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K
2022年2月11日 01:43
半径15メートルくらいの圏内にある超現実的すったもんだに振り回されていた中、何光年か先の宇宙を見ているかような競技を見て、改めて心洗われた。十年前、何なら今よりも現実が辛かった頃、フィギュアスケートに触れることは絶対的な救いで、辛うじて生きることは楽しいと思える時間だった。