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絶対的な人生を変える鍵。私は生きていたくないんじゃなかった。

生きていたくないんじゃなかった。

見下されること、笑われること、
馬鹿にされること、怒られること、
嫌われること、失うこと、
ガッカリされること、、、

それを恐れて言いたいことを言ったり
やりたいことをやったりすることを諦めて
その代わりに思ってもいないことを言ったり
やりたくないことをやったりするから

生きることが苦しみに満ちたものになり
生きていたくないと思うようになっていただけ。

カッコつけて
評価されようとして
良い人に見られようとして
凄いって言われようとして
認められようとして
褒められようとして

そんなどうでもいいことばっかりやって
自分に目を向けて自分の本音を
聞いてあげないから

人生が生きていたくないとしか思えない
ような絶望に満ちたものになっていたのだ。

絶望的な人生って、
何か特別なものを手に入れたり優れた容姿や
学歴を持っていたり難しい何かを達成したり
何か凄いことでもやらなければ変えること
なんてできないと思っていた。

だから特別な能力や才能や優れた容姿や
学歴なんて持っていない自分は一生絶望と
共に生きていくしかないと思い人生を
諦めていた。

でも本当はそうじゃなかったのだ。

絶望的な人生を変えるのに本当に必要
だったのは特別な能力や才能や優れた容姿や
学歴なんかじゃなくて

弱くてダサくて幼い自分を曝け出す
勇気と覚悟だったのだ。

その勇気と覚悟を持つことができないから
弱くてダサくて幼い自分を隠したり
誤魔化したりする方向に走ってしまう。

カッコつける
評価されようとする
良い人に見られようとする
凄いって言われようとする
認められようとする
褒められようとする

そうして弱くてダサくて幼い自分を隠したり
誤魔化したりしようとすればするほどに

思ってもいないことを言って
やりたくないことをやるハメになる。

そりゃそんなことをしていたら心は
疲弊するし人生が虚しくて絶望的だとしか
思えなくもなるよ。


生きることをやめる必要なんて
なかったよ。

開き直って勇気を出して
見下されて笑われて馬鹿にされて
怒られて嫌われて失ってガッカリ
されに行ってみたら

苦痛を感じることが
一つ一つ無くなっていって

気づけば生きることをやめたいなんて
思わなくなっていた。

いつもいつも苦しみから逃れたいと思い
ながら絶望的な毎日を生きていたけれど

本当は苦しみを無くしていくための道は
いつだって目の前にあったのだ。

ただ私が恐怖に負けて
選べていなかっただけ。

いくら誰かのご機嫌を取ってみたり
カッコつけたり良い人ぶってみたり
評価や褒め言葉をもらおうとしてみたりしても

そのエネルギーを注いでいる誰かは
自分の人生を変えてくれるわけでも
自分を幸せにしてくれるわけでもない。

そんな誰かのために生きていたくないと
思うほどに苦しい毎日を続けるなんて
残念すぎるよ。


恐怖なんてただの幻想だ。

思ってもいないことを言って
やりたくないことをやって
恐怖を退けたとしても

人生に対する絶望と虚しさと
誰かや何かに対する怒りや不平不満が残るだけ。

そんな退けても何の利益ももたらしてくれ
ないものを退けるために生きていたくないと
思うほどに苦しい毎日を続けるぐらいなら

退けているものを受け入れて弱くてダサくて
幼い自分を曝け出す勇気と覚悟を持って
人生を生きていたいと思えるような
ものに変えていこう。

絶望的な人生を変えるのに特別な能力や
才能や優れた容姿や学歴や大金や評価なんて
必要ないんだよ。


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