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人生ずっとラッキーな人

僕には不思議な特技がある。それは、「幸運を引き寄せる」ということだ。
小学生の時、クラスの女の子が持っていた四つ葉のクローバーを、僕は五つ葉で返した。中学では、くじ引きで必ず一等を引いた。高校のテストでは、予想問題を書いたメモを家に忘れても、そのまま出題された。
この「幸運」は、大人になっても続いている。行列に並べば、僕の前で品切れになることはない。雨が降りそうな日は、どこからともなく傘が現れる。株を買えば、その日のうちに値上がりする。
普通なら、こんな人生を送れる人間がいるわけないと思うだろう。正直、僕も時々自分の存在を疑う。鏡に映る自分は、ごく普通の30代の男。特別な才能があるわけでもない。ただ、世界が僕に味方しているだけなんだ。
でも、この「幸運」には代償がある。
僕には、本当の意味での友達がいない。みんな、僕の幸運に嫉妬するか、利用しようとする。恋人もいない。相手が僕のことを好きなのか、僕の幸運が好きなのか、分からなくなるからだ。
仕事でも、同僚たちは僕を避ける。どんなプロジェクトでも成功してしまうものだから、僕がいると周りが緊張するらしい。
そして何より、僕には「挑戦」という概念がない。何をしても上手くいってしまうんだ。失敗の味を知らない。だから、本当の意味での「成長」がない。
ある日、僕は思い切って宝くじを買ってみた。もし当たったら、全財産を寄付しようと決めていた。でも、案の定、一等が当たってしまった。
その日、僕は初めて泣いた。幸運に縛られた人生に、ようやく気づいたんだ。
今、僕はその宝くじの当選金を握りしめ、どこか遠くへ旅立とうとしている。行き先は決めていない。地図を広げ、目をつぶって指を置いたところだ。
もしかしたら、その場所で僕は初めて「不運」を経験できるかもしれない。そう思うと、少し心が躍る。
世界中の誰もが羨む「幸運」を捨てて、普通の人生を探しに行く。
なんだか、それも悪くない気がする。
と思う2024年8月11日13時22分に書く無名人インタビュー859回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは 梅田八角 さんです!

年齢:20代後半
性別:男
職業:占い師


現在:言われて嬉しいことは、「また来ます」と、あとは「やってみます」ですかね。

イワナ:
梅田八角さんは今何をされてる方でしょうか?

梅田八角:
今占い師やってます。

イワナ:
始められてからどのぐらい経つんですか?

梅田八角:
約半年ですかね。

イワナ:
そうなんですね。半年前まではどういうことをされてたんですか?

梅田八角:
半年前はスーパーの店員やってましたね。

イワナ:
そうなんですね。占い師、興味を持たれたきっかけは?

梅田八角:
同じ占い師に占ってもらって向いてるからやってみた方がええんちゃうって言われたことですかね。
少人数でなるべく人の助けになれるような仕事やった方がええんちゃうんって言われたんで、まあ、やったら占い師かなっていう感じですね。

イワナ:
次、何をしようって思って悩んでいたときに占いに行かれたんでしょうか?

梅田八角:
そうですね、何をしてええかわからへんかったから聞きにいった感じですね。

イワナ:
少人数で人の助けになる仕事っていうのって、占い師の他には何か候補はありましたか?

梅田八角:
あとは何か少人数の塾の講師とかっていうのを最初考えたんですけどね。
やっぱ昔から興味を持ってたんで。あと親も結構好きでしたからね、ていうのがありますかね。

イワナ:
今は、大体どういうスケジュールで生活されてるんですか?

梅田八角:
基本は朝8時ぐらいに起きて、浅草の方に店があるんで、そこに行くときは、10時からなんでここ9時ぐらいに出て19時まで仕事して、帰ってきて、ちょっとゲームして寝るみたいな感じですかね。

イワナ:
週にどのぐらい占いされてるんですか?

梅田八角:
今は週3ですね。
たまに増えたり減ったりしますけどそれはお客さんの予定とか、あとはブース埋まり具合とかもあるんで。

イワナ:
半年経った今、占いのお仕事はどうですか?

梅田八角:
いやーまあ面白いですねやっぱり。
一番はお客さんに納得してもらって実際にやってもらうことですかね。占いの結果を。

イワナ:
占いのその後、何か行動したのか等報告を受けたりするんですか?

梅田八角:
してもらうことはありますね。
実際それで結構変わった人も実際に知ってるんで、そういうのがあると嬉しいですよね。

イワナ:
梅田八角さんは、どんな種類の占いをされるんですか?

梅田八角:
今はタロットと四柱推命がメインでやってますね。
なのでざっくり最初にタロットで悩みについて漠然と回答してから四柱推命っていう生年月日使う占いで、まぁ詰める、詰めるっていうかもっと具体的に出すみたいな感じですね。

イワナ:
いろんなスタイルがあって、自分が好きな占いのスタイルを選んでやっていくっていう感じなんですか?

梅田八角:
そんな感じですね。

イワナ:
タロットと四柱推命を選ばれたのは何故でしょうか?

梅田八角:
四柱推命は一番メインで考えてて。それはやっぱ生年月日使う占いが一番当たりやすいのと、教わったところがすごいわかりやすかったっていうのもあるんで。
で、あとは占いって3つ種類があって。
さっき言った四柱推命が冥術っていうやつなんすけどタロットは易術ってやつで。
そういうのバランスよくできた方がいいらしいんで。
なんで同じオーソドックスなタロットを選びましたね。ぱっと見て出すやつが易術ですね。で、冥術は生年月日使うやつで。
あと姓名判断とか手相とか相術って言うんすけどそれも見たまんま出すっていうやつなんですけどね。
その3つができたら結構なんでも占えるかな。バランスよく出せるかなっていう感じがするんで、するっていうかそう言われてるんで。

イワナ:
お客さんによっては相術で見るお客さんもいるっていうことで?

梅田八角:
姓名判断、やりますねたまに。

イワナ:
得意不得意はあるんでしょうか?

梅田八角:
ん~~~…まぁでも四柱推命は一番得意ですかね。
タロットはほんまにドキドキしますからね、何が出るかわからへんでこっちも。

イワナ:
結果が出て、お客さんへのアドバイスなどされると思うんですが、書かれてるものを見たらすぐに何を言うべきかわかるんでしょうか?

梅田八角:
それはわかりますね。タロットにしろ四柱推命にしろ。その辺はしっかり説明できますよ。

イワナ:
それでもタロットはどういうものが出るかが本当にわかんないからドキドキするっていう?

梅田八角:
それはそうですね。

イワナ:
今まで来られたお客さんってどういう方が多いですか?

梅田八角:
基本は自分が何が向いとんのかわからへんっていう人と、あとは恋愛相談が割と多いですかね。大体その2つです。
後は人間関係の相談もありますね、職場の。

イワナ:
そういう相談事の区別としては得意な分野はありますか?

梅田八角:
さっき言ったどんな仕事が向いてんのかっていうのはすごいわかりやすいですね。
と、あと人間関係ですね。これもどっちも四柱推命にしろタロットにしろ出せるんで。
相性とか。
なんでその2つはわりかし得意っすね。
ただ恋愛相談については自分があんまり得意じゃないんで。漠然としちゃうと言えないすけど。
なんでさっき言った転職探しとあと人間関係の相談はすごい得意です。

イワナ:
なるほど。アドバイスする内容って占い師さん本人の人生経験にもよってくるんですかね?

梅田八角:
まぁそうでしょうね。やっぱ自分が経験したことじゃないと伝えにくいのはようさんありますし。やし自分が体験したじゃないとわからへんこともようさんあるんでなおさらですね。

イワナ:
梅田八角さんご自身の事をお聞きしたいんですが、近しい人からは性格についてなんて言われることが多いですかね。

梅田八角:
マイペースですね。

イワナ:
おぉ、すぐ出ましたね。

梅田八角:
そうですね、そないよぉ言われますね。

イワナ:
ご自身ではどう思いますか?

梅田八角:
そやと思いますよ。基本的にはまぁ。
あんまりそう誰彼言われたくないですしね、いろんな事。ていう口やとは思うんで。
やっぱマイペースなんちゃうかなとは思いますね。

イワナ:
占い師としての仕事にはそういう部分って反映されているんでしょうか?

梅田八角:
んーでもまぁでもそうやとは思いますよ。基本個人事業主なんで、そういう意味ではこっち合っとうかなと思いますねやっぱ。自分のペースでできますしね。基本的には。

イワナ:
個人事業主として働かれたのって今回が初めてですか?

梅田八角:
あ、そうですね。
最初はごっつい大変でしたけど今は何とかホームページとか作ったりなんやりして。
何もしてへんときに比べればだいぶ入ってきましたね仕事が。

イワナ:
一番大変だったのって、どういう部分でしたかね?

梅田八角:
SNSとか発信しても繋がらへん、仕事に繋がらへんことですかね、あんまり。
それで見つけたのも多分1人2人とかなんで、3人かな。3人ぐらいは捕まえられましたけど。
結構わりかし空振り、空振りというかほとんど、そのコミュニティ自体が占いに対して、全員が前向きかって言われたらそうじゃないんであれですけど。
あとは意外と紹介っすね。知り合い、うちの母親とおばさんが占い大好きで、その人からある程度紹介をもらえたんすけど。
割とそっから先が結構繋がらなくて、紹介の紹介とかがあんまり来なかったんで、割とその部分が痛かったですかね。

イワナ:
今は結構入ってくるっておっしゃってたんですけど、何を変えたんでしょうか?

梅田八角:
さっき言ったホームページ作って。その運営して、広告費自分が支払って。
運営してくれてるとこ頼んで、それを5月かな、5月の末からやりだしたんで今2ヶ月ぐらいなんですけど、それでもだいぶ増えましたねやっぱり。15件、それだけで。
で、プラス普通に浅草にある方の占いの館で。の、通りすがりで入っててきた客とかも合わせたら、1ヶ月で、でも20人ぐらいは見れてるんちゃいますか、なんだかんだ。

イワナ:
仕事以外の部分でもお聞きしたいんですけど。
仕事をしてない時間ってどういうことをしてる時間が多いですか?

梅田八角:
ウマ娘、好きなんで。それをやってるか、あとはYouTubeで好きな人の動画見てますね。あと夜運動したいんで。フィットボクシングやったりランニングしたりしてますね。

イワナ:
それをしてるときって頭で何か考えているんですか?

梅田八角:
いや、もう基本何も考えてないですね。楽しもうと思ってやってますね。

イワナ:
もしそういうことに割く時間がなくなって、ずっと占いのお仕事だけになったとしたら、どうでしょう?

梅田八角:
それはそれでおもろそうっすけどね。やっぱやりたくてやった仕事なんで一番。
むしろそうなってくれた方がありがたいですけどね。まぁただ運動する時間だけは欲しいかないう気がしますね。

イワナ:
運動は、心の面で?体の面で?

梅田八角:
そうっすね。どっちの面でも役立つので。
そういう意味ではその時間はちょっと欲しいかないう気はしますね。

イワナ:
他に何か趣味ってありますか?

梅田八角:
でもそのゲームと運動…後、本読むことすかね、読書は結構好きで。
ちょうどその、やっとうとこがデパートなんで、4階に本屋があるんで、ちょこちょこ買いに行くんすよね。だいぶ買いましたねそこで。

イワナ:
お~なるほど。本はどんなものがお好きですか?

梅田八角:
最近やと…結構なんでしょうね。ん~~。
今は『ワイルド・スワン』っていう中国に関する本読んでて。
その前までは何でしょうね、空気の研究とか、もう割とそういう何か新書的なやつが好きですかね自分は。だからもう、そうですね。
そういうの中心に読んでますね、基本的には。
で、その本で出てきた本とか読んだりしてます。まぁあと最近よー読んどうのは女と男、なんでこんなに違うのかみたいな、そないな本も。
恋愛についてあんまわからへんので、そういうのを読んだりしてます。

イワナ:
あーなるほど。女と男の違いは、占いに活かそうと思って読んでるんですか?

梅田八角:
あ、そう。そういうことですね。要は全然考え方が違うんで、いろんな面で。
そういうので何でちゃうんかな、いうのとかは知りたくてっていうのがありますね。
やっぱ知ってないとなかなかっていうのはありますしね。

イワナ:
客層はどちらが多いですか?

梅田八角:
女性の方が多いですね。前インスタグラムで広告出したんですけど、それでも4分の3が女性でしたね。25:75。だったので、基本女性の方が多いですね。

イワナ:
これから男性のお客さん増やそうとか、そういう方向には考えているんですか?

梅田八角:
いやほんまは男性の人の方よう来てほしいんですけどね。
自分の持っとう星的には男性を対象にして成功する星なんで。
なるべくそう、社長さんとか来てほしいんですけどね。

イワナ:
そっか。人を助ける仕事って言っても、対象が女性・男性っていう風に分かれているんですね。

梅田八角:
あ、そうですそうです。

イワナ:
男性に見てもらえるように工夫していることなどはあるんでしょうか?

梅田八角:
だからその、あれですよね。女性の人と知り合って、男性の人を紹介してもらえるようには。やっとんですけどなかなか来うへんですね。

イワナ:
なるほど。皆がそうではないと思うんですけど、男性は占いに足が向きにくい人が多い…?とかがあるんでしょうか?

梅田八角:
それはそうっすね。そのさっき言ったインスタの広告でもわかるとは思いますけど、なかなかやっぱ信頼してないのか、なかなか来ないですよねやっぱり。

イワナ:
最近楽しかったことってなんでしょうか?

梅田八角:
楽しかったことですか、占いで?何でもいいですか、おもろかったこと。
でもやっぱ占いやってて、あれですね、紹介で来ましたっていう人が、明日やるんすけど、そういうのがあると嬉しいっすよね、やっぱり。次に繋がったことなんで。
それはごっつい嬉しいですね実際。

イワナ:
言われて嬉しいことはありますか?

梅田八角:
言われて嬉しいことは、「また来ます」と、あとは「やってみます」ですかね。
その2点が嬉しいですねやっぱり。

イワナ:
占いを始めて半年っていう今の時期、梅田八角さんの人生の中のどういう時期だと思いますか。

梅田八角:
飛翔の時期ですかね。やっと自分のしたいことがわかったっていう面でも、やっぱこれからどんどん上がるしかないと思うんで。
そういう時期ちゃうかなという気しますね。

過去:あとは感性が結構女性的やから、やっぱりそういう占いとか向いとんちゃうかなっていう話と、結構親の影響を受けてきてるのがあるからそろそろ自立せなあかんのちゃうのってのは言われましたね。

イワナ:
梅田八角幼かった頃、ものごころついたぐらいの頃ってどういうお子さんでしたか?

梅田八角:
まぁごっつい賢かったみたいですね。っていうのはよう言われてましたね。
記憶力がいいとかそういう。七田チャイルドアカデミーっていうところ行ってたんで。
そこは結構そういう記憶力良くするっていうか右脳を発達させる教育をやっとったんすけど。ああいうのも行ったりしてましたしね、まぁ親がそういうのを大好きやったっていうか結構教育好きな人やったんでなおさらですね。
でもあんまり性格的には変わってないんちゃうかな思いますけど。

イワナ:
では小学校はどうですか?

梅田八角:
小1の頃ですか、でもあんまり偏食やったんで昔。ごっついガリガリでしたね。

イワナ:
どういうものが好きだったんですか?

梅田八角:
小学校入ったての頃っすよね。
全体で好きだったのは日本の歴史ですね。ごっつい好きで、結構戦国時代とかにごっつい興味持った気がしますね。好きすぎて、そんときから結構そういうのには興味持ってましたね。

イワナ:
好きな武将はいましたか。

梅田八角:
でも真田幸村とか好きでしたね。ああいう人が。

イワナ:
どこかに行ったりとか、いろんな本を読んだりとか?

梅田八角:
日本の歴史っていうなんか分厚い、漫画付きのがあってそれを結構読んでましたね、休み時間とか。

イワナ:
学校生活自体は勉強とかいろいろあると思うんですけど、どうでしたか?

梅田八角:
楽しかったですね。
基本できる方やったんでそんなに窮屈はしなかった。窮屈というかなんか。そうですね、窮屈はしなかったですね。

イワナ:
記憶力が良かったっていうことだったんですけど、歴史以外ではどうですか。全部得意?

梅田八角:
小学校のときは大体できましたよ。
そんなにそうっすね。中学受験控えてたんで、それで塾行って勉強したりしてましたし。
強いて言うならあれかな、理科はちょっと苦手やったかなぐらいですかね。
理科と後算数の…何やろうな。立体のやつがそんなに得意じゃなかったってぐらいですかね。その2点は苦手で、国語はごっつい得意でしたね。

イワナ:
苦手な教科はどういう理由で苦手やったんやと思いますか?

梅田八角:
立体のやつはその想像するのがちょっと難しくて。っていうのと物理とか。理科ってでも基本物理とかそういう系なんすけど、あれはもう純粋にわからんかったですね。

イワナ:
中学は、受験されたんでしょうか?

梅田八角:
第1志望は不合格がやったんで、第2志望で行きました。
中学は、ん~…あんまり思い出したくないぐらい、窮屈でしたね。
高校もそうですけど中高一貫校なんで。

イワナ:
どういうところが窮屈だったんですか?

梅田八角:
基本進学校なんでこう、基本勉強勉強勉強でしたし、なんか先生も、先生も半分ぐらい「お前に何で教えられなあかんねん」みたいな奴がよーさん居りましたからね。そういうのもありましたし。
あと、そうですねそんで、あとまぁ家から1時間ぐらいかかるんで。そういう面でも、結構しんどかったですね。学校終わったら、夜の5時ぐらいで、家帰ったら夜の7時とかだったんで、部活をしてたら8時とか9時とかになっちゃうんでそういう面もちょっと大変でしたね。

イワナ:
部活は何をされてたんでしょうか?

梅田八角:
最初はテニス部だったんすけど、テニス部の顧問がくそすぎたんでやめて新聞部に入りましたね。

イワナ:
新聞部って初めて聞いたんですけど、どういう活動をするんでしょうか?

梅田八角:
普通にその学校で使う新聞みたいなを作る仕事をやってました。
でもそんなにないですけどね。学期末にやるぐらいなんで。基本はだからそんなに動かないですけど。

イワナ:
他、中学時代の思い出はありますか?

梅田八角:
ん~~…あんまり覚えてないっすね。

イワナ:
ありがとうございます。
高校は中高一貫ということだったんですけど、何か変わったこととかはありますか?

梅田八角:
高2で不登校になりましたね。息苦しすぎて。
なんか高2で入ったクラスが、そういうガチの進学エリートの寄せ集めみたいなとこ入れられちゃって、自分そんなつもり全くなかったんで、ごっつい窮屈でしたね。

イワナ:
不登校になってからは毎日どんなことをして過ごしてたんですか?

梅田八角:
1ヶ月ぐらいはずっとモンハンやってたんすけど、さすがにやばいなと思って。
昼だけ学校行って、帰ってきてっていう生活してましたね。
要は職員室登校みたいな感じでやってて、結局、高3の6月ぐらいから、朝職員室登校して、昼は東進で勉強するみたいな感じで勉強してましたね。

イワナ:
学校行かなかったときも「勉強をしなきゃ」っていう気持ちはあった?

梅田八角:
というより親が「大学行け」って、そういうことだったんでもうせなしゃあなかったっていうのもありますけどね。だからその東進でひたすら勉強して大学行きましたよ。っていう感じですね

イワナ:
今までって授業も余裕で、別に勉強しんどくないっていう感じだったと思うんですけど、そのときの勉強も特に辛さはなかったですか?

梅田八角:
いやなかったですね。せなしゃあないのであれやったんすけど。
東進結構割と面白かったんでそういう意味では別に苦ではなかったです。
あと家では一切勉強しないって決めてたんで。そういう意味では東進で、ひたすらやってましたね。
だから、朝の10時から夕方ぐらいまでかな、その6時間から7時間ぐらいはしっかり勉強してって感じですね。

イワナ:
東進って逆になんで楽しかったんやと思いますか?

梅田八角:
東進、だってあれですもん、個人授業ですもん。
1人で映像を見て勉強するクチなんで、それが一番良かったですねやっぱり。

イワナ:
なるほど!それってマイペースっていう性格が利いている…?

梅田八角:
あ、そうですそうです。利いてますね、間違いなく。

イワナ:
逆に東進に行けたから今があるっていう感じかもしれないですか?

梅田八角:
まぁそうですね、大学に関しては。大学はセンター利用で中央の方行きました。政治学科ですね。

イワナ:
なんでまた政治学科を?

梅田八角:
いやほんまは法律の方行きたかったんすけどそこしか受からなくて。
まぁあんま変わんなかったですけどね。

イワナ:
法律いきたいっていうのはいつごろから決めたんですか?

梅田八角:
それは昔から。親が弁護士やってるんで。そうですね。そのときは弁護士じゃなくて検事のほうかな、行こうとしてたんであれですけど、そうなんで昔からその法律系には興味を持ってたんでっていうのでやってましたね。
まぁあいにく司法試験の勉強が難しすぎて諦めてスーパーの店員やってたんで。
っていう経緯があるんで。

イワナ:
司法試験、大学卒業後ですかね?

梅田八角:
いや、大学の在学中から勉強してました。4年生とかあの辺からやりだしたんですけど難しかったですね。

イワナ:
もう辞めようって決めたのは、どういうきっかけで?

梅田八角:
まぁ難しすぎて、試験全然受からなかったのでさすがにこれは向いてないんかな思て辞めましたね。

イワナ:
あ、何回か受けられたんでしょうか?

梅田八角:
2,3回受けましたね。でもあれって一次と二次と三次があるんですけど、一次で全然あかんかったんで、これは無理やなと思って。

イワナ:
やめようと思ってから、気持ちはしっかり切り替えられましたか?

梅田八角:
あ、まぁそれは。

イワナ:
大学卒業後はスーパーで働かれたということですが。

梅田八角:
そうですね、4年か5年ぐらいやってました。
でも最後の1年ぐらいはほんまにやめたくて仕方なかったんで。飽きてきたってのもありますし。そういう意味でも占い師になって正解でしたね。

イワナ:
ちなみにスーパーの店員さんですかね、その選択肢になったのはどういうきっかけなんでしょうか?

梅田八角:
元々アルバイトスーパーでやってたんで、どうせやるなら、やってきたことと大して変わらへんので、やろかいな思っただけですね。

イワナ:
最後の1年以外、どういうモチベーションでお仕事されていたんでしょうか?

梅田八角:
そうですね、まぁ、8時間で働けるならどこでもいいかな思てっていう感じですね。

イワナ:
仕事以外の時間はどんなことをされていましたか?

梅田八角:
今とあまり変わらないっすね。運動もしてましたしゲームもしてましたね。

イワナ:
なるほど。
辞めたいって思ってからは、どういうふうに動かれたんでしょうか?

梅田八角:
そもそも怪我したってのもあるんで階段でこけて。
で、6月ぐらいに体調がおかしくなって。湿度に弱いんで。それでその休んでるときに占いやってもらったんで。あとは休めるだけ休んでやめましたね。

イワナ:
占いってその1ヶ所でしょうか?すごい、よく決まりましたね。

梅田八角:
そうですね。親の紹介なんですけどね、元々親の知り合いなんで、やってくれた人。

イワナ:
こういうのに向いてるよって言われたときってどういう気持ちになりましたか?

梅田八角:
「あ、そうなんや!」って感じですかね。納得がすごかったですねやっぱり。

イワナ:
逆に向いてるって言われてないことを今までやり続けてた感覚はありましたか?

梅田八角:
それを聞いてから、そう思うようになりましたね。やっぱり向いてなかったんやなって。

イワナ:
なるほど。少人数を助ける仕事。その他何か言われたことで覚えてることってありますか?

梅田八角:
あとは感性が結構女性的やから、やっぱりそういう占いとか向いとんちゃうかなっていう話と、結構親の影響を受けてきてるのがあるからそろそろ自立せなあかんのちゃうのってのは言われましたね。

イワナ:
それを聞いて、占い師なろうっていうアクション以外では何かやったことってありますか?

梅田八角:
いやそれ以外は全くやってなくて。基本もうその線で行動してましたね。

イワナ:
感性が女性的っていうのとか、自立しなあかんのちゃうっていうのは、ご自身的には納得したかしてないかでいうと、どうですかね?

梅田八角:
どっちも納得はしましたね。結構料理とか好きやし、あとは割とかわいい系のものも好きあったりするんで、そういう意味では割と、感性が女性的なんは合っとんかなぁ。
自立せなあかんのは確かにそうなんで。

イワナ:
今ってご実家ってことでしょうか?

梅田八角:
東京出てきてから、基本は弟と2人で暮らしてるんすけど。弟も大学東京なんで。

イワナ:
そっか元々東京じゃないんですね。

梅田八角:
あ、そうです元は姫路の人間なんで。大学進学を機に出てきたんですけどこっちに。

イワナ:
なるほどなるほど。働かれてからはずっと東京なんですか?

梅田八角:
大学、そうですね基本的にはずっとそうで。

イワナ:
占いを始めようと思ったときも場所は東京で、という感じだったんですか?

梅田八角:
そうですね、まぁちょうど勉強してるところが店出してるのが東京なんで、まぁどこでもできるしな~思て。

イワナ:
占いの勉強って、どのぐらいの期間でされたんでしょうか。

梅田八角:
2週間すね。もうやめてすぐ始めて、90分×8コマやったんで。
なるべくいつでもできるんでって言って本当に2週間で終わりましたね。

イワナ:
短期間!って印象です。

梅田八角:
そうっすね、でも基本ほんまに時間よーさんあったんでっていうのがそうで。
基本は多分大体土日で1ヶ月とか2ヶ月だと思うんすけど。90分×8コマなんで。

イワナ:
大学とかみたいな、授業みたいな感じで教えてもらうんですか。

梅田八角:
そんな感じですマンツーマンで。こういうふうにZoomでやってやりました。
今でも1ヶ月に1回ぐらいそういう勉強会みたいなんでそれはやりよるんですけど。
そこでも結構教えてもらえへんかったことよーさん教えてもらってるんで。
まだまだ勉強せなあきませんねやっぱ。

イワナ:
占いの勉強するときってどういうふうな気持ちですか?

梅田八角:
いや何も考えてないですけどね。基本的には。

イワナ:
そっか、特に何かわくわくしたりとかってないんですか?

梅田八角:
最初はそうでしたね。今はもう大体知っとうことなんで。
もう基本は復習なんで、今の。やっとうことの。それで何か自分のやっとうことと、先生の言ったことと比較してどうかなっていうだけなんで。

イワナ:
そうやって授業を受けたら、同じようになりそうやけど、結構占い師の方って個性あるじゃないですか。
梅田八角さんの個性って、もう占い師として確立してきてると思いますか?

梅田八角:
まぁそうですね。少なくとも師匠とやり口は違うんで。師匠はタロットでやりませんからね。

イワナ:
あ、なるほど!やり方が。

梅田八角:
はい。ちゃいますね。

イワナ:
何か他に自分の占いで特徴的だなって思うのってありますか?

梅田八角:
伝え方が簡潔に、あとはっきりいうことですかね。悪いことも。
その辺は、そうですね。あとはシンプルに伝えられるようにしてます。

未来:まぁ無敵ですよ。人生ずっとラッキーな人ですから。

イワナ:
梅田八角さんご自身の5年後10年後とか、あるいは死ぬときまで考えていただいたら、自分の未来ってどういうイメージですか。

梅田八角:
あとはもう広がっていくだけなんで。後ろ見ずに行こうかなとは思てますけど。
それまでには、そうですね、早めに自分の店持ちたいですけど。
それには、それを目標に頑張ってますね。

イワナ:
お店を持つか持たないかっていうのは、どういう状況が整ったらお店を持つことになりそうですか?

梅田八角:
でもやっぱり収入。ごっつい増えないとなかなか厳しいので。
それこそ今のペースだと間に合わへんので、もうちょっと増え、もうちょっとっていうかだいぶ増えてほしいですよね、今の4倍か5倍ぐらいは増えてくれないとなかなか厳しいもんがありますね。
店は50%しかもらえないんで。なんで今、そうなんすよ。レンタルスペース借りてやろうかなと思ってんすけど。
それをホームページに掲載してくれるかどうかは向こうのあれ次第なんで、それ待ちですね。大体来週か再来週には決まるいう話でしたけど。それができたらだいぶちゃうんすけどね。

イワナ:
4倍か5倍っていうと結構すごいですね。100人とかですか。

梅田八角:
そうっすね。100は見れないときついかな…最低50。
50を1時間見れたら…普通にやったら30万か、稼げるはずなんで。
毎月それだけ稼げたら、多分だいぶちゃうかなゆう気するんすけどね。

イワナ:
広がっていくだけっていう未来に対して、広がった先に他に見えてるものってありますか?

梅田八角:
お客さんの喜んではる姿ですかね。その辺は見えてますけど。

イワナ:
占い以外では、死ぬまでにこれやりたいなっていうことってありますか?

梅田八角:
結婚ですかね。予定はまだないんで、頑張って見つけますけども。

イワナ:
どんな人がいいとかは考えられているんでしょうか?

梅田八角:
んーまあ、そうですね…その辺もまだしっかり決めてないんで、なるべく早く詰めたいところではありますね。

イワナ:
ちなみに、ご自身のことを占ったりとかはするんですか?

梅田八角:
やりましたやりました。最後の授業で。最初に先生が占ってくれたりするんで、その最初の授業で。

イワナ:
最後に自分を占うんですね。どういう結果が出たんでしょうか?

梅田八角:
まず「人生ずっとラッキーな人」って出ましたね。まずそもそもが。

イワナ:
えぇ!!めっちゃいいですねそれ。

梅田八角:
めっちゃいいですよ。今もあと2、3年もっと運勢良い時期なんで。
っていうのもわかりましたし、あとはそうですね、直感が強くて、さっき言ったマイペースな人っていうか。
人を引っ張っていく力は強い人かな。っていうのとあとは大社長になれる星もあるみたいで。あと組織作るのがうまくて、ビビリだけどセンスが良くて、真面目。
あと人生のテーマとしてはずっと喋ってた方がいいよってそんな感じですかね。

イワナ:
確かに占い師向きっぽいですね。

梅田八角:
そうですね、まぁ直感の星2つ入ってるのは結構タロットに活きてますし。
発言に説得力を持たれやすい星も入ってて喋ってた方が人生的にもいいので、で、なおかつ人を楽しませられるので。そういう意味では。まぁ後センスも要りますしね占いには。
そういう意味ではまぁ活きてるかなゆう気はしますね。

イワナ:
すごいいい感じの結果やなって感じたんですけど。

梅田八角:
ただ結婚に関してはちょっと縁遠いかなっていうそういう星があるんで。

イワナ:
あ、そうなんですか。

梅田八角:
あとは、40歳ぐらいでテレビに出るかもしれないっす。そういう星もありました。

イワナ:
すごい!細かいですね、そんなこともわかるんですね。

梅田八角:
そこまでわかりますね。

イワナ:
梅田八角さんの未来は明るいなというイメージが今あるんですけど、言語化されたことによって、性格が変わったりとか、行動が変わったりはしましたか?

梅田八角:
まぁ間違いなく変わりましたね。

イワナ:
意識したことなどはあるんでしょうか?

梅田八角:
意識は、ない星があるんで、それは補うようにはしてます。
自分の場合だと知性と行動力がないので、だから自分でまっすぐ動くようにはしましたね。

イワナ:
ない星を埋めようとしたことによって何かが変わるものでしょうか?

梅田八角:
そうですね。勉強しないと占い師にならないですし、あとは行動しないとホームページとか作れないですしって考えたらだいぶ動いてる方かなとは思いますね。

イワナ:
面白いですね。

梅田八角:
面白いですよね。

イワナ:
一番初め先生に占ってもらった内容と違うところはありましたか。

梅田八角:
先生に占ってもらってまた違った内容ですか…ん~どうだろう。でも大体当たってたと思うんすけどね。大体当たってるかなっていう気はしますね。
今思うと…まぁでも当たってんのかなっていう気はしますね。
基本同じ内容を勉強してるので、そこまで違いは出ないんですけど。
そんなに変わってないっすかね。そんな感じですね。

イワナ:
占いの面で何か他に5年後とか10年後とか、もっとこうしてたいなとかこんな人を助けたいなとかっていうイメージはどんなイメージがありますかね?

梅田八角:
あとは、四柱推命の講師にはなりたいっすね、まずは。
それができるとだいぶ収入面も安定しますし、同じように占い師が増えるのもいいことですしっていうのはありますね。
店もそうですけど。店より先に多分そっちの方になれるかもしれないっすね。
いやわかんないすけど。同じように勉強したい人が来てくれたらの話ですけど。
そういう人を、今鑑定終わった後に聞いてるんで。
はいって言ってくれる人がいたら、2人おったらやろうかなって考えてますね。

イワナ:
弟子をとるみたいな感じなんでしょうか?

梅田八角:
あ、そういう感じです。

イワナ:
講師として登録するとかっていうよりは自分が普通に教えるっていう感じ?

梅田八角:
どっちもですね。だから講師として、登録して教えないといけないので。
で、教えるっていう感じですかね。それもお金かかるんで講師になるにも。

イワナ:
具体的には何年後ぐらいに講師を始めたいでしょうか?

梅田八角:
でもさすがに3年か4年後ぐらいにはやっとかないと、金銭的にずっと鑑定ばっかりやっててもしゃあないんでっていうのはありますね。

イワナ:
ちなみに占い結果では、講師には向いてらっしゃるんでしょうか?

梅田八角:
向いているとは思いますね。説得力を持たれやすいのと、あとは真面目っていうのがあるので。
あと人を楽しませられる星が2つ持ってるんで、確かにそういう意味では向いとんちゃうかなとは思いますね。
本当はもっと向いてる星あると思うんですけど、思うっていうかあるんですけど。
それはないんで自分には。

イワナ:
向いている星ってどういう星なんでしょう。

梅田八角:
さっき自分が持ってないと言った知性の星ですね。あれが人に教えるのが上手い星と。
もう1つは、勉強が得意で人に教えて開運の星があるんで。
その星持ってるとだいぶ強いですね。あとは行動力があるっていう星もあるんですけどそれは自分持ってないんで。その3つが入ってる人は割と教師向きかなっていう気はしますね。

イワナ:
言葉にすると真逆の道ではあるっていうことですか。

梅田八角:
でも直人、話せば話すほど開運の星、説得力もたれやすい星が人生のテーマで入ってるんで。そういう意味では別に向いてないわけではないんじゃないかなっていう気はします。

イワナ:
梅田八角さんの持ってる星が無敵な気がしたんですけども。

梅田八角:
まぁ無敵ですよ。人生ずっとラッキーな人ですから。

イワナ:
こういうのってお客さんによって全く違う結果が出ると思うんですけども。
やりたいことと持っている星が真逆の場合って、本当にやめとた方がいいこともあるんでしょうか?

梅田八角:
別にやってもいいですけど、うまくいくかいかないかって多分いかないと思うのでっていう話はまずします。
結局星を活かせてない仕事してると、それは自分がまさにそうやったんで、なおさらですよね。そういう言い方はしますね。
いいけど多分途中でしんどくなりますよとは言います。自然とそうなると思います。

イワナ:
占い師になる前に占ってもらったと思うんですけども。
もしも、その時点の自分を占ったのがもし自分だったとしたら、自分に対してどんな言葉をかけるでしょうか?

梅田八角:
えーでも間違いなくスーパーには向いてないよなっていう話は間違いなくしますね。

イワナ:
わーなるほど。向いてないのは、どういうところなんでしょうか?

梅田八角:
まず仕事の面で「帝王」っていう。さっき言ったように、人を引っ張る星とかが入ってるんですけど、そんなやつがスーパー店員なんか向くわけないやろとは言いますね。
だからやってて、上の方の立場。店長とか、ああいうのやったらいいですけどただのぺーぺーやったらやめとけって言いますね間違いなく。
あと神社に行けって言いますね。直感の星、開運の方法が神社行くことなんで。
それまで行ってなかったんですけど、占いの勉強を始めてから行くようになりました。

イワナ:
それぞれパワースポットとかラッキースポットみたいなのあるんですか。初めて聞きました。
他、言ってるだろうなっていうことはありますか?

梅田八角:
絶対よー喋った方がええぞとは言えますね。
昔は結構、まぁスーパーんときはそもそも喋れるような状況じゃなかったですけど。
基本あんまり話したくないクチやったんで人と。
まぁその3つ。あと人生ずっとラッキーやから。なんだったらこの時点でもまだずっと、さらにラッキーかな10年間。だから、今が変え時かもしれへんって言うかもしんないっす。

イワナ:
人生ずっとラッキーっていう意味では、今まででラッキーじゃなかったことってありますか?

梅田八角:
そもそもアトピー性皮膚炎治ってないんで。そういう意味ではラッキーじゃないんですけど。あと、なんか尿酸値が高いみたいで、親も高いんで。
遺伝的なもんで、普通に運動したりしてても高いみたいなんで、その辺はちょっとアンラッキーかなという気はしますね。
あとは、ん~…高校合わなかったっていうのもだいぶアンラッキーかなっていう気はしますけど。
そもそもグループ授業っていうのが向いてない人間だと思うんで、この感じからすると。その辺ですかね。

イワナ:
もしも不登校になった時期にこの占い結果を聞いてたら何か変わってましたかね?

梅田八角:
そしたら多分大学行ってないと思いますね。この感じかしたら。
もうそのままやった方がええんちゃうって言いますけどね。
結局、流されて生きてきたんですそれまで。
要は親にやれって言われたことやってきただけやったんで、そういう意味でも自分でやりたいことやった方がええんちゃうとは言いますけどね。

イワナ:
その当時の自分にも占いっていうキーワードって、結構しっくりくるんですかね?

梅田八角:
昔、小学校から好きでしたからね。あのときに結構血液型占いとか星座占いとか割と大好きだったんで、男やけど。そういう意味では、向いとんちゃうかなゆう気はしますね。

イワナ:
そっか、占いは親御さんが好きだったんですよね。

梅田八角:
まぁ親は好きでしたけど、別に占いが好きになった直接の原因は多分親じゃないとは思います。
普通に本とか買うてもろて、それで好きになったクチなんで、親が好きだから買ってくれたのは確かかもしんないすけど、直接の原因ではないっすね多分。

イワナ:
インタビューとしては以上になるんですけど、もっと話しておきたかったことがもしあれば。

梅田八角:
同じように悩んではる人ようさんいてると思うんで。そういう人がこの記事見てくれたらいいかな思いますね。

イワナ:
類似した質問にはなるんですが。皆さんに最後にいい残したことを聞いていて、何かあったらお願いします。

梅田八角:
悩んだら、迷わずうちの占いんとこ来てくれたら嬉しいなぁ思いますね。
悩んどう時間が一番もったいないっすから。早めに聞いた方がいいですよ。

あとがき

梅田八角さん。ありがとうございました!

占い師さんとは何度かお話させていただいたことがありますが、今回梅田八角さんとお話していて感じたのは、「現実」というようなイメージでした。

占いを日常に取り入れているかそうじゃないかって結構極端に分かれるイメージなんですけども、地に足をつけて生きるために、占いを日常で用いるということでしょうか。

私も占いはとても好きです。見えないものを言語化してくれるので、占いによって安心感が得られるんでしょうか。
占いってそういう「現実から離れる」ためのもののようなイメージがあったのですが、
「やってみます」がうれしいという言葉があった通り、現実に繋げるための占いもあるんですね。
そっか、そもそも昔からある占いって、見えた未来に対してどう動くか教えてくれるものだったのかな、、?

知ったことに満足して、過去と現在の自分を肯定するために占いを使っていた気がします。
占いを現実に結びつけて自分を取り巻く環境を実際に変えていくということ、素敵な取り入れ方だなと思いました。
本日も、読んでいただきありがとうございました❀

【インタビュー・編集・あとがき:イワナ】

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