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フジテレビと中居氏の騒動で思うこと。

 一種のエンターテインメントになっていますね。

 文集砲からはじまって示談の説明、テレビ局なのにテレビを入れない記者会見、そして引退、すべてが狙ったかのように悪い方向に回転しています。

 関係者以外は一連の騒動に対する怒りなんてなくてドラマを見ている感覚なのではないでしょうか。
「俺たちは怒り心頭だ!」と叫びながら心の中では「さあ、このストーリーが向かう終着点は一体どこか!? わくわく!!」 
 なんて結末を見たいという気持ちでいっぱいなのかもしれません。

 さて、当人たちは政治家や上級国民が得意とする必殺フェードアウトを狙うのでしょうか。

 なんによせ、これからの芸能人や著名人はより一層に品行方正を過度なくらい求められるはずです。
 芸能人になれば承認欲求と肉欲が満たされる時代は終焉を迎えたのですね。モテタイヤリタイと思うイケメンは、芸能人を目指さなくなるかもしれません。

 無論、叩いて埃の出ない人間なんて存在しません。そして、品行方正なエンターテインメントが面白いかどうかは別のハナシ。

 そういえばエッフェルねえさんの報告書ってもう出たのかな?

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