ずきずき （prod. Chang diz）

prod. by Chang diz BandCamp：https://dizhomebody.bandcamp.com/ IG：https://instagram.com/changdiz YouTube：https://youtube.com/@Changdiznano 🐳 mc nagata IG：https://instagram.com/hoshino_tetsurou X：https://x.com/tomiana 相変わらず恥ずかしさと格闘しながらやっております。 lyrics よこざまにひきずられてささくれだつ皮膚に滲む血液の痕跡が紺碧の空に照射されきらめいた記憶 夏から秋へ かすかな吐き気 不確かな覚醒 つらい夢のつづき のような日々はつづき 木々は色づき　 気づかぬうちについた傷がつぎつぎに預かり知らぬ痛みを告げ疼きだし　騒ぎだす 痛みの強さは幻想の強度に比例しそのイメージは現実の否定辞としてステージをつくる契機をクリエイトするヘイトフルな原動力に昇華され無限とも思える連想の連鎖反応は万象がざわめきあう無意識の根底をエンターテインしてあなたに転移して 新たな皮膚となり 体は変わりゆく

2024年9月後半の写真

2024年9月前半の写真

たましひはなし　（prod. by Chang diz）

Chang diz 氏のビートでラップしました。 https://www.instagram.com/changdiz?igsh=Y21pdGl5dWdzc2hx） https://youtube.com/@changdiznano?si=co41oSKNtSiXy9Du 恥ずかしくてもうダメだ、やだもう、勘弁してくれよ、と思いながらも性懲りもなくラップをつくってしまいます。制御不能な性癖なのかもしれません。 lyrics バラバラに削がれて 来る日も黄昏れて すがるのは憧れで それすらもてあそばれて 生まれる前に殺して 染まれるから許して 壊れた瓶のへりで everyday 刺して 心臓停止させて 海に投げて 波にさらわれて およぐひとのからだは ななめにのびて 二本の手はひきのばされ こころはくらげのように すきとおる 目は脳の露出部として 光を通して 放射線スペクトルを透過して ゆれうごく時を溶かして 水のうへの月をみる

死んだ時間を拾い集める（prod. by Chang diz）

誰も期待していないであろう新曲第2弾です。 ビートは前回に引き続きChang diz氏。 ↓↓↓ https://youtu.be/ePcbfCOxF5Y?si=dn-gn9J1r9GkOMn- 正直、ちゃんとラップできているのか不安です。 lyrics 死んだ時間を拾い集める 漁る古本ジャンク品 求め来る日も hang out シャンパンで乾杯するよりも 均一棚の品質に so high 将来はもうない状態が上等　 そう　そこが価値観の逃走路 から滑走する空想 嘘も本当もどうでもいいような beats に ride on 蘇生させる鼓動 新たなモードで行動してみれば 広がる想像　💭 おわり

2024年8月後半の写真

体液に浮かぶ鼓動（prod.Chang diz）

誰ひとり期待していないであろう、数年ぶりの新曲。 beatmaker： @changdiznano https://youtube.com/@changdiznano?si=-zLcpv8rFPBpBC4G Chang dizさんのビートを使用しています 🐳 ラップ、わし。 lyrics 体液に浮かぶ鼓動 さりげにつかむグラス 流すアルコール　ゆらぐ　 ゆがむ　くやむ　わらう くたばる そんな毎日　眠りたい第一 別にない熱意　 暑い夏にがっつり祭り なんて無理せずゆっくり　 ぐっすり　グルーヴィーに 船を漕いで　体液に揺られ　 うなだれてる

2024年8月前半の写真

無数の過去が乗り移る体、記憶の協定、8月に入りました

「多世代人格」ということばを想起する。社会福祉施設「よりあい」代表の村瀬孝生さんが書いていた。人の体の中には「すべての世代のわたし」が生きているのではないかと。年輪のように。わたしもそう感じる。わたしたちの体は無数の過去が乗り移るようにできている。認知症による乳児返りまでいかなくとも、マドレーヌを紅茶に浸すとよみがえるたぐいの入口もある。「過去は物質の中に隠れている」とプルーストはいう。「体の中」と「物質の中」、両者の相互作用において発現するものかもしれない。記憶は体と空間の

2024年7月の写真

バンド、もらすとしずむ（とその周辺）2018〜2024

ものくろ