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人望がなかったので役員になれなかった!
勢いで書いてるので誤字脱字酷いと思います!
人望のない奴が役員になれなかった僻みで色々愚痴ってますが、あたたか い目で見ていただけたらうれしいです!
人望が如何に大事かを実感した先週。
次期生徒会の三役が選挙で決まり、その三役によって役員が決められた。
私は自分でも思ってたし、友達にも言われた。
「絶対私は給食委員長になる」と。
中学校に入学してから、ずっと給食委員をやっていた。
6年生の時に小学校で給食委員長をやっていて、中学校でもやりたいと思ってた。
当番活動には毎週忘れず行った。何なら当活を忘れている友達の分もやった。
任された仕事も全部期限以内にやった。生徒会の時間では、積極的に意見を出した。
でもそれは全部できて当たり前の事だったと今になって気付いた。
私は意地でも給食委員長になりたくて、給食委員会に身を捧げてきた。
役員になることが決まった子は、みんな三役や先生に呼ばれていく。
でも私は1回も呼ばれなかった。
確信した、私は給食委員長になれなかった。
別に委員長じゃなくてもいい、副委員長でもいい。
それにさえもなれなかった。
悲しかった。
今まで給食委員長になるためだけに仕事を頑張ってきた、身を捧げてきた。
でもなれなかった。
ショックを受けて呆然とする私に友達が大丈夫かと心配してくる。
その友達は役員になっていた。
正直、その友達のことを殴りたかった。
私はこれだけのために頑張ってきたのになれなくて。
なのに友達は役員になっていて。
私のなりたかった給食委員長には、他の子がなっていた。
その子は同じ給食委員だったけど、委員会の際は仕事を全くやってくれなかった。当番活動もサボるような子だった。
なのにそんな人がのうのうと給食委員長の座を手に入れている。
意味がわからなかった。
自分が委員長になれなかったのは、何が足りなかったせいなのか考えてみた。
最初に思いついたのは人望だった。
私は委員長になりたいから、委員会のことだけ頑張っていた。
その他が疎かになっていた。
普段の学校生活の中で、私は何かみんなの為になるようなことをやっていただろうか?
自分から進んでやったこと、あったっけ。
生活態度、良くなかった気がする。
結局役員を決めているのは、三役とか担任の先生とかであって、私の委員会での活動なんて知らない人達だ。
だから、普段の学校生活の様子とか、やってくれた仕事とか、どれくらい人に頼られているかとかを基準に見ているわけだ。
そりゃあ、生活態度その他諸々がゴミレベルの私はどう足掻いても役員に選ばれないわけだ。
(役員になった人の中には、明らかに三役のお気に入りだったから入っただろ、みたいな人もいたが)
結局、私は給食委員長になりたいがために給食委員会に身を捧げてたら、それよりも大事な他が疎かになっていたわけだ。
そんな奴に人望が集まるわけがない。
こうやってリーダーを決める際、大事になってくるものの1つとして、人望の有る無しは大きい。
仕事が出来ることも大事だけど、人に頼られているか、みんなの為になるようなことをやっているかも大事だった。
念願の給食委員長になれなかった私は、1週間経った未だに立ち直ることができていない。
給食委員になってからの約2年間の努力を一気に裏切られたそのショックは本当に大きい。
でも私にはまだ1年とちょっとの中学校生活が残っている。
いつまでも「役員になれなかった」と悲しみを引きずるのではなく、人望の集まるように今から努力していくのが大事だと思う。
今からでも遅くない。高校に入ってからもチャンスがある。
別に役員にこだわる必要もない。他の事でも自分を伸ばしていけるし、それで人望を集めることもできる。
「人望の厚い人になる」っていう大きい目標ができた私は、これからいい方向に自分が変われるように頑張っていこうと思う。