【被写体募集!】梶瑠美花さんに写真を撮ってもらいたい女性の人!!!!!
カメラマン、梶さんにインタビューしている時に、出たんです。
「二人だけのサードプレイス」
って、言葉が。
梶さん、SNSで被写体を募集して撮影するプロジェクトを行っているカメラマンの方で。
私も去年からインタビューシリーズをしているんですけども。
そこで出ちゃったんですよね、
「二人だけのサードプレイス」
って、言葉が。
早速いきなり唐突ですが、梶さんに写真を撮ってもらいたい方、
こちらの記事をよくお読みいただき、ぜひご応募お待ちしております!!!!!
撮影は二人だけのサードプレイス!
SNSで知り合った人を撮影する。
その時間と空間のことを「二人だけのサードプレイス」って、めちゃオシャレですよね。オシャレかつ明晰。目がシャキクラスのバチバッチリ言い得て妙の表現ですよね。
この言葉、良いなあ。
インタビュー中に出た言葉なんですよね。
インタビューは二人だけのサードプレイス!
って言いてえなあ。
っと、その時に思ったんですよね。聞いた瞬間に。
あ、これ、インタビューでもパクりたいなって。
でも、そのまま使っちゃうのものなあ。
と、思い。
宣伝させていただきます! ってことと引き換えに、この「二人だけのサードプレイス!」をインタビューでも使わせていただこう!!!!!
と思った次第です。
ばん!
元看護師
梶さんにシリーズインタビューをしようと思ったきっかけは、梶さんが撮影のことを説明するのに、ペプロウの看護学を使っていたことにある。
梶さんは、もともと看護師で。
その看護を辞めたあとで、また写真を撮り始めるんだけど(過去にも、看護師以前に写真を撮っていた時期があった)。
ペプロウの対人関係モデル
ペプロウの看護理論の中に、対人関係モデルというものがあり。
こんな感じで。
対人関係のフェーズ:
導入期(Orientation Phase):患者が看護師と初めて接触する段階。看護師は患者の問題を理解し、患者との信頼関係を築く。
同一化期(Identification Phase):患者が看護師を信頼し、自分の感情やニーズを表現し始める段階。看護師は患者の感情を理解し、支援を行う。
利用期(Exploitation Phase):患者が看護師の助けを最大限に利用し、自分の問題解決に向けて行動を起こす段階。看護師は患者が自立できるように支援する。
分離期(Resolution Phase):患者が自分の問題を解決し、看護師から自立する段階。看護師は患者が新しい行動パターンを維持できるようにサポートする。
これ見たとき(知らんかった私、梶さんの文章で知るまで)、無名人インタビューと似てるんだな、と思った。
導入期 は「現在」だし
同一化期 は「過去」だし
利用期 は「未来」だし
分離期 は「最後に言い残したことは?」質問だし。
やっぱり人間関係の出会いと別れを抽象化すると、こうなるよな、って思った。まあ、「導入期」と「分離期」しかない人間関係のほうが多いんだろうけど。
つまり、写真という世界で、私と同じことを感じている人がいるんだな、と思ってシリーズインタビューすることを、お願いした。
梶さんの写真の魅力
梶さんの写真の魅力は、見る側からすると、カメラマンとモデルの距離が、変化していくところにある。
最初こわばっていたものが、じょじょに氷解していく時間の流れ。
ただ、おそらく被写体側の感覚はたぶんちょっと違っていて。
先日行われたグループ展にきたモデルさんが、何度も何度もその写真を見返していたというから、これはね、これがまさに「二人だけのサードプレイス」なんだよ、と思います。
まあ、興味のある方は、すぐに応募してみてください。
応募はこちらから!
こちらの記事をよく読んで、ご応募くださいませ!
実は無名人インタビュー受けた人からも、何人か撮られている人いるんですよね!
そして!
7/9から梶さん個展です!!!
ぜひ足を運んでみてくださいねー。
私も行きます!!!!!