FX取引支援ツール「UnLimiteD_Trade」機能紹介　トレンド決済

こんにちは、UnLimiteDグループです。

今回は、FXの取引支援ツール「UnLimiteD_Trade」(アンリミテッドトレード)についてご紹介します。

※こちらのツールは機能が非常に多いため、何記事かに分けて投稿する予定です。

「UnLimiteD_Trade」は全てのインジケータに使える超便利ツール！

「UnLimiteD_Trade」は端的に言うと、どんなスタイルのトレーダにも、またどんなインジケタ―にも使えるFXの取引支援ツールです。

なぜならば、トレンドライン決済や通貨ペアチェンジャーといった誰でも使う基本的な機能だけでなく、分割決済やリスク管理など、トレーダーの「これが欲しかった！」の全てをヒアリングして詰め込んだツールだからです。

このように、「UnLimiteD_Trade」＋「移動平均線」など他のインジケータとも併用できますので、仮にUnLimiteDのインジケータを使わなくとも役に立てると言えるでしょう。

なお「UnLimiteD_Trade」は注文・決済機能が備わっているため、インジケータでなく「EA(エキスパートアドバイザー)」に分類されます。

導入の際は、ex.4ファイルを「Indicators」フォルダでなく、必ず「Experts」フォルダに入れてください。

「UnLimiteD_Trade」で取引する前の注意点

「UnLimiteD_Trade」は設定次第で注文数量や決済価格に影響するため、ご利用前に必ず以下のパラメーターをご確認ください。

「ロット条件」と「数量」

「UnLimiteD_Trade」の注文数量は、ロット条件で「固定」か「リスク値」を選択できます。

リスク値は、例えば20％に設定すると、S/Lで20％の損失になるよう逆算してロットが変わるというものです。

もし固定ロットで入れたい場合は、必ずロット条件を「固定」にしてください。

またその下にある数値が実際に注文を入れるときのロットとなり、MT4側で設定したロットでなくこちらが優先されますので注意しましょう。

「分割決済」と「PF決済」

分割決済は名前の通り、T/PまたS/Lに到達した際にパラメータで指定したパーセンテージ分だけ決済する機能です。

またPF決済は、パラメータで指定した利益(pips)に到達した時に全てのポジションを決済する機能です。

いずれも応用的な使い方になりますので、不要であればここのチェックを外しておきましょう。

「UnLimiteD_Trade」の導入とトレンドライン決済

それでは「UnLimiteD_Trade」の導入と、取引の基本となるトレンドライン決済についてご説明します。

まずは導入ですが、メインウィンドウに設置すると画像のように見にくくなりますので、サブウインドウに表示させましょう。

私の場合は、オシレーターのRSIを挿入して色を「none」に変更し、真っ黒なサブウインドウを作っています。

そして次に基本的なトレンドライン決済ですが、川ツール「UnLimiteD」を使って確認しましょう。

※参考：川ツール「UnLimiteD」のエントリー方法

まずは、左下の通貨ペアチェンジャーで通貨ペアや時間足をクリックし、エントリーポイントを探します。

確認したところNZD/JPYの15分足で、売りのストロングシグナルが出ているため、ショートポジションを入れると仮定します。

左上のボタンで「成行」か「指値」を指定し、「TP/SLライン描写」をクリックします。(今回は「成行」)

すると画像のようにT/PラインとS/Lの2本のオレンジ色のラインが表示されます。（指値の場合は注文のラインを含む3本）

これらのラインはドラッグで自由に動かせますので、今回はピボットラインのS2とR2に合わせました。

後は「SELL」ボタンを押すと注文が入り、価格がいずれかのラインに到達すれば決済となります。

なおトレンドライン決済が機能するのは、MT4を起動している時のみとなります。

MT4をシャットダウンするとツールも終了してしまうため、VPSで24時間稼働させるか、どうしてもMT4を終了しなければならない場合はMT4側でT/PやS/Lを入れるようにしてください。

今回は以上です。

トレンドライン決済はあらゆる取引スタイルで必須の基本的なテクニックとなりますので是非活用しましょう。

他の機能は改めて紹介する予定ですが、よろしければ公式サイトやyoutube動画もご確認ください。

公式サイト：「UnLimiteD_Trade」マニュアル

youtube動画：【UnLimiteD_Trade】超便利な取引補助ツール！あらゆるインジケータに使えます！【FXツール】