考察:マリカを神にしたのは主人公か