テストの思考パターン
今日のテーマは「テスト」
わたしたち、今まで何回のテストを受けてきたのでしょう??
40代のわたしは、ザックリこれくらい!と概算することもできないくらい、おびただしい回数受けてます
毎朝の漢字小テストにはじまり、教科のテスト、中間テスト、期末テスト、受験、大学のテスト、就職するためのテスト各種、仕事で必要な資格試験、自分で取った資格試験、、、
もうどんだけ~
なぜテストの話をしているかというと
わたしたち、テスト受けすぎてテストの思考パターンを生き方にまで持ち込んでいるから
テストでは、今までに自分の中に入れた過去の知識を使って問題を解くことで、過去の知識がどれだけ正確に入っているかを確かめます
この作業を人生の序盤で何度も何度も何度も繰り返してきたわたしたち
しかもその結果で自分の価値が測られるから必死!
気が向かないからテストを受けない、なんて許されない。何度も何度も受けて成功体験や失敗体験に直結してきたテスト
存在感が強すぎる、、、
そして、わたしたちは無意識のうちに生き方にもこのパターンを持ち込むようになりました
問題が起きた時に過去の経験や知識から答えを探してきてしまいます
何かうまくいかないことがあると、、、あの時こうだったからこうなった、こう書いてあるからこれが原因なんだ、という具合に、これまでにあった枠組みの中から近そうな答えを見つけてきて自分を納得させようとする
未来を描く時も
この会社に入っておけばこうなるはず
こんな人と結婚すれば人生安泰なはず
と
今までのパターンに基づいて予測を立ててしまいます
再現性を期待して安心を得ようとしてしまう
潜在意識的に言うと、コンフォートゾーンにいるための証拠探しを自動でしています
でも、、、
これをしている限り、、、
未来はずっと今までと同じようなパターンの繰り返し
過去に基づいて
原因を探したり期待したりしていると
潜在意識は
「過去の枠組ね」ヨッシャ!
と代り映えのしない現実をもたらす
これを繰り返していると
人生がつまらない、、、
毎日にワクワクしない、、、
ということになりますね
つまり、、、
今までの自分を変えて想像を超えるような人生を歩むには、再現したくない過去は、ひもづけない!
わたしたちは
今こうしている間にも
放った意識で未来を創っています
これから
わたしは
どうなりたいか
誰かや何かでなく
自分を生きるなら
これからの自分に基づいた
思考回路を切り拓く
その思考回路が
即ち
これから生きるパラレルになります