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普通と人 ヒロミ-006 2024/10/22

動画は楽しいねえ。
まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家)

参加いただいているのは ヒロミ さんです。

おやつのじかん

qbc:
じゃあ早速ですね、近況から教えていただいてもいいですか?

ヒロミ:
週1か2週間に1回ぐらいのペースで誰か1人の普通を取り上げて、10分以内の動画にしているっていう状況ですね。
少しだけ、ほんの少しだけですけど、登録者数も増えて、少しずつではあるものの、よく表示されるようにはなってるんかな?みたいな感じですかね。

qbc:
はい。なんか、その他の変化ってあります?

ヒロミ:
その他の変化。ああと、そうですね。仕事は普通にあれですね、4月から始めた放課後等デイサービスの仕事をやってまして。
そうですね。あともう少ししたらなんですけど、前からすごく好きだった動画クリエイターさんの講座を、1ヶ月弱ぐらいかな、21日間のプログラムにちょっと参加してみようと思ってます。

qbc:
その方は名前言っても大丈夫ですかね?

ヒロミ:
その方はねNas Dailyっていうチャンネルの方で。国籍がイスラエルの方なんかな?
世界中を旅して、1,000日間毎日1分間の動画を上げ続けたって人なんですけど。

qbc:
ええ。はい。

ヒロミ:
それ結構通ずるものがあるなって思って。いろんな世界中の方を取り上げて、1分間にまとめてっていう感じだったんで。
ただでもね、毎日なんてやっぱりね、それはすごいなっていうのは思いますね。
講座自体も、21日間毎日動画を作るっていう感じらしいんで、これ結構頑張らなあかんやろなみたいな感じなんですけどね。ちょっと挑戦してみます。

qbc:
これはどんな?動画自体は。動画自体は1分一人なんですか?

ヒロミ:
いや、えっとね。1分に一人ではないと思うんですけど。
Nasさんは毎日設定されてるんで‥

qbc:
あ、ごめんなさい。Nas Dailyさんはどういう動画なんですか?

ヒロミ:
ああ、Nas Dailyさんは1分に一人ですね。基本的には。

qbc:
へえ。じゃあショートってことですよね?

ヒロミ:
そうですね。ショートみたいな感じでアップされてて。すごいなって。いっぱい見てたんですけど。

qbc:
この方は、何だろう。元々何された方ってのは知ってるんですか?

ヒロミ:
ああ、それはちょっとわかんないです。
もう私が見たときは結構大きなチャンネルになってたんで。

qbc:
なるほどね。
その他何かあります?

ヒロミ:
その他?なんでしょうね。
そうですね。私も普通の変化は、そんなに半年ではあんまりなかったかなっていう感じですかね。

qbc:
なるほど。
動画自体、なんか変化はありました?その、毎週やる中で。

ヒロミ:
そうですね。動画の変化は、まず、「おやつのじかん」はその頃やってましたっけ?春にお話したときって。

qbc:
やってないですね。

ヒロミ:
やってないですか。そうですね。
「おやつのじかん」っていう、おやつに焦点を当てた動画も作るようになって。
それちょっとね、反応がいいので、そちらの動画もね、増やしていきたいなっていうふうに思ってます。で、音楽を‥

qbc:
ごめんなさい。「おやつじかん」ってどんな内容なんですかね?

ヒロミ:
その、お休みの日を撮影するっていうのは変わりなくなんですけども、その時間の中でも特にお菓子とかを食べてる瞬間も取り入れてやってるって感じです。
なのでお休みの普通の休み+おやつを食べている動画を組み合わせてるっていう感じですね。

qbc:
はい。で、それと‥

ヒロミ:
それと音楽を、曲調というか、前はクラッシック音楽を使ってたんですけど、元々私が好き、いいなって思ってたジャンルがLo-Fi(ローファイ)系で、音を合わせたいなと思って。AIでLo-Fi系の曲を作って、今はそれを使っているっていう感じですね。

qbc:
あ、これ自作なんですか?

ヒロミ:
あ、はい。自分で作ってます。
自分で作ってるっていうかAIが作ってるんですけど。

qbc:
はいはいはい。なるほどね。
これ毎回違うんですか?

ヒロミ:
一応今のところは毎回違いますし、これからも毎回違うようにはしたいなと考えてます。

qbc:
なるほど。
この「おやつのじかん」ってどんな感じで撮られてるんですか?もうちょっと詳しく言うと。

ヒロミ:
そうですね。「おやつのじかん」は、今まで通りお休みの日を撮らせてくださいって言って、できればお菓子とか食べてる瞬間を撮れたら、ぜひ食べてほしいんですけど、みたいな感じで。
そこも強制せずに、はい!食べてください!っていう感じではなく、できればそういう時間の方が見てる人もゆっくりした時間を過ごせると思うんでみたいな感じで、ちょっとお願いしてて。撮影当日はどこかしらのタイミングで、いいタイミングでお菓子食べてくださいみたいな感じでお願いしてます。
なのであんまり今までとは変わっていないですね。

qbc:
なるほど。
「おやつのじかん」っていうのは、お休みの日のバリエーションみたいな感じなんすかね。

ヒロミ:
そうですね。お休みの日の中でも、特にリラックスしている瞬間ではあるのかなって思って。
それと、休みの日とそうじゃない日の境目がない人、結構いるなって思って。そういう人でも、何かしら食べてるときって、ちょっとほっとしている瞬間なのかなと思って。それだったら結構チャンネルの趣旨に沿うんじゃないかなと思って。できれば、おやつ食べてる時間とか撮れるとありがたいですみたいな感じで、お願いします。

qbc:
それ以外の、「おやつのじかん」って撮ってどうですか。他の通常の方と比べて。

ヒロミ:
それはー、反応ですか?それか撮られた方の?

qbc:
撮ってるヒロミさん自身の。

ヒロミ:
私自身ですか。私自身はー、そうですね。
なんか、やっぱりおやつのが好きな人って、ほっとしている表情だったりとか、絶対するんですよね。なので、それを見るのも、それを撮影するのもいいなって思います。
あと結構ね、そのおやつに対する思いというか、そういうストーリーもね、聞けたりするんで、それも面白いですね。

qbc:
どんなストーリーがあったんですか?

ヒロミ:
今まで印象的だったのは、オーストラリア出身の方で、今もうこっちに住んで長い方なんですけど。とあるカフェのドーナツを食べるところを撮影させてもらったんですけど、そこのドーナツは、結構中がふわふわで外がカリッとしているタイプのドーナツで、それを食べると子供の頃食べたドーナツを思い出す、みたいなことをおっしゃってて。

その方も多分ね、確か50代ぐらいの方なんです。50代60代ぐらいの方なんですけど、
全く別の国だったり遠い場所で、そんな思い出の味に出会えることってあるんやなと思って。それがちょっと感動的というか、へぇそうなんや〜みたいな。ちょっと小さな驚きというか。それはありましたね。

qbc:
見ている人たち、視聴者のリアクションみたいなのは変化がありました?

ヒロミ:
視聴者のリアクションはほぼないので、まだちょっとね、よくわかってないですね。
なので多分コメントとかついてくると、もっといいのかなとは思うんですけど、今のところまだ全然そういうのがないので、リアクションはちょっとわからないです。
いいなと思って見てもらってるといいなとは思うんですけど。

ヒロミさんはこんな動画を撮っています。


変化

qbc:
なんかこう、また違うバリエーションとかって考えてらっしゃいます?

ヒロミ:
違うバリエーションですか?違うバリエーションはちょっとね、まだ今のところは思いついてはいないですけど。
やっぱり似ている系統のシネマティックなタイプのYouTuberさんとか見てると、ショート動画とかもね、すごく綺麗に編集されてるんで、真似してショート動画作りたいなって今思ってます。

qbc:
なるほど。ショートはショート用でやる感じですか?

ヒロミ:
今まで撮ってきたものをショート用に編集してっていう感じになりますかね。

qbc:
はい。なるほど、ありがとうございます。
音楽を変えたのはどんな理由だったんですかね?

ヒロミ:
最初は、その権利とかの面がややこしそうやなと思って。なので著作権の切れているものをと思ったときに、クラッシック曲やったらいいよなと思って。
それでクラシックの曲を使ってたんですけど、クラシックの曲も嫌いではないけれども、自分のど真ん中で好きなものではないんですよね。なのでもっと自分の好きな世界観に仕上げたいって思ってたんですよね。
で、そのときに、Lo-Fi系のYouTubeのチャンネルとかも結構流しながら作業とかするのも好きだったんですけど、Lo-Fi系の音楽を本当は入れたいなってずっと思ってたんですよね。

でもまあ、その権利との問題がちょっとやっぱり引っかかって。気になって。いくら大丈夫と言われていても、もし後で何か言われたら嫌やなと思ってて。

ただでも探してみると、AIのページで、AIの、ChatGPTの音楽版みたいなサイトがあるんですけど、そこで作ったら、月額料払っていれば著作権フリーで使っていいよっていうふうなサイトなので。じゃあいけるやんって。聞いてみても、これなら全然聞けるな!と思って。
なので、最近はそこで音楽を作ってBGMにしてます。

qbc:
なるほどね。やってみていかがでしたか?

ヒロミ:
いやすごいなと思って。なんか本当に、人間の仕事を奪われるなっていうのはすごくよくわかる。
やっぱりまだまだ、例えば変な空白が空いているとか、曲がいきなりブツっと切れるとか、生成失敗して3秒ぐらいしか音楽ないやんみたいなやつができたりするんですけど、それでもちゃんとLo-Fi系の曲になっていることが8割以上なので、いやすごいな!っていうのが感想です。

qbc:
そうですね。AIの部分もあると思うんすけど、ご自身の撮られてている動画とどういうふうにフィットしてるのかなって。

ヒロミ:
そうですね。フィットしてる‥
曲を作るときにまず、ある程度こういうシーンに合わせた、こういう楽器を使ったLo-Fi系の曲を作ってくださいみたいには、プロンプトで打ち込むんですけど、出来上がった曲の中からピックアップして、2曲分ぐらいの動画にしているっていう感じですかね。

マッチさせる‥。あとは、クラシック曲のときもそうやったんですけど、短調の曲は使わないようにはしてて。長調の曲の方が華やぐというか、見ていて明るい気持ちになるし、いいなって思えるのかなっていうふうに思ってるので、それはそのように仕上がるようにはしてます。

qbc:
うん。なるほど。
この会わないでいた何ヶ月間に、動画的に大きい変化とかってのはありました?

ヒロミ:
動画的に‥そうだな。テロップっていうか、文字の部分はタイプライター的なやつに変更したっていうことと、色味をちょっとピンクがかった感じのにしてます。ピンクがかった感じで作りたいなと思って。それの方がなんか肌の血色だったりとか、そういうのもよくなるし。それこそオヤツのやったら暖色系のね、色の方が美味しそうに見えると思うんで、そういうふうな色味でやってるって感じですかね。

qbc:
なるほど。ヒロミさん自身の気持ちの変化とかありました?

ヒロミ:
気持ちの変化ですか。いやぁ、そうですね。
やっぱり相変わらず、取材を申し込んでも無視されたりとか。無視というか、反応なかったりとか。あとは、なかなか取材できるところがないとか。見てくれる人はやっぱり少ないなって思ったり。結構、なんでこんな‥もう辞めたいな‥みたいなときもあるんですけど。
でも、やっぱり作ってる瞬間が好きやったり、あとは何より作った後に見てもらって、皆さん良い反応をくださるんで、それがあるから本当に続けられてるというか、辞められないなというのはありますかね。
そうですね。気持ちの変化。なんだろうな?気持ちの変化‥

qbc:
やる気を‥何かやられてるんで。
気持ち‥モチベーションでみますか?モチベーションはどうでしょう。

ヒロミ:
モチベーションですね。モチベーションはまず一つ、大きな目標というか、しっかりした目標が、100人の普通を撮るっていうところがあるので‥

qbc:
何を撮る?

ヒロミ:
100人の普通を撮る。
撮影するっていうのがあるんで、それを達成するまでは多分やり続けると思いますし、どんだけモチベーションが下がろうが踏ん張ると思います。
大きな、本当に大きな事故をしたりとかそういう事がない限りはやると思います。
で、プラス、その頃には多分1年2年経ってると思うんで、最初の頃に撮った方の普通をもう1回撮影させてもらうようにお願いしなきゃなって考えてるので、もうしばらくは多分辞められないというか、続けてみたいなって思ってますね。

qbc:
そうですね。その計画っていつからできたんですか?もう1回やるとか。

ヒロミ:
もう1回やるっていうのはもう1回撮影するっていう感じです?

qbc:
最初に戻るっていうのは。

ヒロミ:
いつやろう。でももう結構前からそう思ってて。なんか普通って永遠に続かないじゃないすか。今の普通っていうのは。
だから、会う人会う人、撮らせてもらう人に、また数年後、変化した普通を撮影させてくださいっていうのはずっとお願いしてて。
だから多分2回目撮らせてもらうのは、そんなにハードル高くないと思うので、そのときね、どんなふうに変化されてるのか楽しみやなと思いながら、私は日々動画作りをしてます。

qbc:
モチベーション以外の気持ちの変化、単純に楽しい楽しくないみたいなのってありました?

ヒロミ:
そうですね。楽しい楽しくない‥
いや、これでも、いろんな人の普通を撮らせてもらうっていうのは、結局のところ、楽しんでるのは、私が一番楽しいと思うんで。そこまで変わらず、やらせてもらってるって感じですかね。
相変わらず、やっぱり行く場所行く場所、それぞれ違う普通があるので、めっちゃ楽しいなと思いながら、遠い親戚を撮影させてもらってるみたいな感じですかね。

やっぱ撮影するのって、1時間か2時間ぐらいは時間を共にするので。少しですけども、やっぱその人の生活だったりとか、今どう思ってるかっていう部分に、触れるんですよね。なので、近況報告を聞いている親戚のような気分になるなって思いますね。最近は。
ほんでまた数年後撮らせてくださいねってことは、数年後また会うってことじゃないすか。てなるといよいよ本当に遠い親戚みたいな感じだなっていう感じですね。

qbc:
てことは、全員もう一周するんですか?

ヒロミ:
できればですけどね。もしOKしてくれるんやったら、全員もう一周撮りたいなって思ってます。

qbc:
それは3周目はどうするんですか?

ヒロミ:
それは、そうですね。また、あるかな?3周目も。あるんかな?

qbc:
それやる?

ヒロミ:
ちょっとはまだわかんないですけど、ちょっとまだわかんないすけど。
また別のいい方法が見つかってたらそっちやってるかもしれないですけど。そうですね。
定期的になんかでも、今ねインタビューを受けてるみたいに、近況報告は、どんな感じですか?みたいな。やり取りはしたいですよね。

qbc:
それ理屈からいくと、ずーっとやるってことじゃないすか。

ヒロミ:
そうですね。ね。できるんですかね?わかんないけど(笑)
でも頑張って続けられたらなと思いますね。

qbc:
どうですか。その、ずっとやり続けるおつもりはあります?

ヒロミ:
そうですね。できる限りはやりたいんですけど。ただね私もね、結構飽き性なところもあるので。こっちのアイディアめっちゃいいやん!と思ったらそっちを優先してしまう可能性もあります。
そうですね。そうなんですよね。辞め時がね、わからない(笑)辞め時は本当にわからないです。

qbc:
でも、飽き性だと言っても週一でやるって考えたら、2年単位になっちゃうじゃないすか。

ヒロミ:
そうですね。

qbc:
これが例えば10人だけにしましょうとかになったりしたら、あるいは100人母数あるんだけど、その中の年に10人ずつしか撮らないみたいな。いろいろ方法あると思うんですよ。

ヒロミ:
そうですね。

qbc:
で、最終的に1人にするとか。
そう言うと今、こういうふうに投げかけられたらどういう感じですか。考えてみると。

ヒロミ:
そうですね。うーん‥
最終的に1人になる‥

qbc:
まあ、してもいいしっていう。

ヒロミ:
そうですね。ただね、あんまりね、そう計画を立てていても、何かそういうふうにしない気がするんですよね。
やもんで、緩く今んところ考えてるんですけど。うーん。そうだな。
もし軌道に乗ったらというか、ずっと続けて反応がもっと良くなってきたら、新規でやっぱ撮っていきたいんですよね。

qbc:
あぁ、新規もね。

ヒロミ:
はい。新規の方も撮っていきたいので。
なので、新しい方と、前撮った方の普通の変化を比べるみたいな動画とミックスになるのかなとは思ってます。

qbc:
ミックスって、投稿がってことですよね。

ヒロミ:
そうですそうです。

qbc:
ちなみに最近何か目移りしそうなことってあるんですか?

ヒロミ:
特に、特にないんですよね。特になくって。やっぱり動画作ってるのが一番楽しいです。

qbc:
人生で何番目ぐらい楽しい?

ヒロミ:
何番目?いやぁでもね、なんかしら作ってないとね、そわそわしちゃう性格なので、今はこれが一番楽しいですね。
登録者数とか、視聴回数とかって気にしないでおこうとは思いつつも、やっぱり気になっちゃうんですよね。
例えば登録者数が、ちょびっと増えたら、やった!て思うし。視聴回数もこの動画めっちゃ伸びてる!ってなったらすごい嬉しいですし。結構ね、生きがいになってますね。

qbc:
ちなみに収益化とかは。

ヒロミ:
収益化できたらいいですけどね、全然足りてないんでね。今。
まだ夢の段階だなって思いながら。何も考えずに。

qbc:
仮に毎日投稿して、収益化できるんであれば、収益化します?
人生を収益化のみにします?

ヒロミ:
人生をですか?

qbc:
そう。なんかしらのあれで、編集マンがいて、撮影を前にすれば、編集もやってくれて、あるいはちょっと指示難しいんですけど、色味とかね。テンプレートでできるじゃないすか。だからそういうので、ある程度人の手に任せた状態で、自分はインタビュアーと撮影者のみ。で。生活ができるよってなったらどうします。

ヒロミ:
生活ができるんだったらそういう生活はしてみたいですね。

qbc:
移動しながら?

ヒロミ:
してみたいです。

qbc:
いや、それはいけるんじゃないすか?

ヒロミ:
いけるんですか?いや、ただですね、お金がないんですよ私。

qbc:
収益でいけると思いますよ。

ヒロミ:
でもなんすか、今の状態ではちょっと全く現実味がないというか。今の収益化できてない状態なので、全くそれは考えられなくって。
収益化ができるのであればいいんですけど、元手になるものがない状態なので、何とも考えられないっていう感じですね。

qbc:
バズりにくい素材ではあるとは思うんですよね。一時期の古民家ブームみたいな感じだったらまだあれかもしれないですけど。
私の無名人インタビューもそうなんですけど、カテゴリーがちょっとバラバラ。音楽の話だと思ったら車の話をして、キッチンカーの話してっていう、目まぐるしいんですよね。

ヒロミ:
そうですよね。

qbc:
でもショート向きな気はしますけどね。

ヒロミ:
あーなるほどな。ショート向きなんやな。そっか。

qbc:
むしろ全部6分割するとか。カット割りを8分割にするみたいな。

ヒロミ:
8分割‥

qbc:
大体10分以内じゃないですか。例えで8とかって言っただけで。全部1分単位に切れるような構成にして、1分ごとのショートとかで、それをまとめたのを動画にしてるだけ。

ヒロミ:
なるほどね。はいはい。

qbc:
後は全部ショートで流すみたいな。

ヒロミ:
うんうんうん。そうですね。

qbc:
そうすると何か、それも儀式になって、ご飯食べる‥「おやつのじかん」だったら必ず4分ぐらいのところがおやつの時間で、ってとこだけを集めた編集の動画とかもできるし。

ヒロミ:
ああ、そうですね。

qbc:
インタビュー最後の1分だとするじゃないすか。今と構成も同じで。
だからそれはそれで、自分で編集しやすいっていうか。

ヒロミ:
うん。

qbc:
それはそれでなんか面白いかもしれないなと。そうするとインスタグラムっていけそうですかね

ヒロミ:
なるほどな。

qbc:
どっちかとインスタグラムっぽいさはありますけどね。

ヒロミ:
そうですね、なんか綺麗めに作りたいとは思ってるんで。そういうのインスタっぽいですよね。

qbc:
そうですよね、方向性としてね。
でもあれかな。昔美人時計だったじゃないすか。女の子だけに絞るとかね。

ヒロミ:
そうですよね〜〜
なんかねぇ‥そうですよね‥

qbc:
これはでも、ショートだったらあり得ると思うんすよ。

ヒロミ:
うんうん。そうですね、なんかでも‥‥今、そうなんですよね‥
今までやっぱり、いろいろやってきて、思いがある部分もあるんで‥女の子だけなあ〜‥

qbc:
逆にショートにするっていうんだったら、あれかもしれないっすね。大きい公園に行って、いわゆる路上インタビューしちゃう。

ヒロミ:
そうですね、確かに路上インタビューもね、ありますよね。

qbc:
それで1分ずつみたいな。まあ、可能性はありますよね。

ヒロミ:
インタビューも1回やったんですけど。

qbc:
もうあるやつですよね?

ヒロミ:
はい。1回やって。
編集がね、インタビュー編集が楽しくないんですよね。音楽に合わせてやるのが編集はすごい楽しいなって思うんで、ちょっとね、1回やってないんですけど。そうなんですよね、自分の楽しい度を考えるとね‥インタビューよりもね‥

qbc:
そんなこと言ったら、言い方あれですけど、このYouTube作業と普段の仕事どっちが楽しいです?

ヒロミ:
YouTubeの作業の方が圧倒的に楽しいです。

qbc:
ですよね。だったら多少その、数字を取りに行く動画を目指してもいいんじゃないすかね。

ヒロミ:
なるほど。

qbc:
そこはそのうちやればいいだけだって、編集作業自体を誰かに振ってしまってみたいなね。

ヒロミ:
お仕事を振るっていうことね。
なんか本当に、あんまりね、考えたことがなくって。
そんなの、まだ遠い話だと思ってたんで、あんまり考えたことなかったです。

qbc:
なるほどね。
たまたまその私の周辺で2人続けて収益化したので、先月。なんかそれで。

ヒロミ:
すごーい!

qbc:
収益化したからといって1ヶ月生活できるほど稼げるかどうかって別の話ではあるみたいですけど。

ヒロミ:
うんうんうん。

qbc:
でもなんか、夢のある話だと思うんですよね。「休撮」がバズるって。温かい感じがするんだよね。
でも、ウチに行ってもいいですか?が人気になるんだから、なんか大丈夫な気がしますけどね。

ヒロミ:
そうなんですよね。私もそれはね、すごい思ってやってるところがあります。

撮りたい人

qbc:
未来に向けて、今後に向けて何かやりたいことっていうのがあったりします?

ヒロミ:
今後に向けて?
もうとにかく取材できる人を探しまくっていきたいんですけど。
なんか、自分が取材してみたいなって思う人もなんかね、アタックして行けたらなって思いますね。

qbc:
やる方?

ヒロミ:
撮影?

qbc:
はいはいはい。

ヒロミ:
やっぱりね、めっちゃマインドがビビリなんで。こんなちっちゃなチャンネルがこんなとこ声かけれへんよなっていうふうに思っちゃうんですけど、やっぱり声かけてった方がいいんだろうなって思うんで。

qbc:
チームを増やしたいってことすか?

ヒロミ:
いや、チームを増やすっていうよりも、自分がこの人撮りたい!っていう人に素直に声をかけてみる。

qbc:
あっ、それは逆にやってないってことですか?

ヒロミ:
やってないです。もうなんかすごいビビリで。

qbc:
ええ?!そうだったんですね。

ヒロミ:
はい。すごいなんか、小心者なので。小心者の田舎者なので。

qbc:
へえ‥
いやそれは、そういう意味で言うんであれば、当然ね、ウケが強い動画だと思ってないからしょうがないんですけど、ただそのポリシーをはっきりと感じるチャンネルだと思うので、ぜひやっていただきたいと思うんですけどね。

ヒロミ:
そうですか。

qbc:
だって無関係じゃないですか。無関係とも言えないけど、無名人インタビューって言ってるぐらいだから、人気と知名度は関係ないんすよ。品質と知名度は関係ないんですよ、全く。絶対連動してるわけじゃないから。
全く動画がない状態で声をかけるのはあれですけど、動画があるから。全然ここに‥あれですよ。誰かわかんないけど、例えばHIKAKINが出てもおかしくないっすよ。

ヒロミ:
HIKAKIN出てくる‥HIKAKIN出てたらすごいな‥
いやそうですね、めっちゃビビっちゃうんで。
そうですね、このビビり癖を抑えて‥

qbc:
私、「14歳」という写真集の話しましたっけ?

ヒロミ:
いや聞いてないです。

qbc:
橋口丈二さんっていうカメラマンの方で、「14歳」っていうのは14歳の人しか写ってない写真集なんですよ。ポートレートで。
その派生で「父親」っていうのがあるんすけど、それも父親の写真がバーっと並んでるんですけど、そこに島田紳助とか、誰だっけな。まあ三、四十年前のやつですよ。30年ぐらい前かな。今も現役の自民党の有名な政治家とかも映ってたし。

ヒロミ:
へえ〜

qbc:
それはでも、お父さんってくくりだと、みんな同じなんすよね。そう見るとやっぱ面白いですよね。

ヒロミ:
うん。

qbc:
芸能人を父親って目線でみた父親。子供とどういうふうに遊んでるかとか。あんまり帰れてませんとか、島田紳助は。妻に任せてますみたいな。そういうのは面白いと思うので。
だからやっぱ誰にでも休みはある。HIKAKINはその例として。
いや、休みを撮ってほしい!ヒロミさんに!っていうのは面白いんじゃないですか?

ヒロミ:
撮って欲しいって言われるかな?(笑)そう、それがね。

qbc:
だって、何人だっけ?今、70人ぐらい?

ヒロミ:
今はね、54人ですね。

qbc:
54人でしょ。54人の休みの日を撮影した人ってそんなにいないでしょ?

ヒロミ:
確かにいないかもしんないっすね、もうね。

qbc:
それは全然プラスアルファです。

ヒロミ:
そうですか。ちょっとじゃあ‥
もう一回声かけてアタックしてみます‥

qbc:
誰にもない尖った価値でしかないですよね。全然上げてるわけじゃなくて、事実なので。

ヒロミ:
ありがとうございます。

qbc:
でもテイスト的に、真剣に、インスタグラマーはいい気はしますけどね。女性インスタグラマー。

ヒロミ:
なるほど。

qbc:
男性でもいいか。
なんかいやらしい話だけど、1000とか1000から1万ぐらいでも全然いいと思うんだけど。

ヒロミ:
いいですかね?
はい。ちょっと連絡取っていってみます‥

qbc:
ちなみにその、これはこれで記事化するかどうかは別として、誰が誰に行きたいですか?

ヒロミ:
いやねまずね、1人めっちゃ気になってる人というか‥

qbc:
Nas Dailyさん?

ヒロミ:
いや、それもそうなんですけど。
モグライダーってわかります?芸人さん。

qbc:
モグライダー、はいはいはい。

ヒロミ:
モグライダーのツッコミで芝さんっているじゃないすか。
生年月日一緒なんですよ。ほんで、尚且つめっちゃ山奥出身らしいんですよ。

qbc:
へえ。

ヒロミ:
で、私もめっちゃ山奥出身で。めっちゃ同じ境遇で育ってきたはずやのに、なんであんな陽キャなんやろなってすごい思って。やからすごい、めっちゃ会ってみたいですよね。

qbc:
ま〜。休みっていう概念なのか、休憩って概念にしてもらうのかっていうのちょっとアリじゃないですか。休みは無理でしょう。

ヒロミ:
ただのお笑い痛ファンですよ。痛ファンやけど、なんかすごいやっぱね‥

qbc:
全然そんな目で見ないですよ。

ヒロミ:
そうですか?なんかもう本当にね、生年月日一緒やのにこの人めっちゃ陽キャでヤンキーやな〜って思いながら毎日ね、テレビ見てるんすけどね。

qbc:
だからそこで何で‥
その‥やってる活動のポリシーを先に出すべきですよ。

ヒロミ:
はい。わかりました。はい(笑)

qbc:
絶対いいのにな。

ヒロミ:
(笑)いや〜すごい‥

qbc:
全然モグライダーってわかんないような撮り方になるわけでしょ?やっぱり。

ヒロミ:
はい。かっこよく撮りたい。かっこよく撮りたいって言ってもあれですけど。
元々ね、なんかイケメンだなって思うんで。元々かっこいいというか絵になるだろうなって思いながら。撮りがいがありそうな人だなって思います。

qbc:
あとは?

ヒロミ:
あとは最近、最近というか先週の土曜日に、映画で「まる」って見たんですけど、KinKi Kidsの堂本剛くんの。

qbc:
何年ぶりの主演だって言う。

ヒロミ:
はい。その監督さんを撮りたい。撮ってみたい。

qbc:
誰が撮ってるんすか?

ヒロミ:
荻上直子さんっていう方で。「かもめ食堂」ってわかりますか?あの監督さん。

qbc:
あ、なんか映画の内容と全然一致しないですね。そんな内容なんだ、「まる」っていう映画。

ヒロミ:
でもね、なんか見てると、あ、確かになみたいなところはあって。
私も最初、「かもめ食堂」と「まる」の監督と同じ方やと思ってなくって。
後で知ったんですよね。後で調べて。「かもめ食堂」の人やったんやと思って。
何やろう、あの人の撮り方って、すごい日常的な。淡々といくけど、でも、ちょっとおかしな部分を取り上げてて、クスッと笑える部分もあったり、せやなって思える、納得できるような部分もあったりして。
すごく、どういうふうな環境で撮ってるんだとか、どういうふうなところで話してるんだみたいなのは気になったりとか。
撮影したいなというね。フィンランドのことを撮ってらっしゃるんで。私も北欧にいたので。なぜフィンランドで撮ろうと思ったんですかとか、そういうのとかも聞きたいですし。そうすね。

qbc:
いや、そんな。それ映画のインタビューじゃないすか(笑)

ヒロミ:
そうですね。駄目ですね(笑)お休みの日のインタビューじゃないよ。
おやつとか、好きだったおやつ撮らせてもらいたいな。

qbc:
それは全然。だからそこでポリシーを崩しちゃ駄目ですよ。

ヒロミ:
そうですねそうですね。その通りですね。

qbc:
偉いのは休撮なんですから。

ヒロミ:
はい、わかりました。はい。

qbc:
他は?もう1人、3人挙げましょうか。

ヒロミ:
3人挙げる‥。そうだなぁ。
前も言ったかもしれないですけど、デンマークの留学時代の友達を撮りたいです。今デンマークに住んでるんで、普通がどうなってるのかなと思って。ルームメイトを撮りたいですね。

qbc:
デンマークに住んでる、昔の。

ヒロミ:
そうです。ラトビア出身の子なんですけど、めっちゃ留学中お世話になったんで。私その頃今よりも英語が喋れなくって、本当に迷惑かけたり。いろいろ助けてくれためちゃくちゃ明るい子なので。
今お母さんやってて、どうなってるかなと思って撮りたいです。それは。

qbc:
連絡は?ちょいちょい?

ヒロミ:
連絡は全然取りますし、前のインタビューで、本のクラウドファンディングのことをお話したと思うんですけど、それにも出てくれました。

qbc:
別にそれは、お金の問題だけ?

ヒロミ:
お金というか、そうですね。飛行機代ですね。飛行機代とか、滞在費とか。その子は全然出てくれるとは思うんで。デンマークに行きたいですね、とりあえず。

qbc:
これちなみに、何か水を差すような感じですけど、自分で撮った休日の動画を、ヒロミさんに送ってきて、それを編集してアップするみたいな形式は駄目なんですか?

ヒロミ:
いや、全然大丈夫ですし、最初はそれを考えてました。

qbc:
あ、じゃあそれはそういうやり方でもアリじゃないですかね。インタビューはオンラインでする、ないしアンケートフォームを作らせていただくみたいな?

ヒロミ:
うん。うん。

qbc:
だから自撮りでアンケートに答えるみたいなね。

ヒロミ:
うんうんうん。

qbc:
それだったらハードルが全然変わってくるからね。物理はやっぱね。物理でOKな人もいると思うけど。

ヒロミ:
そうですね。ただやっぱでもね、デンマークには行きたいですね。自分で撮りたいですね。積もる話もたくさんあるので。
その頃ねやっぱりコミュニケーション取れなかったんで。私が英語力が低すぎて。だからね、めっちゃ喋りたいんですよ。今やったらね、いろいろ話せるんで。

qbc:
なるほどね。
今後について、シンプルに読者に、視聴者、リスナーに向けて、何か伝えたいことを宣言してもらっていいですか。

ヒロミ:
宣言。そうですね。うん。何だろう。
お休み撮らせていただけたらすごく嬉しいです、みたいな。
え〜!なんやろ。宣言‥

qbc:
いやそれは参加者向けじゃないすか。
単純に楽しみ、200人近くいるわけですから。

ヒロミ:
そうですね。
見ている人の日常も、きっと他の人から見たらとてもユニークで美しいものばかりなのではないかと思うので、なので、そんな自分の日々なんて面白くないですよとか言うのではなく、胸を張って過ごして欲しいなと思います。
50人以上今まで撮影して、こんな日常つまんないなって思ったことって一度もないので、だから、すごく素敵な瞬間が誰にでもあるはずなんじゃないかなって信じてて。

なので視聴者の皆さんや他の周りの人も、側から見たらいいなって思えることって絶対あると思うので、その素敵な毎日毎日を大切に過ごしてほしいなっていうのは思いますけどね。

qbc:
はい。ありがとうございました!

ヒロミ:
ありがとうございます。こんなで大丈夫ですか。

qbc:
全然大丈夫ですよ。

ヒロミ:
ありがとうございます。

講座で勉強した後、制作した動画です!

終わりに

人には人の、普通がある!

制作:qbc(無名人インタビュー主催・作家)

編集:夕星

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