見出し画像

【車中泊レポ】富士山とおはよう。道の駅「なるさわ」と富士眺望の湯「ゆらり」

久しぶりの車中泊レポ。秋の紅葉の季節はドライブや車中泊の季節ですよね。今年は紅葉の時期も期間も異常気象からか変化していますね。秋がなくなって夏から冬になるような感じもするし、日々の寒暖差がすごい。

先日行った河口湖では今月20日まで「第26回富士河口湖 紅葉まつり」が開催されています。紅葉を見にいくのもいいかもしれませんね。先週はまだ見ごろじゃなかったので、今週来週の最後駆け込みがちょうどいいかもしれません。

本栖湖スポーツセンターと本栖湖キャンプ場

今回は本栖湖スポーツセンターでのイベントで用事があったので、キャンピングカーで向かいました。

到着してスポーツグランドは山々に囲まれて青く広い空と冷たい風と空気。普段の東京では感じることができない自然を肌や体で感じる。

初めて来たのですが、施設や風景を観ていて「どこかで観たことあるかも?」と感じた。何か気になりググってみるとやっぱり。

ドラマ「最愛」のロケ地でした。観てた人は「あっ!」って思うかもしれませんね。ドラマ観てた人いますか?わかるかな?

本栖湖スポーツセンターに隣接して「本栖湖キャンプ場」もあります。友達同士、家族など多くの人がキャンプを楽しんでいた。本栖湖キャンプ場は自然に囲まれた森林の中にあるキャンプ場。森の中でのキャンプが好きな人にはぴったりだと思います。サイトチェックしてみてくださいませ。

日帰りOKな富士眺望の湯「ゆらり」の露天風呂

本栖湖での用事が終わり、冷えた体を温泉であたため疲れを癒す。富士眺望の湯「ゆらり」までは車で20分くらい。

サイトより、このような富士山を眺める露天風呂

温泉は富士山を眺めながら温泉に入れる「霊峰露天風呂」「パノラマ風呂」があり、そのほかにも「高見風呂」「香り風呂」「洞窟風呂」「蒸し風呂」「炭酸泉」など複数のお風呂を楽しむことができます。

「サウナ」はサイズが小さく5人くらいしか入れないので、しっかりサウナで整いたいという人には物足りないです。「霊峰湧水風呂」はキンキンに冷えた水風呂で気持ちいいというより痺れる感じですね。サウナスペックが拡張されたらもっと人が増える気がします。

温泉であったまったらお食事処で夜ご飯。外に移動するよりはそのまま食べるのが楽でいいですね。富士山だけに「富士山カレー」がある。色々な土地へ行くなら、美味しいものを選びたいし、面白いものも選んでしまいがち。せっかくなので食すと青なのにしっかりカレー。違和感しかない不思議な感じでした。でも、子供は喜びます。それ以外には、やっぱり山梨といったら「ほうとう」が食べたくなるので熱々ほうとうを頂く。体もお腹もあったまり寝る準備万端です。

サイトより

富士山からおはようのパワーをもらえる場所

本日の車中泊は道の駅「なるさわ」です。「ゆらり」とは隣です。GoogleMapでみるとこのような感じです。歩いてもすぐです。

温泉に入り、食事をすませ、道の駅なるさわへ移動。第1〜第3駐車場があります。車中泊したのは一番駐車スペースが広い第1駐車場。21時頃に到着したので、そこにはキャブコン、バンコン、軽キャン、乗用車などバラエティ豊富な車中泊の人々。みんなマナーを守っております。

11月なのでヒーターで車内を温め電気毛布と羽毛布団で準備万端。ぐっすりぬくぬくで就寝。朝方は車内温度は低くなりますが問題なく快適です。朝、目が覚めて外に出てみると、そこには綺麗な富士山。幸運のパワーをもらえる感覚が富士山にはある感じがします。富士山とおはよう。

第1駐車場の早朝5時半くらいはこのような感じで、朝7時くらいからみんな続々といなくなります。

犬と散歩している人、深呼吸している人、ホットコーヒー飲んでる人、思い思いに過ごす自由な時間が朝の富士山の麓にはありました。

道の駅「なるさわ」は夜間も静かで、隣に「ゆらり」温泉があり快適。連休の中央道が大渋滞の時は、渋滞を避けてゆっくり過ごして早朝に帰る方が都内の人は楽だったりするかもしれませんよ。

まとめると

・駐車場は3ヶ所ある。第1が一番大きい。
・温泉「ゆらり」が隣にあるのでお風呂がすぐで嬉しい。
・トイレは管理されていて綺麗。
・セブンイレブンも車ですぐのところにある。
・快晴の時は富士山が綺麗におはようの挨拶で迎えてくれる。
・車中泊におすすめかな。マナー守りましょう。

道の駅なるさわらしい青いカラーコーン。

車中泊レポートはまた違う場所で車中泊をしてお伝えできたらいいなと思っています。では。

【コメント・スキWelcome!】
最後まで読んで頂きありがとうございます
コメント欄で気ままにやりとりしましょう

【仕事依頼・取材執筆登壇など問い合わせ】

【前の車中泊レポ】

いいなと思ったら応援しよう!

つづく|Daisuke Tsuzuku
よろしければ応援お願いします!