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あなたの可能性を見たい
インタビューしている時は、その人の気持ちになってその人の人生を眺めているんです。
「他人の靴を履いてみる」ですね。
わざわざ他人に乗り移る、みたいなことをしないと、他人の気持ちなんてわかりようがないんです。
そもそも他人同士は価値観なんて違ってあたりまえ。絶対に違うって言ってもいいかもしれない。
例えば「普通は恋人に気を遣いますよね」と言われたとしても、ぜんぜん恋人に気を遣わない人なんているわけです。
特に他人とあまり話さないトピックについては、プライベートな事柄なんかは、大いに他人と食い違ってくるのも当たり前というわけです。
だからこういうプロセスを踏むんです。
1,相手の話を聞く。事実を聞く
2,自分が最初に感じた自分の考え=価値観を知る
3,その価値観をリリースする
4,相手の立場になる
こんなことできない!!!
てなるかもしれませんが、これはわざわざ書き出すから複雑になるのであって、3まではほとんど慣れでできます。
「え、この人おかしくない?」
「恋人に優しくするかどうかは人それぞれだろ」
「あ、まあ他人だしな、考え違うのは当たり前か」
で、ここからさらにダイブするんですね。
相手の立場になるフェーズです。これはちょっと訓練が必要かもしれないなと思っています。
「普通は恋人に気を遣いますよね」という例を引き継げば、
「どうして私って、恋人に気を遣うって考え出したんだろうなあ」
と考えることが、「4,相手の立場になる」ということです。
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あーなんかまた話が逸れてゆく。
本題はですね、インタビューをしている時に、あーこの人はなんでここで立ち止まってるんだろう、途方に暮れてるんだろう、考えあぐねてるんだろう、と思うことがあるのですよね。
スピリチュアルで言えば心のブロックだったり、過去世だったり、ご先祖様が何かしら邪魔してるとかそういうことなんですが。
昨今の心のもめごとを表す言葉で言えば、毒親とか、アダルトチルドレンとか、機能不全家族とか、インナーチャイルド(インナーチャイルドはスピリチュアルか)とか。
まあ理由はともあれ、立ち止まっている人がいると。
特に無名人インタビューを受ける方は、会社を休職、大学を休学、という方の応募はけっこう多いんですよね。
それはまあ、時間ができて、自分を見つめなおしたくなるから、なんだと思うんですが。
でもその中で、え、すごくもったいない、という人もいるんですよね。
可能性を感じるのに、動き出さない。
今回のインタビューでそれを感じて、あなたに連続インタビューにでていただけませんか? と思った次第。
たしかに複雑な過去ではあると思うのだけれども、その過去をネガティブと見るか、ポジティブと見るかだけで、人生ががらっと変わってしまう。
現在を過去が引っ張り、未来を見えなくし、現在を重くさせたり。
あるいは未来が明るすぎて、現在と過去をまったく見えないものにしてしまっていたり。
意識は環境と生まれ持った性格によって、いろいろな幻覚をみさせられてしまうわけだ。その濃霧が払われるのか、それとも視界に留まったままなのか。好奇心からそれを記録させてほしいと、思いました。
ということです!
ぜひ! お願いしたいです!!!!!
今日の音楽
今日のAI画像
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