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外に出ず想いを形にするのは難しいって苦しんでいる人

むかしむかし、ある村に、想織(おもいおり)という若い織り手がいました。想織は自分の部屋で過ごすことを選び、そこで美しい布を織ることを夢見ていました。
しかし、外に出られない想織は苦しみました。
「どうやって世界を見ずに、想いを形にできるのだろう」
「閉ざされた空間で、どうやって色とりどりの布を織れるのだろう」
ある日、窓辺に一羽の小鳥が訪れ、こう囀りました。
「世界は、あなたの心の中にもあるのですよ」
想織は初め、その言葉の意味が分かりませんでした。
でも、静かに目を閉じて心の中を覗いてみると、そこには豊かな世界が広がっていました。
記憶の中の春の色、
想像の中の夏の風、
心の中の秋の実り、
夢の中の冬の静けさ。
想織は少しずつ、自分の中にある世界を布に織り込んでいきました。
時には手が止まり、
時には糸が絡まり、
時には涙で布が濡れましたが、
それでも織り続けました。
やがて、想織の布は不思議な魅力を帯びるようになりました。それは外の世界そのものではなく、内なる世界から生まれた、独特の美しさを持っていました。
後に想織は、同じように悩む人々に手紙を書きました。
「外に出られなくても、私たちには想像という翼があります。それを信じて、一歩ずつでも形にしていけばいいのです」
そして「心の窓から見た世界も、真実なり」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2024年12月20日9時40分に書く無名人インタビュー973回目のまえがきでした!!!!!

【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは ゴールデンバウム さんです!

年齢:30代後半
性別:男性
職業:不詳


現在:自分ベースでいろいろ人生やっていきたいなって気持ちは強いっすね。

qbc:
今何をしている人でしょうか?

ゴールデンバウム:
今はnote書いてるだけですね、ほぼ。あとは引きこもりというか、それを脱出するべく外を出たりとか。

qbc:
いつからそういう状態になってます?

ゴールデンバウム:
1年前っすね、コロナ終わってぐらい。

qbc:
去年の何月?

ゴールデンバウム:
12月。

qbc:
ちょうど1年前?

ゴールデンバウム:
はい。

qbc:
年齢とかお伺いしても大丈夫ですか?

ゴールデンバウム:
一応38歳ですね。

qbc:
経済状況というのは大丈夫なんですか?

ゴールデンバウム:
いやコロナ禍で4,5年働いたので貯金はしとるので。あと会社とのやり取りがこの1年ぐらいずっと続いてて、その辺で和解というかそれも含めてそういうのでやってました。

qbc:
経済状況としては大丈夫ってことですね。

ゴールデンバウム:
大丈夫というか、とりあえず何か始めるきっかけというか、いろいろ切り替えの時期というか。そんな感じっすね、イメージ的には。

qbc:
noteはどんなことが書かれてるんすか。

ゴールデンバウム:
とりあえず今まで結構自分はライティングというか何か書いて物事をいろいろすすめたいなというところがあって。その溜めていたものの掃きだしと、あとは遊戯王の関係とか集中して書いたりとか。結構今まで溜め込んだものを書いてるって感じではあります。どっちかっていうと社会問題とか、そっちに突っ込んだりすることが多いっすかね、教育とか。

qbc:
はいはい。例えばどんなこと、どんな記事がありましたっていうと?

ゴールデンバウム:
遊戯王関連の記事を結構人気で15ぐらい書いてますし、あとは最近は健康ものでPCの前ずっと座っていると健康悪くなるよねっていうようなこと書いたりとかしてますけど。今まで書いていたのがそれで、これから先はもう教育とかそういうことについて踏み込んでいきたいなって気持ちはあります。

qbc:
例えば遊戯王ってどんなこと書いてるんすか。

ゴールデンバウム:
遊戯王っていうか、カードっていっぱいあると思うんすけど。カードゲームなんすけど、そのカードがどうこうじゃなくて全体的に業界をこうした方がいいんじゃないかみたいな、カードゲーム業界も触れたりはしてますけど。このままだと良くないからこうした方がいいみたいな感じの、環境的な話というか。何ていうんすかね、要はカードゲームの環境じゃなくて、そのカードを作る周りの周辺環境に結構突っ込んだりしてます。

qbc:
社会社会についてはどんなこと書いてあるですか。

ゴールデンバウム:
社会については結構時事ネタ書いちゃったりもしてるんですけど、基本設定的なところといえば突っ込みっていうんすかね。なんか誰も突っ込まないのかと突っ込みたいなっていう。なんか結構日本って有名な人がっていうとあれですけど、突っ込みするのがあんまりないっていうか、有名な人が言ったからそれについてなんかいいねとか反対するとかそういうのが多くて。何て言うんすかね、自分の視点で突っ込みたいなっていうのが自分のスタイルではありますね、何に関しても。

qbc:
なるほど。何か具体的にどんなことを書かれました?

ゴールデンバウム:
今まで書いてるのは例えば少子化ってあるじゃないすか。あれが結構自分に思ったところで言うと、いろんな人の意見あると思いますけど、例えば子育て予算とか子供手当とかそういうのを出せば少子化が解決するんじゃないかみたいな結構偉い人が言っていると思うんすけど、でもそうじゃなくてもっと恋愛とか結婚とかやりやすくしなきゃ駄目なんじゃないかっていう、そっからじゃないかなっていうところの突っ込みは書いて、それで多少反響ありましたね。

qbc:
何を提言というか、具体的にこうすればいいんじゃないかみたいなのは?

ゴールデンバウム:
なんか恋愛省を作るべきみたいな記事書いたんすけど。何かそういう専門部署を立ち上げて、生まれてからじゃなくて、もうなんていうか結婚する段階のゼロベースからそういう省庁を作ってやった方がいいんじゃないかっていうのを書いてます

qbc:
東京都がマッチングアプリを始めるっていう話は聞きました?

ゴールデンバウム:
はい。ニュースで言ってましたね。

qbc:
それについてはどう思いました?

ゴールデンバウム:
僕もそれ見たんですけどただマッチングするだけだとぶっちゃけ強い人っていうか、マッチングに残りやすい人しか残らない。要は民間でやってるものの役所がやってる版にしかならないかなと思ってて。マッチングっていうもののベースから例えば能力的なものであったり、環境的なものが足りない人に対してもうそこからやっていかないと、強い人っていうか、そういうマッチングで何か選択された人しか結局残らないかなって思ってはいますね。傾向かもしれないすけど、もっとゼロベースからやんなきゃ駄目だなと思ってますね。恋愛とかそういうマッチングに関しては、っていう考えです。

qbc:
どういうふうなことを具体的に施策として行うんですか、恋愛省は。

ゴールデンバウム:
要はマッチングアプリで例えば年収があったりスキルがあったり経歴があったり人と話すのが得意だったりって元々強い人だと思うんですけど、ある意味そういうのに諦めちゃった人というか、出会いとかそういう何か自分に自信がないとか、人と話すのはそもそもやり方わかんないとかそういうのゼロベースの人に対して、例えばこういう話をすれば異性と話しやすいですよとか。

何だろう、例えば逆にお互いのミスマッチというか、まず経歴よりも人間性を重視して話をすると合いやすいとか、もっとその基礎的なものが足りないとすれば、その服を選ぶのが苦手とか、そういう何か努力するのが苦手とかわかんないとかそういう人に対して、こういうふうにすれば出会いというか、そういうのを整理しやすいですよっていうところから作っていく、鍛えるみたいな。

qbc:
なるほどね。

ゴールデンバウム:
そういうとこやんないと、もう結局諦めちゃう人が多くて。ゼロからやんないとっていうことすかね。もう本当にそれこそ軍隊みたいなぐらいのレベルで鍛えるというか、言い方良くないかもしんないけど。要は元々ある人に期待するって感じが今多いと思うんでそうじゃなくてゼロで希望を持った人に対して、もっとそこにそういう何かお互いのラインに立てるようにするっていうようなところがあった方がいいんじゃないかって思うんすね。

qbc:
noteを書いてるときとかって、どんな気持ちで書かれてるんすかね。

ゴールデンバウム:
自分は精神障害と書いてあるんですけど、プロフィールに。結構衝動的に書いちゃうところが、衝動的にってか何か細かくぷらっと書いて書き上げるっていうよりも、もう思いついたらガーッと書くってタイプですね。だからそういう気持ちがもうこれ書きたいねって思ったらガーって書くってそういう感じですね。

qbc:
精神障害って何があるんすか。

ゴールデンバウム:
いや言っちゃいますけど、要は発達障害とかADHDとか。興奮系というか、意識散るみたいな。

qbc:
ADHDと診断されている?

ゴールデンバウム:
はい。これはもう別にデメリットでもないというか、単純に特性かなと思ってるんで。特性っていうか、分類?どこまで書いていいのかわかんないですけど、意識が分散しやすいというか、あっち行ったりこっち行ったりってことですね。多動性です。

qbc:
何歳くらいに診断されたんですか。

ゴールデンバウム:
診断されたのは30歳ぐらいですよね。30歳ぐらいからなんで、ただその傾向はもう生まれつきあったんじゃないかなと思ってますね。だから今日も結構急にメール見たらもうすぐアポ取ってすぐ入れてもらったみたいな感じなっちゃって、そういうそそっかしいところがあるって言うところで。

qbc:
noteを書く以外は何されてるんすか。

ゴールデンバウム:
note書く以外は人に会うっていうか、人間結構リアルでリセットされちゃったんで、コロナ禍と退職で。だからある意味人間関係再構築みたいな感じで、なんていうかねゼロベースで人間関係作れそうなところ、例えばそういうひきこもり会とか、そういうとこ行って人間関係をというか、人に会いに行くってことをやってますね。

qbc:
具体的にどんな感じのことを?

ゴールデンバウム:
当事者がいてとか、オンラインでもそうですけどやったりとか。あとは若干役所とかそういう関係でいろいろ鍛えたりじゃないですけど、要は相談したりはしてますね。

qbc:
その他何か生活時間、ご飯食べるとか眠る以外って何されてるんですか。

ゴールデンバウム:
最近はまだ結構引きこもりの癖が続いちゃってるんで、大体よくある動画ゲームとかそいうのにはね、まだ抜け切れてないところはあります。そういうのが半分ぐらいは続いてると思います。

qbc:
どんなゲーム、どんな動画を?

ゴールデンバウム:
どんなゲームかっていうと、好みはありますけどもあまりアクションとか駄目ですね。アクションとかシューティングが駄目なのでRPGとかシミュレーションとか、ボードゲーム的な、ゆっくり考えられるのがいいですね。そういうのは傾向としてはあります。

qbc:
タイトルで言うと何をやってるんですか。

ゴールデンバウム:
信長の野望とか、ファイヤーエンブレムとかですかね。

qbc:
はいはい。動画の方はどうなんですか?

ゴールデンバウム:
動画に関しては遊戯王とか、あとはなんでしょうね。何だろう、取り組み系というこういうふうに取り組むと人生変わるよみたいなところは若干そういう方向に偏ってはいるかもしれない。ゲームとか気になったゲームで見たりとか、結構散らばってるかもしれないけど、遊戯王が多いかなと。社会というか、こういう本の紹介とかこういう習慣をするといいとかそういうのはよく見ると思いますし、あとはVTuber、ホロライブとか若干見たりもしますね。

qbc:
VTuber、ホロライブは推しがいるんですか?

ゴールデンバウム:
推しはいますね。別に言ってもいいんですよね、固有名詞出すと大空スバルです。

qbc:
なるほど、わかりました。それ以外で何かあります?趣味。

ゴールデンバウム:
趣味は何か結構狭いっすね。だから結構もうやることって、読書もしないわけじゃないんですけど、最近の動画には結構時間取られちゃうことが多くて。だから、今まで逆に言うと狭い趣味っていうか元オタクっていうか。ゲーム、ネット、、だからあんまりリアルのものに触れてなかったといえば触れてなかった、最近は。

本当ゲームと動画だけみたいな感じで、最近自分で書き始めたっていうのが趣味に近くなってるところもあるかもしれませんし。結構狭いですね、範囲が。なんか集中してこれやってます、積み上げてきたものがあります、みたいな何かこれに凝ってるっていうのがあんまないんですよね。ある意味薄いっちゃ薄い。

qbc:
性格は人からなんて言われることが多いです?

ゴールデンバウム:
最近は人に会わないすけど、よく喋るねとか。結構どっちかっていうとなんかね人に会いたいというか陽キャ寄りなんすかね。よく喋るし、人に会いたいし、自分が積極的といえば積極的なんすかね。

qbc:
それは人から言われる?

ゴールデンバウム:

そうですね。とにかく積極的だねとか、何かいろいろすごいいろんな考えが出てくるねとかって言われます。

qbc:
自分自身はどんな性格だと思ってます?

ゴールデンバウム:
何かやっぱり落ち着きがないっていうのはあると思うんすけど。それは悪いところもあるしいいところとして生かしたいなっていうところはあるし。だから、その場にあんまりじっとしていられないところはあると思う。

何だろう、基本的に努力があんまり好きじゃなくて。努力すればいいんだけど、あんまりだから何かじっくり考えて積み上げてっていうよりは、とにかくすぐ何でもやってみたいなってなっちゃうってところはあるとは思っています。

qbc:
周りの人身近な人、家族、パートナー、親友とか。距離の近い人からなんて言われます?

ゴールデンバウム:
距離の近い人、、まあ家族が僕にはいないんですけど、とにかくね、やっぱりそそっかしいというか落ち着けないっていうか。なんかどっしり構えてるっていうよりは、常に何かうろちょろしてるというか、何か喋ってるなみたいな。そんな感じです。

qbc:
何か喋ってるっていうのは?

ゴールデンバウム:
常に思いついたら何か言ってるみたいな、なんか結構ノリで発言しちゃったり、今日はいい天気やなみたいな感じで言ってたりとか。

qbc:
それ誰に言ってるんですか?

ゴールデンバウム:
いやだから自然と言っちゃってるみたいなところが本当によくわかんない。自分でもあんまりよくわかってないです。

qbc:
人から言われてる?

ゴールデンバウム:
はい。

qbc:
ええ。なるほど。最近一番楽しかったことってなんすか。

ゴールデンバウム:
最近一番楽しかったことはnote始めたことになるんすかね。あと人と外で新しい出会いがあったっていうので、そういう当事者会っていうんすか。だからどっちかって言われると当事者会で新しい出会いが一気に世界がぐっと広がったというか、新しい関係が広がったってのは楽しかったことですかね。

qbc:
何の当事者会?

ゴールデンバウム:
引きこもりの当事者会っていうんすか。

qbc:
引きこもりの。どんな感じでした?参加してみて。

ゴールデンバウム:
とりあえず参加して、なんかいろんな人が全国からネットとかで繋がってるなみたいな感じでしたね、オンラインだと。今度リアルでも行く予定ですけど。

qbc:
それは最初はオンラインで出会ったんですか。

ゴールデンバウム:
最初はオンラインです。

qbc:
へえ、それは顔出しで?

ゴールデンバウム:
いや、顔を出さなくてよかったっすね。

qbc:
Zoomで顔出しなしみたいな?

ゴールデンバウム:
そう、まさにこんな感じです。

qbc:
何人ぐらいの規模?

ゴールデンバウム:
10人はいたんですかね。ローカル、地域系だったので別に全国レベルではあんまなかったかもしれないすけど。

qbc:
当事者会は何を目的にしているとかあるんですか?

ゴールデンバウム:
まあいろいろ多分単純に孤立化っていうのを回避したいっていうのと、人に会いたかったり、経験共有したりとか。あとあんまりコミュニケーションが多分うまくないから、職場に行ったらそういうのはできるかもしれないけど、今そういうのが中々引きこもったりでできないっていうのを構築っていうことなんじゃないでしょうかね。

qbc:
なるほどね。ゴールデンバウムさんは元々そういう引きこもり体質っていうか、性質?

ゴールデンバウム:
そうです。陰キャ体質です。陰キャ体質っていうか、何だろう性格的には陽キャの方だと思うんすけど、行動は陰キャっていう感じですね。インドア。

qbc:
実際に引きこもったっていうのは今回以外にあるんですか。

ゴールデンバウム:
だから何か定期的ですね。もう小学ぐらいから、何か出たり入ったりみたいな、不安定に毎日行ってる感じじゃないって言ったらあれですけど。だから行っている日もあるし、行かなかった時期もあるしみたいな。

qbc:
具体的に教えてほしいです。

ゴールデンバウム:
いやなんかあれなんすよね、具体的に出たのも入ったのも高校のときだと思うんすけど、保健所登校って言うんすか。家にいたっていうよりも、保健室にだけは行くみたいな。そんな感じでやってましたね、多分1年ぐらいかな、半年ぐらいやってました。

qbc:
その他は?

ゴールデンバウム:
他はでも中学ぐらいの時は割と登校は普通にしてたかなっていう感じで、高校のときに影響が強くなったかなというとこですね。高校のときに保健室登校やったから引きこもりっていうよりも、壁を作ってたみたいな感じですかね。周りとあんまり合わないっていう。そっちに近いかもしれない。

qbc:
保健室登校って、勉強は保健室でしているんですか。

ゴールデンバウム:
どうにか保健室行って何か話聞いたり書いたり、何かやらなければいけない事やったりみたいな感じです。一室があってそこに行くみたいな。

qbc:
授業は受けていない?

ゴールデンバウム:
授業は受けてないです。後半多分ほぼ受けてないと思います。

qbc:
今の日々の生活感情ってどんなものがメインですか?

ゴールデンバウム:
感情はある程度普通ではないけど働いてきたところがあったので、何か働くっていうより自分ベースでいろいろ人生やっていきたいなって気持ちは強いっすね。

qbc:
それは独立したいとかそういう意味で?

ゴールデンバウム:
まあ、できればですけど。自分が今何ができるのか模索してるところではあるとは思いますしっていうところですね。これから40歳ぐらいになるのでどういう人生になるのかっていうのは模索というか。一応目標がないわけじゃないんですけど、とりあえずは自分が何をやれるのかっていうの試してるとこ。

qbc:
何か目安っていうか、見当はついていますか?こういうのができそうみたいな。

ゴールデンバウム:
とりあえず書くのは自分はある程度できると思ってるところはあるので、それでどれだけやれるのかっていうのと、あとはできればそういうのを貯めて本とかにできたらいいなっていうところはありますね。

qbc:
書くのは好きっていうのは、いつ頃から?

ゴールデンバウム:
どうすかね、感覚として20代ぐらいからあったと思うんですけど。書いても、それこそ働い疲れちゃうしみたいな、要はだから何か書いてもしゃあないだろうみたいなところはあって。ずっと働くしかないかなっていうところがあったっていうのはありますね。

qbc:
書いているときはどんな気分ですか?

ゴールデンバウム:
何か自分の今までずっと何十年ぐらい貯めてきたものを吐き出すような感じですかね、新しく生み出すっていうよりは。

qbc:
ってことは、これまであんまり書いてなかったってことですか。

ゴールデンバウム:
そうそう、一気に。1ヶ月ぐらいでバッと一気に出た。

qbc:
ありがとうございます。好きな食べ物について教えていただいてもいいですか。

ゴールデンバウム:
好きな食べ物ですか。自分不健康系なんすけど、好きな食べ物って言うとなんかファーストフードになっちゃうとこありますね。肉は好きです。肉は好きなんですけど、ファーストフードに体が慣れちゃってるっていう良くない傾向があります。

qbc:
ファーストフードの何ですか。

ゴールデンバウム:
なんですかね、フライドチキンとかそっち系でしょうか。

qbc:
ケンタッキーとかって事です?

ゴールデンバウム:
そうですね。

qbc:
ケンタッキーってハンバーガーもあるんですかね、何が一番好きです?

ゴールデンバウム:
いや本当にチキンだけ、ハンバーガーは頼まないです。

qbc:
チキンがとにかく好き。なるほど。今チキンって結構コンビニでも売ってるし、唐揚げも多いと思うんですけども、その中でケンタッキーフライドチキンがトップってことですか。

ゴールデンバウム:
そうですね、そうなっちゃうと思いますね。本来であれば別にチキンじゃなくてもハンバーグでもいいんですけど、高いのでどっちになっちゃうかなっていうところですかね。

過去:自分は何を基盤にしたいのかよくわかってないんで多分ふわふわしてたなと思う。すごい強いこだわりはなかった。

qbc:
子供の頃、ほんとちっちゃい幼稚園とか幼稚園上がる前とかどんな子供でした?

ゴールデンバウム:
あんまり覚えていないですけど、なんかどっかトコトコって行っちゃうとか、人についてちゃうとかそういう感じだったらしいっす。

qbc:
それは家族から聞いて?

ゴールデンバウム:
うん。あとはやっぱりもう本当に浮いてたって感じですかね。なんか溶け込むっていうよりか、あれっすね先生とかに何でも聞いちゃうみたいな感じっていうか。ちょっと浮いてる感じはあったみたいですね、記憶からも含めると。

qbc:
何か具体的にどういう行動していたとかって覚えてます。

ゴールデンバウム:
結構何でこれはこうなってるのとか、何でこんなことを勉強しなきゃいけないのとか、なんかずっと聞いていたみたいですね、授業中とかに。結局何でもツッコミとか疑問を持つタイプだったみたいで。何か先生の家に行った記憶があるんすよ。呼ばれたんすよ、なんか知らないけど先生に興味持たれて。それぐらい何か周りの人に溶け込んでいなかったんですよ、本当に集団に。

qbc:
溶け込んでるってどういう状況なんですか。

ゴールデンバウム:
だからもう先生にしか話を聞かないみたいな、周りに話す人が絶対いなかった訳ないんすけど、基本は何か先生なんでこれこうなるのみたいなこと言ったっていう記憶とか周りの話だと多分そうだったんじゃないかなと。

qbc:
ちっちゃい頃の好きな遊びって何でした?

ゴールデンバウム:
好きな遊びなんだろうな、結局そういうブームとか時代のものになると思うけど、ポケモンとか遊戯王はやってたかなっていう感じで、その頃小学生で流行ってたとかっていうのをやってたような記憶はありますね。

qbc:
もうちょっとちっちゃい時の遊びは?幼稚園とか。

ゴールデンバウム:
幼稚園わかんないっすね。まあ外に行ってたことは間違いないと思うんですけど。でもなんかどっか行っちゃうみたいな、その場にいないみたいな、そんな感じだったんですかね。

qbc:
その場にいない?

ゴールデンバウム:
なんかすぐいなくなっちゃうらしいんですね。周りの人の誰かついて行ったりどっか見に行っちゃったりとか

qbc:
なるほど。小学校はどんな感じでした?

ゴールデンバウム:
小学校ですか。野球チームに入ったんですよね。でもバットにボールが当たらないとか、ボールキャッチできないとかそんな感じでした。

qbc:
中学校は?

ゴールデンバウム:
中学校はね一応剣道やってました。あんまりできたとはいえないすけど、一応やってました。

qbc:
中学校の頃は、先生としか話さないとかそういう人間関係はどうだった?

ゴールデンバウム:
記憶が曖昧ですけど中学の頃はもうちょっとマシだったんじゃないかと。引きこもってはいなかったとは思います。

qbc:
学校が楽しいとか楽しくないとか、そのときどうだった?

ゴールデンバウム:
何か特定の学科だけ楽しいとかっていうのはありましたね。例えば社会とか国語とか、めっちゃ文系なんですけど、文系のことだけやってるときは楽しかったんで、それ以外の時は寝てたみたいな感じですかね。どっちかっていうと。

qbc:
高校ですかね、次は?

ゴールデンバウム:
高校は附属校行ったんですよ、大学の。ただその大学から上に上がれなかったというところで。

qbc:
高校生活自体はどうだったんですか。

ゴールデンバウム:
高校自体は結構体育会系の学校だったんで、馴染めなくて。だからだんだん普通の教室に行かなくなってたみたいな感じ。

qbc:
そっから保健室登校?

ゴールデンバウム:
はい。

qbc:
何年生ぐらいだったんすかね。

ゴールデンバウム:
大体2年生ぐらいからおかしくなって、2年生ぐらいから不安定になったって感じでなんか周りと合わないなってところがあって。結構荒れてはないですけど、揉めちゃったのかもしんない。ちょっと喧嘩しちゃったとか、結構体育会系の人が幅きかせていて、目つけられて「なんかお前陰キャだ」みたいな感じで、何か揉めたというわけじゃないんすけど。そのときにやらかしじゃないすけど、何かトラぶっちゃったんですね。結局教室に行かなくなったみたいなところはありますね。

一応ね、あんまりこれ言っても支障がないと思うけど、でかいエピソードが1個あって。川にダイブしたことがあって、高校のときに。その当時の記憶はよくわかんないんすけど多分何かいろいろ行き詰まってたんじゃないすかね。多分付属校だったし、周りは体育会系だし。なんかもう川に流されて釣り人に救助されて。

qbc:
じゃあ自殺未遂されたと?

ゴールデンバウム:
はい。

qbc:
その原因ってのはもう学校生活だった?

ゴールデンバウム:
僕も当時の記憶あんまないんですよ。だから多分なんかもういろいろ行き詰まってた感じですかね。なんかよくわかってない、覚えてないんすよ。その前後の記憶がなくて。

qbc:
それでそれ以降保健室登校?

ゴールデンバウム:
していた後だと思います。記憶が多分そっからあって。

qbc:
その後進路進学?高校の後。

ゴールデンバウム:
専門学校ですね。

qbc:
そっか附属高校から上がらなかった。

ゴールデンバウム:
上がれなかったと。

qbc:
何の専門学校に?

ゴールデンバウム:
公務員系とアニメ系、代アニです。

qbc:
二つ書かれたってこと?

ゴールデンバウム:
そうそう。

qbc:
同時に?

ゴールデンバウム:
同時じゃないっすね、時期を置いて。

qbc:
順番はどっちから?

ゴールデンバウム:
公務員系が先かなと。

ゴールデンバウム:
公務員系の後、公務員にならずに代アニに行った?

ゴールデンバウム:
そう、フラフラしてたんだと思いますね、多分。

qbc:
なるほどね。その頃どんな気持ちだったんですか。自殺未遂した後で、専門校。

ゴールデンバウム:
よくわかんないけど何かフワーッとしてましたね。自分は何を基盤にしたいのかよくわかってないんで多分ふわふわしてたなと思う。すごい強いこだわりはなかった。ただ何となく、何となく自分の何ができるのかを模索してたってところあると思います。

qbc:
そのとき相談してる相手とかっていました?

ゴールデンバウム:
結構精神科に連れて行かれたりとか。連れて行かれたっていうか行った方がいいかって言われて行ったりとかしてましたけど。ちょっとそういう何か外部サークル的な活動に参加したことがあって、そっちで人間関係とか、なんかそういうのやってた記憶はありますね。

qbc:
ご両親からどのように育てられたと思います?

ゴールデンバウム:
なんか普通にやって、一人っ子なんですよね。兄弟いなくて親戚付き合いもなくて。普通に育ってほしいなとかって思っていたと思うんすけど、自分は全然なんか不安定な方向に行っちゃったのでギャップあったかなと思いますね。

qbc:
生まれ育ったところの風景ってどんな感じのところで?

ゴールデンバウム:
周りが埋め立て地というか海ばっか。海が見えるみたいな感じすかね、船があって。そんな感じですね、あとは何もない気が。

qbc:
住宅街、田舎、都市?

ゴールデンバウム:
田舎っていうかど田舎の定義は分かんないですけど、なんかあんまり自分としてはあんまり何もないなっていう。何か手に入れようとしたら、電車乗ってどっか行かないとと都市というか行けないなみたいなところは感覚でありました。

qbc:
代々木アニメーション学院の後はどういう感じの?

ゴールデンバウム:
仕事してましたね。

qbc:
どんなお仕事に?

ゴールデンバウム:
知り合いのつてで建設業界。自分が働くのじゃなく事務系で建設業界とか、その後は障害者雇用とかで働いていたんで、その半々ぐらいすかね。

qbc:
そのときにもう障害者雇用?

ゴールデンバウム:
はい。障害者雇用はコロナ禍でほぼオンラインのITとか、でっかい企業でやってました。

qbc:
その障害者枠でどういう障害者になってたんですか。

ゴールデンバウム:
精神系の。そういうのが枠が一定あるみたいで。

qbc:
障害者手帳を持ってるってことですか。

ゴールデンバウム:
手帳を持っています。

qbc:
それは何歳のときに?

ゴールデンバウム:
でもそれも33歳ぐらいすかね、取得したのは。

qbc:
そうすると専門学校卒業した後は何歳?

ゴールデンバウム:
その間はだから働いたりっていう間が。説明が下手くそなんすけど、建設系のとこ行ったのが多分5年ぐらいだったんですかね。で、専門学校2年ぐらい行ってっていうのはだから間に2年ぐらい挟まっていて。

qbc:
公務員専門学校、就職、退職して、代アニ?

ゴールデンバウム:
そうです。

qbc:
その後は?

ゴールデンバウム:
その後はコロナ禍で、そっちのでっかいとこでオンラインで働いていたという。

qbc:
なるほど。で、今に至る。

ゴールデンバウム:
はい。ほぼそんな感じだった。

qbc:
前職なんですかね、直近で会社は辞めたんですか。

ゴールデンバウム:
辞めたというか辞めるようになっちゃったというか、揉めたというか。

qbc:
その理由っていうのは何だったんですかね?

ゴールデンバウム:
急に何か契約内容変えられちゃったんすよね。やっぱり力量足りないから、切り下げみたいな感じで。向こうから会社の方からバーンと突きつけられて、いやいやそれ急に困りますってなって、グダグダ半年ぐらいやってました。

qbc:
何をやってたんすか、契約の?

ゴールデンバウム:
要は交渉というか、話し合いというか。

qbc:
はいはい。人生を振り返って話していただいたんですけども、自分の人生の転換点とかそういうのってございますかね。

ゴールデンバウム:
転換点といえば今とは思ってますね、ぶっちゃけ。もうとりあえず働くっていうことも大事なんだけども、自分の人生どうするのかっていうのは自分で決めるっていうか。結構両親の影響が多分ずっと続いたかなというところもなくはないと思ってるので。影響っていうか、自分で何をするのかってのが弱かったので、転換点って本当今だと思っています。

qbc:
どういう状態からどういうふうになりそうっていう転換点?

ゴールデンバウム:
とりあえず生活とか仕事するっていうところから、何のために生活するのか何のため仕事するのかっていう方向に意識の切り替えっていうんでしょうかねそこが一番じゃないかなと思ってはいます。

qbc:
そういう意味で言うと今どんな気持ちなんすか。

ゴールデンバウム:
だから自分の人生決断しなきゃだから、もう結局この先っていうのは、もう体も衰えていくしできることも減っていくので、どういうことをやるのかっていうのを決めないと、多分なんでしょうね、目標を見失ったままというかになっちゃうかなと思ってますね。

qbc:
なるほど。自分が一番好きだなって思うのはどんなことが?

ゴールデンバウム:
世の中に対してこういう考え方とか視点があるんじゃないかっていうふうに投げかけるのが一番好きっちゃ好きですね、何となくですけど。

qbc:
先ほどの恋愛省みたいな話ですか。

ゴールデンバウム:
そうですね。

qbc:
それはなんで面白いんですかね。

ゴールデンバウム:
なんせだから周りの人に合わせるのが苦手って言っていますけど、なんか周りと同じことやって気持ち良くなるってのはあんま経験なくて。

違う視点から見てこうじゃないかってところで、突っ込んでいくとか自分の視点を発見するってのが一番なんかいいんじゃないすかね、自分の中で多分。あんまりうまく言えないすけど。

qbc:
それと大空スバルが好きなのと関係あります?

ゴールデンバウム:
あーいや、ただ単純にあれは一番VTuberの中では一番好みなってるだけなんで。すいません、それはあまり関係がないかもしれない。ただの好みです。

qbc:
ゲームプレイングとかに出ます?シミュレーションゲームとかいろんなプレイングがありますけど、プレイングって性格が出たりするものじゃないすか。そうすると今さっきおっしゃったみんなと一緒の嫌だっていうのは、反映されます?

ゴールデンバウム:
反映はされないかもしれないです。だから他人のプレーとかあんまり見ないというか、見てるけど反映してるとかってはしないので。ただ端っこは好きってなりますね、真ん中が嫌っていう。なんか端っこからとにかく行くみたいな、結構王道だとは思うんすけどあんまり複雑に一気にいろんなことを管理するの苦手なので、じっくりじっくり端っこからやってくっていうのはあります。

qbc:
今までで一番自分のそういった才能が生きたなっていう場面ってありました?

ゴールデンバウム:
才能が生きたな、、あんまないすけど、もうただ何か話すのはなんか上手いなって言われたことはあるかも。中学校かどっかでなんかスピーチかなんかしたんすけどそのときは結構いいスピーチだって言われたことはあります。そういうときですかね、話すのは好きだしどういうふうに話せばいいのかって考えることはよくあるしみたいな、主体的にというか。

未来:自分がずっと溜め込んできたものを形にしていって、もっと良いものにできたら、また違った人生が開けるんじゃないかなって。

qbc:
この後うん10年と生きていくと思うんですけれども、自分が最後死ぬっていうところまでイメージをした上で未来というふうに思い描けますかね。

ゴールデンバウム:
あんまりイメージないですけど、バンバン書いていろんな人に見てもらうっていうのとあと自分の意見というか考え方をなるべく世の中に伝えて広めていきたいなっていうのはありますね。

だから最近始めたので、ものすごい固まってるわけじゃないんすけど、自分を通してっていうのは当然あるんですけど、自分の考えが世の中にどれぐらい広まっていくのかっていう。

だから受け入れるとか受け止めて何か変わってくってイメージあんまないんですけど、とりあえず挑戦してみたいなっていうか、どこまで広げていけるのかっていう気持ちの方が今は強いんですね。

qbc:
恋愛省のようなアイディア以外に他にもあったりするんすか。

ゴールデンバウム:
他ですか。他は、学校教育ってありますよね、義務教育とか。ああいうのを変えたいなっていうのはありますね。

qbc:
どんなふうに?

ゴールデンバウム:
自分の実体験でもあるけど、教育ってあんま変化ないっていうか、よく教育改革と言われてますけど。結局学校の中でいろんな集団行動とか取ってやればいいんだけれども、学校出たら、結局1人でいろいろ考えなきゃいけないんで、そうなっちゃうと繋がりも切れちゃうし、自分の個人の力も弱くなっちゃうしなので、そういう学校の中ではいいんだけど外でたら、結局成績とか点数とかっていうのがいまいち反映されないというか見えないし。そういう仕組みそのものが根本的にそもそも生きる力として弱くなってるんじゃないかなというところもあって。そこは自分は訴えていきたいなとか、広めていきたいなとか何か関わりたいなとか、何かしたいって気持ちはありますね。

qbc:
もしもの未来の質問っていうのをしていて、もしも自分が好きなことを何でもできるよっていう能力、好きなことができて、かつ能力があったらどんなことをしていきたいですか。

ゴールデンバウム:
そこまで行くとなると何か会社作りたいなっていうのはあります。

qbc:
どんな会社?

ゴールデンバウム:
なんかいろいろ1人で何でもできる人じゃなくて、これしかできないけどっていう人いっぱい集めて、それぞれの人がうまく自分の才能を特化できるような会社とかがイメージとしてはありますかね。

qbc:
何を売るっていうのとかは?

ゴールデンバウム:
何を売るか、、そうですね、何か教育関係で売れたらって思う気持ちもありますけど。一方で恋愛省じゃないですけど、強いマッチングアプリじゃなくて弱いマッチングアプリというか、何か自分の弱さを認められるマッチングサイトみたいなアプリとかそういうのを作れたらいいなってのはあります。

qbc:
弱い部分でどういう繋がりになるんですか。

ゴールデンバウム:
なんか弱いっていうとあれですけど、自分がすごい自慢みたいのあるじゃないですか。自分は年収いくらとか自己アピール。じゃなくて逆で自分は今いろいろこんなコンプレックス抱えてて何もできないけども繋がりを持ちたいんだみたいな、そういう方向。逆マッチングアプリみたいな。そういうのを作りたいなってなります。願望としてですけど、なんかイメージですけど。

qbc:
例えば身長170センチじゃないけど体重が80キロです。で、引っ込み思案で、会社ももうすぐ辞めたいなって思ってます。みたいな自己紹介文が並ぶみたいな感じですか。

ゴールデンバウム:
そうそう。逆です、逆。

qbc:
それは選ぶじゃないすか、マッチングアプリだと。見る側から見て求められるんですか、そういう人は。

ゴールデンバウム:
だからそこは必ずあると思うんすけど、逆に共感するとか。逆にですけどそういう中で、例えばですけどそういうところで何が弱いから何を良くしていくのかっていうことに気づくとか。だから逆の方向で共感を呼んだり、逆にもっとこうしてくれたらいいんじゃないかっていう逆に意見もらってやるとか。逆方向から見るっていうかね。

qbc:
なるほどね。それはもうマッチングアプリ、プラスコミュニティみたいな要素があるって感じ?

ゴールデンバウム:
そうっすね。何か出資とかしてもらって、外部の人にチェックしてもらって、あんまりお金をかけずにコーディネートしてもらったり鍛えてもらうみたいな。なんか難しいんですけど、頑張って登録するんじゃなくて、とりあえず登録してそっから上がってくみたいなイメージなんでしょうかね。もしそういうのがあるとすればですけど。

qbc:
今までで一番苦しかったことって何ですか。

ゴールデンバウム:
苦しかったことですか。時っていうか一つ一つのイベントってわけじゃないんですけど、やっぱ努力っていうのが苦しいというか。何かコミュニケーション能力が高くていろんな人と繋がりがあってっていうのとはまた違うし。

自分の実力でってことになるんですけど、自分努力嫌いなので。絵を描けますとかプログラムできますとか、音楽歌が上手いですとかそういうのはないので、そこがずっとコンプレックスではあります。だからずっと人生通しての苦しみではありますね。自分のこの売りってのが弱いと、すごく。だけど自分の思考、主張が激しいと。そこが一番弱いと思ってはいます。苦しんでます

qbc:
なるほどね。それは難しいですね、欲しているけれども。どうなったらいいんですか。

ゴールデンバウム:
自分の良さっていうものがあってそこを集中して生かせればいいと思うんすけど、何かこう開発するとか自分を何か改造して開発するみたいのが多分弱い。だからなくはないと思うんすよ。なくはないと思うんすけど、何か目に見える形にするっていうのがすごい弱いかなとは思ってはいます。例えば何か文字を書くとか話すだけでも上手い人はもっと形にできると思う。そこが弱いという、特化してないっていうか。長所として目立ちにくいっていうところはあると思って。

qbc:
なるほどね。でも原理的に言ったらその人と違う部分があったとして、それが大きく目立っていれば魅力的になるんすかね。

ゴールデンバウム:
目立つというか、何か形にして影響が人に与えられるというとあれですけど、これだったら何か際立っているというか、示してもいいなってものがあるっていうとまた違うんじゃないって。

だから単純に声が大きいだけだとそれはただうるさいだけなので、そうじゃなくて意味のある、声が大きくて伝えることに意味あるものにまで自分を昇華できるっていうのところは、自分としてはあってもいいんじゃないかなと思ってはいますね。今うまく言えてないとこはあると思いますけど。

qbc:
努力をしたくないっていうのは何でなんですかね。

ゴールデンバウム:
自分が何か頑張って何かスキル積み上げて何か達成しましたってのはどうもイメージ湧かないというか。元々そういう癖がついちゃってるのかもしれない。だから、変な言い方ですけど、努力したくないから努力しないでいい方法を努力するみたいな感じっていうんすかね。何か自分の人生イメージとかぶらないってだけなんですけど。

qbc:
結局自分が社会に対して言いたいことがあって、恋愛省っていうのは本当に作ってほしいと思ってるんすか。

ゴールデンバウム:
それは本当になんだろう。思いついたところなので、その思いがまだそれほどめちゃくちゃ強くないのかもしれないっすよね。

qbc:
アイディアを思いついてそれを書くのが楽しいって話だったじゃないすか。本当にそのアイディアを実現したいんですかね。

ゴールデンバウム:
自分がやろうと思ってやれる環境っていうと難しいですね。そこまで多分思いが強くないのかもしれないし、でもやれるんだったら本当に自分でやれるっていう方向になれば、本当に自分の人生かけてやるかもしれないし、まだそこは弱いと思いますね。アイディアだけがあるという感じであると思う。

qbc:
今までに自分が成し遂げたものはこれですっていうのはあったりします?

ゴールデンバウム:
いや、ないっすね。ぶっちゃけないです。

qbc:
それをやろうとも思ったことがない?

ゴールデンバウム:
これからやろうとしてるのかもしれないし。

qbc:
ということは、何か成し遂げたものが欲しいと思ってるんすかね。

ゴールデンバウム:
それはあるとは思ってます。

qbc:
人生自体は楽しいですか。

ゴールデンバウム:
これから楽しくしようとしてるんじゃないかなと思って。

qbc:
今、人生は楽しいですか。

ゴールデンバウム:
いや、今人生はあんまり楽しくないです。

qbc:
何があると楽しいですか。

ゴールデンバウム:
自分で何かやっていて、もうちょっと形にできれば楽しいんじゃないかなと思ってはいますね

qbc:
作るものは大体決まってる?

ゴールデンバウム:
大体決まってます。

qbc:
それは文章で?

ゴールデンバウム:
まあまあ、基本文章で。

qbc:
それは最近思いついたものなんですか。

ゴールデンバウム:
元々考えてはいたんですけど、ただ具体的などういう手段を取るのかってのはわかってなかったんで、最近はnoteっていうツールに手を出してるっていう感じではあります。

qbc:
元々っていつから?

ゴールデンバウム:
もう結構20代ぐらいから、もうそういう感覚がありましたね。

qbc:
それはどんなものですか。内容は?

ゴールデンバウム:
内容は漠然としてますが、自分から考えたこととか蓄積したことを形にしたらもっと違う何か生き方もあるんじゃないかっていう、ふわっとしたものだったんで。そこはめちゃくちゃ明確なイメージではなかったと。

qbc:
それはどんな形になろうとしてるんですか。

ゴールデンバウム:
自分がずっと溜め込んできたものを形にしていって、なんですかねもっと良いものにできたら、また違った人生が開けるんじゃないかなって。

qbc:
形にするっていうのは?

ゴールデンバウム:
難しいですね、自分も最近文章化してきたので、それがどういうものにしたいのかってのまだ弱いのかもしれないです。

qbc:
弱いとかそういうんじゃなくて、まず溜め込んだっていうのはどういうことですか。

ゴールデンバウム:
自分の考えがずっとたまってて、それをっていうことですね。だからそれを外に出すときに、ただの感想なのかちゃんとした考えなのかってのがまだわかってないところがあると思います。

qbc:
考えたことを形にするっていうのはどういうことなんですか?

ゴールデンバウム:
例えば恋愛省とか言いましたけど、具体的にこういうことなんじゃないかっていう言葉にするっていう。何となくこういう何かモヤモヤした気持ちがあるだけだと意味がないのでそれを文字化するっていうか言語化するっていうんでしょうか

qbc:
そこまで来ると考えたことを書くっていうのがあれば例えばエッセイ集とか、物語をつけて小説になったりとか、1冊の本にするようなこともできますよね。ポッドキャストでも動画でもいいですけど。っていう意味では何か自分にフィットしたりするのは例えばどんなものですか。

ゴールデンバウム:
そうっすね。今はnoteに書いているだけですけど、何か本にしてたりとかそういうのは形を変えて発展させていけるのかもしれません。だから最近本当に自分の中で溜め込みすぎちゃったところがあるので、そこは外部にどうなるのかって今まだ弱いと思います。

qbc:
全然見えてないのはわかったんすけど、じゃあ今、あとnoteを何記事書けばそういうのが見えてきそうみたいな感触はあります?

ゴールデンバウム:
何日やって、それでいいかわかんないけど、1年ぐらいは本当にやってみないとわかんないかもしれませんね。まだ何かこんなくらいの仕組みかぐらいしかわかんなかったので。

qbc:
じゃあ1ヶ月やってみてどんな感じだったんすか。

ゴールデンバウム:
SNS自体が初めてで、Twitterとかでやらなかったので、何か人に反応されたりっていうのはこういうことなんだなみたいな。あと、外部に公開したらこういうことなんだなっていうのは何となく感覚としてありました。

qbc:
公開してみて、どんな気持ちというかどんな感じだったんですか。

ゴールデンバウム:
何か自分のモヤっとしたことを外に出しちゃったなっていうのもあるし、逆に良くない影響が出たら逆に傷つくなとか。コメントが本当にちょっと、一つ二つですけどあるっていうことは、何か思ってくれる人いるんだなとか。

ある意味引きこもっているっていうのは傷つきたくないって気持ちの表れでもあるので、外にでてあなたの考えがこの辺わかりにくいとかおかしいですよとか、こういう傷つく人がいますよっていう反応になるのかな。何か経験があるのかなと思ってはいますね。

qbc:
最後に言い残したことはっていうので、読者向けのメッセージでもいいし本当に遺言でもいいし、独り言みたいになっても大丈夫です。最後に残したことがあればお伺いしております。

ゴールデンバウム:
そうですね。自分note書いてるんで記事見てほしいっていうのと一応メンバーシップを作ったんで、できれば興味持っていれば参加してほしいなっていう。初月無料なのでってぐらいですかね、今んところ。

qbc:
参加するメリットというか?

ゴールデンバウム:
メリットは深い世界に入れるんじゃないかなっていう。新しい世界を開けるんじゃないかなっていうところはあると思って、その辺だけは自身あります。

qbc:
その新しいとか深いっていうのは具体的にどういう?

ゴールデンバウム:
一つは遊戯王になっちゃうんすけど、遊戯王の新しい世界っていうか、今までのどっちかというと何か新しいカードが出たとかだけじゃなくて、遊戯王そのものを自分たちでもっと面白くできるんじゃないかっていうような。

革命委員会とかって名前つけちゃってるんすけど、世界を広げられるかもしれないっていう、そういうのはあります。最後思いつきで若干言っちゃうとこもあるかもしれないので、最後のメッセージは弱いかもしれないけど、とりあえず自分がまずやってみてるので見ていただいて何か反応していただいたりありがたいし、とりあえずそういうものを作ってみたので、参加いただけるとありがたいなってとこです。

【インタビュー:qbc】

【編集:komima】

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