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たくさんの手紙が出てきた。読んでみたら色々なことを思い出したんだけど、時は着実に進んでいくんだということがわかった。
少しずつ少しずつ……。
色々と荷物の整理を少しずつ少しずつと進めていっているのだけど、ここ数年開けていなかった段ボールを開けてみたりする。
そうすると何年も前に書いた手紙が出てきたりする。
メモ帳に数行だけのものだったり、きちんと封筒に入っていて、何枚にも渡って書いているものもある。
一緒に住み始めた頃のもの、付き合い始めて三年くらいだった頃のものなどなどがたくさん出てきた。
どんなことを書いていたのか、一応読んでみるのだが
ここでは書き出せないことをたくさん書いている。
若かりしあの頃、甘酸っぱい思い出とか、
なにやら迷惑をたくさん掛けていることが書かれていて、たくさんのありがとうとごめんなさいを綴っている。
手紙を読んでいるとわかったことは、
時は着実に進んでいくということ。
手紙の中だけでも何年もの時間が過ぎていっていることを考えると、これからも時間は流れていくのだということ。
そして、ハニーに出会った頃によく言っていたのは、
これからの人生は「余生」だと。
なぜそんなことを言っていたのかといえば、
出会うまでの人生でちゃらんぽらんなことは色々やってきたので、ここからはちゃんとする!みたいなことで、チャラチャラしない!だから「余生」だ~!と言っていた。
さて、ここからが本題。
ハニーと出会うまでが第一の人生として、
ハニーと出会って「余生」を迎えたわけだが、
ハニーが遠くへ旅に行っているので、
我輩のこれからはなんと呼べばよいのだろうか。
第二の人生?隠居生活?
さてさて、いてさて、困ったもんだなぁ。
何か目標を見つけないと、このまま男やもめとしてふらふら、ゆらゆら、昼行灯みたいに生きてしまいそうだなぁ。
それはそれでよいのか。
男やもめにウジがわくとはこういうことなのか。
じめじめしているなぁ。
こんなことではダメだなぁ!
なんか始めよう!
焚き火とか!?ひとりキャンプ?
なんか違うなぁ~!
ご時世がもう少し落ち着いたら、どっかに遊びにいくとか!?
さてさてさてさて、はてはてはてはて。
書き始めから軌道がズレてきたけど、修正できなそうなのでこの辺りで。
あっ、1つ考えてることがあって、
ピアス開けようかなぁ~って思っています。
何かを変えるきっかけに開けようかなぁ~って。
ただ、年甲斐がなくて、恥ずかしいかなぁ~って思ってもいたりして。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。