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楽しみや幸せが分からない時に考えると良いと思うこと。

劣等感て、ズレた考え方や情報や
思い込みによるただの幻想。

だからより優れているように見えるものを
選んで何とかしようとする必要なんてない。

幸せや楽しみが分からないのは
より優れていると思っている何かを
やったり手に入れたりすることが
できないからではなくて

優劣に囚われて自分に合わないことを
やったり自分に合わないものを選んだり
しているから。


幸せや楽しみを知りたいのなら
まずは今やっていたり持っていたりする
ものが無くなってしまったとしても

堂々と立っていられるほどに
自分のことを認められるようになろう。

そしてより優れていると思っているものに
しがみついて何かや誰かを見下さなくても
堂々と立っていられるような自分になろう。

そうして本当に選ぶべきものを
選択肢の中に入れることのできる
自分になろう。


幸せとか楽しみって
本当に簡単でシンプルなもの。

食べたいもの食べて、
やりたいことやって、
会いたい人に会って、
行きたいところに行って、、、

ただそれだけのこと。

でももしそれらを見下しているのだとしたら
永遠に幸せや楽しみなんて分からない。

見下し馬鹿にしているものって
見事に選ぶことができないから。

だからまずは優劣のない世界を生きて
まともな視点で人や物事を見つめることが
できるようになって

自分にとっての宝物をちゃんと
宝物だと認識することができる
自分になろう。

より優れていると思っている何かを
やったり手に入れたりするための
方法や知識を探し回るぐらいなら 

自分にとっての宝物を選択するための
方法や知識を探し回って

その宝物を選んで楽しく幸せに
生きていこう。


自分の心を刺している刃物の持ち手を
握っているのは自分のことを見下してきた
他人じゃなくて自分自身。

刃物が刺さっている限りは何をしても
何を手に入れても痛いまま。

優劣のない世界を生きるようになれば
問題だと思っていたことが問題では
なくなってしまい

敵だと思っていた誰かが
敵ではなくなってしまう。

そして本当に必要なところに
エネルギーを注げるようになる。

楽しみや幸せって、
本当に注ぐべきところにエネルギーを
注いでいたら見失うことはないものだ。


どうせなら今日という貴重な1日を
より優れていると思っているものを
選ぶために生きるのではなくて

楽しみや幸せを感じることのできる
宝物を選ぶために生きようよ。

本当に注ぐべきところに
エネルギーを注いでいたら

大した能力なんてなくても
凄いことなんてできなくても

自分の世界はどこまでも広がって
発展して行くものだ。

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