特別な能力や才能よりも自己承認力が成功と幸せの鍵。

新しいものを手に入れても
やることを変えてみても

人生は何も変わらなくて
いつまでも幸せが分からない。

それは本当に欲しいものじゃなくて
それを盾にして承認や謝罪の言葉が
欲しいだけ。

本当は贈り物をしたいんじゃなくて
その行為を通して承認の言葉が
欲しいだけ。

それは本当にやりたいことじゃなくて
たまたま見た承認の言葉もらってる人が
やっていたこと。

今腹を立てて非難している人は
本当は悪者じゃなくて

ただ期待した通りの反応や
謝罪や承認の言葉くれないだけの人。

承認や謝罪を求めている時って
自分にとってはガラクタのようなものが
魅力的に見えていたりして

目の前にある簡単に選べるような
大好物のアイスクリームを選べない。

承認や謝罪の言葉をもらうことに
取り憑かれて

アイスクリームがあまりにも地味で
くだらないものに見えていたりも
するのだ。

いつまでも心が満たされなくて
幸せだと思えないのは

素直にアイスクリームを
選ばないから。

アイスクリームを素直に選んだ時の
満たされ度合いや幸せを知れば

今追いかけているものが一気に魅力を
失ってガラクタだったと気づくもの。

そして腹を立てていた相手のことが
どうでもよくなってしまう。

幸せって、本当はシンプルで
簡単なこと。

でも在り方や生き方がズレていたら
見事に分からない。

まずは

自分が自分のことを馬鹿にしていたり
否定していたりして

そのことを他人からの承認や謝罪に
依存することで何とかしようとしている
ということに気づこう。

そして

贈り物をしない
大好物のアイスクリームを選ぶ

その選択をすることができるようになる
レベルまで自分のことを認めてやろう。

幸せが分からなくて毎日が本当に虚しくて
嫌になってしまうような時って

早く幸せになりたくて闇雲にやりたいことや
欲しいもの探しをしてしまいがちになる。

でも自分のことを承認できていない時って
ガラクタを選んでしまいがち。

たとえたまたま自分の大好物を
選ぶことができたとしても

それをまともに扱うことができなくて
結局大好物に振り回されることになる。

だからこそ闇雲にやりたいことや
欲しいもの探しをしたり生きる場所を
変えたりするよりかは

まずは今いる場所で承認や謝罪の言葉に
依存せずに生きることができるほどに
自分のことを認めてやることができる
ようになろう。

そうすれば自分の大好物を見極めて
それを素直に選んでまともに扱うことが
できるようになる。

それに謝罪や承認の言葉だけで繋がって
いるような希薄な関係じゃなくて

本当の意味で幸せを感じることが
できるような関係性を周りの人達と
築いていくことだってできるようになる。

承認や謝罪の言葉に依存しなくても
生きることができるようになれば

他人の反応や言葉に振り回されなくなって
生きることが本当に楽になる。

だって自分が自分のことを馬鹿にしていたり
否定していたりしなければ

他人の反応や言葉が凶器となって
自分に刺さることはないのだから。

楽しみや幸せって、どこにも無い
としか思えないような時でさえ

いつだってそこら中に
転がっているようなもので

ちょっとしたことで簡単に
顔を出してくれるものだ。

幸せになるのに難しいことなんて
する必要はない。

ただズレを修正すれば
いいだけのこと。