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人の話聞くのが好きだなぁと思った人

むかしむかし、ある静かな村に、耳助(みみすけ)という名の若者が住んでいました。耳助は、人の話を聞くのが何よりも好きでした。
耳助は毎日、村のあちこちを歩き回り、出会う人々の話に耳を傾けていました。お年寄りの昔話も、子どもたちの夢の話も、農夫の作物の話も、どんな話でも真剣に聞いていました。
最初、村人たちは耳助のことを不思議に思っていました。「あの若者は、なぜそんなに人の話を聞きたがるのだろう」と。
しかし、耳助に話を聞いてもらった人々は、不思議と心が軽くなり、元気が出てくるのでした。悩みを抱えていた人も、耳助に聞いてもらうことで解決の糸口を見つけることができました。
ある日、村長が耳助を呼び出しました。「耳助よ、お前の聞く力は村の宝だ。もっと多くの人の役に立ててほしい」
そこで耳助は、村の広場に「聞き耳の木」を植えました。人々はその木の下に来て、耳助に話を聞いてもらうようになりました。
月日が流れ、「聞き耳の木」は大きく育ち、その枝は村全体を覆うほどになりました。木の下では、いつも誰かが誰かの話を聞いている光景が見られるようになりました。
村人たちは耳助から「聞くこと」の大切さを学び、お互いの話に耳を傾けるようになりました。すると、村には不思議な変化が起こりました。争いが減り、理解と思いやりの心が育っていったのです。
やがて、耳助の村は「心通う村」として知られるようになり、遠方からも多くの人が訪れるようになりました。
耳助は晩年、こう語ったそうです。「人の話を聞くことは、その人の心を聞くこと。一人一人の心に耳を傾けることで、世界はもっと優しくなれるのです」
そして「聞く耳は心の扉を開く」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2024年9月14日19時00分に書く無名人インタビュー892回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは 水彩 さんです!

年齢:40代前半
性別:女
職業:好きを書く人

水彩 / 好きを書く人


現在:なんか、その年なのにそんなもの好きなの?みたいな言ってる人がいると、なんかちょっとイラッとするみたいな。

qbc:
今何をしている人でしょうか?

水彩:
今は、実は事務職をしながら新しいことをしようと思って、いろいろ企画をしている段階です!

qbc:
具体的に新しいことっていうのはどんな感じですか?

水彩:
新しいことが、ちょっとあれなんですけれども、いろんな人にその人の「好きなこと」をインタビューしていこうと思っていて。
っていうのも、私が人の好きなものを聞くのがすごい好きで。それをやっていったら絶対私の人生が楽しくなると思って、やりたいと思っています。

qbc:
なんか準備の方は着々と進んでます?どんな状況なんですか?

水彩:
まだでも、手探りで、どういう風にしようかなって考えつつ試しつつ、っていう状態です。

qbc:
どんなことを試されたんですか?

水彩:
えーと、身近な人に好きなものをインタビューしていい?って聞いてインタビューして、それを記事に起こしたりとか。今ちょうど声掛けをいろんな人にしている段階ですね。

qbc:
具体的に聞きました?

水彩:
そうですね。今聞いているのが、プログラミングが好きな人とか、あとはゲームを作るのが好きな人とか。そういった感じですね。

qbc:
聞いてみてどんな感じでした?

水彩:
すごい興味深い。楽しいです。全然自分の知らない世界なんですけど、それを聞くのがすごく楽しい。

qbc:
なんで楽しいんですかね?それは。

水彩:
なんでなんでしょう!?なんで楽しいのかが、私にも実はよくわかってなくて。
そうなんですけど、多分いろいろ知りたい。好奇心が強いんじゃないかなって思ってます。

qbc:
なるほど。今インタビューしている、人の好きなものを聞こうって思ったのは、いつ頃から始められたんですか?

水彩:
これをやろうって思い始めたのは二週間前ぐらいです。

qbc:
あ、そんななんですね。なんでやろうって思ったんですかね?

水彩:
あ、それがですね。実は今の事務職が三年目ぐらいなんですけど、なんかずっとこのまま、つまらなくなってるまま生きてていいんだろうかって思った時に、何か死ぬまでにやりたいことやらなきゃと思って。
そこで、何がやりたいだろうっていうので思いついたのが、人の好きなものをインタビューして、いろんな人に広めようみたいなのを、はっ!て思いついてやろうとしてます。

qbc:
なるほど。なんか実際その人の話を聞くのが好きなんだって気づいたのっていつ頃ですか?

水彩:
気づいたの、それも本当に一ヶ月前ぐらいだと思います。

qbc:
その前は何が好きだったんですか?

水彩:
その前は、もうずっと家でゲームをしてたんですけど、なんか満たされないものを感じていて。なんかこのままずっといて、絶対私死ぬ時後悔すると思って。何がやりたいんだろうと思ったら、私いろんな人の好きなものの話が聞きたいと思って、やり始めました。

qbc:
なるほど。なんで急にそんなことになったんですかね?

水彩:
あはは! なんででしょう。

qbc:
つまんない、楽しくないみたいに思ったのって何だったんですかね?

水彩:
なんだか毎日、え?このまま本当に死んでいってもいいのかな?みたいなのを考えてしまって。なんかやりたいことをやっていこう、本当にやりたいことをやろうと思ってやり始めたんですよね。

qbc:
えっと、応募の時に年齢書いていただいてるんですが、もう40代ですかね?

水彩:
そうです。

qbc:
その40年間ってなんで気づかなかったんですかね?

水彩:
実は私、3年前まで個人事業主をしていて、店舗とインターネットショップで、ぬいぐるみの服とかぬいぐるみとかを直接売ってたんですけれども。それが廃業してしまって。
で、まあもう一般的な人生を送ろうと、なんかその時思ってしまって、で、事務職を始めたんですけど。最近になって、なんかこれは違う。このままじゃダメだと思って。
で、なんかやっぱり好きな人の背中を押したい気持ちもあるし。ただただ純粋に私が、好きな人が好きな心理を知りたいみたいなところがあるしで。じゃあ、それをどうやったら、なんかこうこの世界に生かせるんだろうって思った時に、あ、じゃあ私が聞いて広げればwin-win-winだなと思って。それで始めようと思いました。

qbc:
なるほど。じゃあ、好きなものを失ったことがあるっていうことなんですかね。

水彩:
あー、そう。そうですね。失った…そう、そうかもしれないです。はい。

qbc:
失ってなかったらまた戻ればいいじゃないですか。

水彩:
そうですね。うーん、そうですよね、なるほど。なんかちょっと自分でも考えつきませんでした、それは。

qbc:
ぬいぐるみにまた戻ることは可能ですよね?

水彩:
ない…。ただそれをもう一度やりたいと思わなかったんですよね。

qbc:
なるほど。その他でなんかされてることってあります?事務職のお仕事のことと、好きなものインタビューと…。

水彩:
それ以外は、なんか毎日の趣味のゲームぐらい。

qbc:
ゲームは何されてるんですか?

水彩:
もう何でも!何でもやります、本当に。新しいもの好きかもしれない、どっちか言うと。もうどんどんどんどん、次々新しいものをやっていく方ですね。

qbc:
今何されてるんですか?

水彩:
今は、地球防衛軍っていう、何でしょう…地球を守る、宇宙人が来ているのを撃って守っていくゲームをやってます。

qbc:
持ってるハードを聞いた方が早そうですね。持ってるハードは?

水彩:
Nintendo Switch、Play Station5、ゲーミングPCですね。

qbc:
ガチガチですね、じゃあ。

水彩:
ははははは!結構ガチガチに、ゲームは。

qbc:
PCも。

水彩:
PCも、そのために買いましたね。

qbc:
一番はまったゲームって何ですか?

水彩:
一番ハマったゲーム…なんか難しいですけど…難しいな。
難しいんですけど、逆転裁判とかすごいハマりましたね。なんか裁判で無罪の人を弁護士になって救っていくみたいなゲームなんですけど。

qbc:
逆転裁判のどこが好きなんですか?

水彩:
どこでしょう?もう全部!ははは!全部好きですね。

qbc:
逆転裁判って言ったら、まあそもそもゲームシステム自体も新しかったし、キャラクターもすごかったし。シナリオも?

水彩:
凄かったですねー。

qbc:
なんか自分の中に刺さった部分って、これっていうのなんかあったりします?

水彩:
刺さったもの…なんでしょう。自分の中ではあまり、これが刺さったみたいな意識も…でもやっぱりストーリーですかねぇ。

qbc:
ゲーミングPCでは何されるんですか?

水彩:
ゲーミングPCでは、そのさっき言っていた地球防衛軍をやったりだとか。インディーズゲームって言って、初心者というかアマチュアの方が作ったゲームを結構気軽に遊ぶことができるんで、それをよく遊んでますね。

qbc:
Steamでってことですよね?

水彩:
そうです。はい、Steamで。

qbc:
ゲーミングPCのスペックがそんないらないじゃないですか。

水彩:
あ、そう、ただその、なんでしょう…結構メーカーのゲームとかもできるんで、それでなんか一番いいスペックのやつを買おうと思って、やっぱグラフィックもそれなりにいいのがいいしみたいなので。

qbc:
じゃあFPSはやらない?

水彩:
FPSも…えーっと、エーペックスレジェンズもやりましたね。

qbc:
あ~、じゃあもう、ゲーマー?

水彩:
ゲーマー…あ~、うまいかって言われるとうまくはないから、もうなんか下手の横好きみたいな感じですね。

qbc:
他にご趣味ってございますか?

水彩:
他…他はやっぱり、前の個人事業していた時の、ぬいぐるみとかお人形とかですかね。

qbc:
あー、どんなぬいぐるみやお人形?

水彩:
ぬいぐるみは結構何でも好きで、それこそなんかなんでもない動物のぬいぐるみもあるし、キャラクターのぬいぐるみもあるし。なんでもって感じですね。

qbc:
人形っていうと、いわゆるドールと呼ばれているのですか?

水彩:
リカちゃんとかもあるし、なんか個人の方が作ったドール、みたいなのもあります。

qbc:
いわゆる、お迎えしなければいけない感じの…

水彩:
ああ、そういう。そういう感じですね。

qbc:
えーと、商売で扱ってたのってどの範囲までなんですか?

水彩:
ぬいぐるみ、ドール、あとアート作品とかも結構扱ってました。ポストカードとか、模型とかもありましたし。

qbc:
それは、ご自身で作ったもの?

水彩:
えっと、メーカーから仕入れたものと、作家様が作ったものと、両方ありました。

qbc:
あ、じゃあもうECショップを独自で作っている?

水彩:
そうです、そうです。で、実店舗もあったんですよ。

qbc:
あっ、なるほど~。リアルとECショップとどっちが先だったんですか?

水彩:
両方同じスタートダッシュで始めました。

qbc:
何年前にスタートされたんですか?

水彩:
28の時なんで…えーと、12年か…13年前ですね。はい。

qbc:
で、廃業されたのは3年前?

水彩:
10年間ちょうど。ちょうど10年間でやめちゃったんですよね。

qbc:
なるほど。なんかプラットフォームのオンラインショップをやってたみたいなイメージで話をしてたんですけど、ガチガチにやられてたんですか?

水彩:
あ、自分でドメインとって、ホームページビルダーとかで作ってましたね。

qbc:
えっとー、なんでそのお店自体始められたんですかね?

水彩:
夢だったんですよね。その以前もずっと、キャラクターグッズショップに勤めていて。で、そこで、なんでしょう、会社の方針と違えてしまったみたいなところがあって。で、それだったらもう自分で店やろうってなって、立ち上げました。

qbc:
お店をやってた10年って、どんな10年でした?

水彩:
10年間…もう、無我夢中でした。もう毎日本当に忙しくて。ただ楽しかった、すごく充実してました。楽しいし充実してるし、生きてる!みたいな感じだったんですけど…。
そうですね。売上がどんどん落ちていってしまって。このまま続けていたら、ちょっと生きていけなくなってしまうぞとなってしまって。残念ながらって感じですね。

qbc:
なんかその売上が落ちていった原因とかって?

水彩:
私が結構、そのアマゾンとかの価格競争に乗ってしまったところもあったりもして。

qbc:
はいはいはい。

水彩:
あとは…何でしょうね、独自性を手放してしまったところがある。誰にでも好かれようとする店になってしまったからかな?っていうのは大きかったですね。うーん。

qbc:
ちなみにどちらでやられていたって教えて頂くことできますか?

水彩:
仙台で。

qbc:
その、ぬいぐるみのお店っていうのが、ちょっと想像がつきにくいんですけど。

水彩:
あ、そうですか?あら。

qbc:
キャラクターグッズを売ってるみたいな感じの店なんですか?

水彩:
うーん、どっちかというと、おもちゃ屋さんみたいなイメージですね。

qbc:
あーなるほど。なるほど。

水彩:
はい、トイザらラスとか、みたいな感じです。

qbc:
なるほど。で、もう一回聞くんですけど、戻るっていう気持ちが今ない?

水彩:
はい。ないんですよね~。そうなんですよ。ははは。そうなんですよね。…うーん。

qbc:
なんでかって、それは説明がつくものですか?

水彩:
なんでか…向いてなかったんだろうなって思ったんですよ。

qbc:
はいはいはい。

水彩:
私、マーケティングとかができない。数字めちゃくちゃ弱いんですよ(笑)
好きっていう気持ちだけでやってしまったので。もう経営っていうのしてたのかみたいなぐらい。本当好きだけで、よく10年間もお客様がもたせてくれたなっていうのが…。本当に10年間もってしまったみたいなところもあったんで。
そうですね。マーケティング、経営と、下手なのにやってたのがもう、もう一回はできないと思いました。

qbc:
なるほどね。そのお店をやっていた流れと、今回のそのインタビューみたいなのはつながりを持ってるのがあるんですかね?

水彩:
ありますね。やっぱり好きなものを伝えたいっていう気持ちが本当に大きいです。

qbc:
ということは、ぬいぐるみなどが、その作者さんの好きなものっていうものを伝えるってことになる?

水彩:
そうですね。えっと…、例えば作る人は好きで作るじゃないですか。それを買う人も好きで買うじゃないですか。で、私はその間はパイプ役をやりたいんですよ。

qbc:
はいはいはい。なるほど。

水彩:
はい。あなたはなんでそれを作ったんですか?なんでそれが好きなんですか?って聞いて。で、私がそれを受け止めて、こういう人がいます、どうですか?って言ったら、それを好きな人が好きですって言ってくれる状態を作りたい。

qbc:
うんうん、ありがとうございます。えっとちょっと方向性が変わってですね。性格は、水彩さんは周りの人からなんて言われますか?

水彩:
性格…、真面目すぎるって言われます。真面目すぎですね。なんかすごく言われます、それは。

qbc:
その他なんか言われます?真面目以外に。

水彩:
真面目以外に、真面目以外に…あと、性格かどうかわからないんですけど、好きなものを大事にしてるよね、みたいなのはすごく言われます。

qbc:
それ、どういう時に言われるんですかね?

水彩:
それも、その周りの人に、私ってどんな人間なの?って聞いた時に、いや、好きなものすごい大事にしてるよねって。人の好きなものも大事にするし、自分の好きなものも大事にするし。とにかく、なんか好きなもの大事にする人だよねみたいなことを言われて、あ、確かにと思って。そうですね。

qbc:
なんかその好きなことを大事にしたエピソードって、お聞かせいただけますか?

水彩:
あー、何でしょう…基本的に、え?そんなもの好きなの?みたいに言ってる人が嫌いみたいなのがある。なんか、その年なのにそんなもの好きなの?みたいな言ってる人がいると、なんかちょっとイラッとするみたいな。もっと好きなもの大事にしなよ!みたいなところがあって。そうですね。

qbc:
自分自身では性格どう思います?

水彩:
うーん、頑固だと思います。

qbc:
なるほど。どんな場面で頑固なんですか?

水彩:
なんでしょう。その好きなものを、好きっていうのに対しても、自分の好きなものは誰になんと言われようと私は好き!みたいな。誰かに言われたから自分の意見を曲げるみたいなのは、ちょっと苦手な方かもしれないです。

qbc:
えっと、身近な人、家族パートナー親友、距離が近い人ですね。そういう人からは、性格についてどんな風に言われたことがありますか?

水彩:
優しい。優しいって言われますね。うーん。
性格…なんかあんまりそれ以外に、真面目、優しい以外ではあまり聞かないかもしれないです。

qbc:
なるほど。好きな食べ物って何ですか?

水彩:
好きなのはお寿司です。

qbc:
寿司ネタは?

水彩:
寿司ネタは、ハマチが好きですね(笑)

過去:それまでは、人に従う人生みたいな。世界に従う人生みたいな感じで思ってたんですけど。あ、自分でなんか動かしていいんだ、みたいな

qbc:
子供の頃はどんなお子さんでした?

水彩:
子供の頃、本当に感受性が強い子供で。何でしょう、なんか北斗の拳を見て泣いてたりしました(笑)

qbc:
どこのシーンで泣くんですか?

水彩:
なんでしょう、すごい多分悲しいシーン。私よく覚えてないんですけど、なんかすごく悲しいシーンがあって、すごい泣いてた記憶だけがあるんですよね。はっきりこういうシーンっていうのは思い出せないんですけど。ボロ泣きしてたなっていうのだけは覚えてて。はい。

qbc:
えっと、北斗の拳の話って、結構激しいシーンな気がするんですけど。

水彩:
そうですね(笑)うーん…なんなんでしょうね。ちょっと私も思い出せないんですけど、そういう思い出がありますね。なんかとにかく感受性が強い。あ、あと魔法使いが大好きでした。魔法使いたかった気がします。

qbc:
ちなみにどんな魔法が使いたかったかって覚えてます?

水彩:
どんな魔法か…あー、なんか。

qbc:
なんか、女の子の、変身ものの?

水彩:
そうですね。変身して、服を一瞬で着替えられる魔法みたいな感じですかね。

qbc:
遊びはどんなことをしてましたかね?

水彩:
あー、なんか小説を書いてました。

qbc:
何歳ぐらいの頃ですか?

水彩:
えっと、中学校のちょうど1年2年生ぐらいの時に、ファンタジー小説をずーっとノートに書き続けてました。

qbc:
もっと幼稚園とかそれぐらいの小さい頃はどんな遊びを?

水彩:
幼稚園の時は、絵本読んでもらうのが大好きでした。

qbc:
なんか小学校とかになると、どんな学校生活というか、どんな子供だったんですか?

水彩:
小学校の時、喘息がひどくって。ずっと入院と退院を繰り返していて、あんまり記憶になくって。
あと、小学校4年生の時に母が癌で死んでしまって。それもあって余計にか、なんか記憶があんまりないんですよね、学校生活の。

qbc:
なるほどね。じゃあ中学校の頃は?

水彩:
中学校の時は、演劇部に入って。部活、でも部員が2人しかいなかったんですけど。部活が結構楽しくて。顧問の先生とかもすごいいろいろ教えてくれて、部活が楽しかったなっていうイメージがありますね。

qbc:
高校は?

水彩:
高校の時も演劇部に所属していて。で、その時もずっと演劇部が楽しくって。
あとその時ゲームになんか多分出会った気がするんですよ。もうずっとゲームして、部活の友達と遊んで、部活してみたいな感じでしたね。

qbc:
その後の進路進学はどんな感じに?

水彩:
えっと、短大に進学したんですけど。実は、割と何も考えずに、姉と死んだ母が行ってた短大にそのままなんとなーく行ってしまって。で、それが栄養士の資格が取れる学校だったんですけど。栄養士の勉強するよりかは、その付属教科であった哲学にハマってました。

qbc:
うーん。

水彩:
そうですね。すごい哲学の授業が好きで。その先生の部屋に行って話したり、レポートずっと書いてたりしてました。

qbc:
哲学ってどんな?

水彩:
ニーチェとかハイデガーとか、存在論とかなんかそういうのをいろいろやってました。

qbc:
なんでハマったっていうのはわかります?

水彩:
多分、好きなんだと思います、哲学が。なんか探求心というか好奇心が強いのか。なんか知りたくなってしまったんだと思います。

qbc:
なんかその時にすごいはまったというか、繰り返し考えてた命題とかってあります?

水彩:
命題…あ、つらい気持ちって何なんだろうみたいなのは、その時ずっと考えてた気はします。母が死んで、継母が来たんですけど、全然そりが合わなくってずっと辛かったんで。それを解消するためだったのかもしれないです。

qbc:
この後は進路はどうされたんですか?

水彩:
えっと次が、短大の時になんかファッションにはまって。ファッション系の仕事をしようと思って2年ぐらいやったんですけど、あ、全然なんか好きじゃないって逆に思ってしまって。そこからキャラクターグッズの世界に入っていくんですよね。
なので、短大だからちょうど22歳ぐらいの時か。22歳ぐらいの時から、キャラクターグッズのお店で働いてましたね。もうずっと…。うーん、まあ、それで仕事もすごい楽しくて。
そうですね。自分のお店始めるまでずっとやってました。

qbc:
で、そのお店を始めるっていう感じですかね?

水彩:
はい、そうです。そうです。

qbc:
ババっと振り返ってみて、なんか自分の人生の転換点ってどの辺にあるって思います?

水彩:
転換点は…やっぱり自分の店持った、個人事業を始めた時ですかねー。だと思います。そうですね。なんか人生そこで変わったなって思ったんで。

qbc:
どんな風に変わった?

水彩:
やりたいことで生きていけてしまうんだみたいな。夢って叶うんだなって。そこで…まあ結局10年後にはなくなっちゃったんですけど。
なんか…なんなんでしょうね。うーん、それまでは、人に従う人生みたいな。世界に従う人生みたいな感じで思ってたんですけど。あ、自分でなんか動かしていいんだ、みたいな感じになりました。

qbc:
それまでは、なんかそういうのがなかったってことですかね?

水彩:
そうですね。なんかずっとそれまで人生辛かったなっていうイメージがある。
キャラクターグッズショップやってた時も楽しかったんですけど、やっぱり会社の方針には従わざるをえないみたいなところがあって。もっと自由に、やりたい放題やりたいみたいなのが、できるようになったって感じですかね。

qbc:
なんで踏み切れたんですかね?そのお店やるっていうふうに。

水彩:
あ、その会社の方針と大きく違ってしまった。その時に、フィギュアとかドールとかぬいぐるみの責任者を任せてもらっていたんですよ、キャラクターグッズショップの中で。その責任者である自分と、その社長であるだとかマネージャーであるだとかの意見とが食い違ってしまって。で、この人たちには絶対従わないといけないけど、もうそんなのやりたくないから、もうじゃあ独立した方がいいやみたいになってしまいました。

qbc:
えーと、なんか似たような同業他社に行くとか、別の仕事するっていう選択肢も当然あった訳じゃないですか。

水彩:
いや、なんかもうそれしかやりたいことがなかったんですよね。もうずっと好きでやってることをやってきてて。で、ただ方向性が違うからなんか…うーん、なんて言ったらいいんでしょうね…うーん、他の店でやりたいというか、自分の好きなようにやりたいって思ってしまったんだと思うんですよね。

qbc:
なんかその恐怖とか不安とかは?それって初めてやることじゃないですか。資金、仕入れが当然発生するし、リアルの店舗だし。そういうものっていうのは、なんか負担にはならなかったんですかね?

水彩:
何でしょうね…もうそれやるのが、もう人生の夢みたいにその時感じていて、もう絶対やらずに死んじゃダメだみたいなものを感じてしまってたんですよね。で、それでお金もそれのためにずっと貯めてて。

qbc:
あ、もうやろうとしてたんですね?

水彩:
そうですね。お金はずっと貯めてはいたんですよ。で、そこでまあ、なんか最終的なきっかけっていうのが、意見が割れてしまってじゃあもう自分の好き勝手できる店をやろうっていうので、お店をやり始めたんですよね。

qbc:
なんかそういうことを相談する相手って、周りにいらっしゃいました?その当時。

水彩:
いなかったです。自分一人だけで考えて、自分一人だけでもう手探りでいろいろ調べてやってました。あ、でも、なんかやっぱ商工会議所には行きましたね。

qbc:
個人的な知り合いには相談してないってことですね?

水彩:
友達は、すごくその趣味の友達が多かったんで。協力は、もう本当にものすごく協力してもらいました。

qbc:
じゃあ、相談みたいなのはしてた?

水彩:
なんでしょう…親密に話をしたというよりかは、「私、お店やるんだー。だから作品を売らせてよ」とか。あとは「キャラクター作って」とか、そういう小さい声かけはいろんな人にしてはいきました。

qbc:
なるほど。ありがとうございます。
なんか人生で今まで一番楽しかったことみたいなことって何になります?

水彩:
人生で一番楽しかった時か…。それもやっぱり個人事業立ち上げた時ですねー。
あと今も結構楽しいです。まだ、いろいろ企画を考えている段階だからかもしれないですけど。

qbc:
一番苦しかったことは?

水彩:
一番苦しかったことは…なんでしょう、根底にあるのがその継母と合わなかった過去ですかね。

qbc:
それを感じたのって何歳ぐらいだったんですか?

水彩:
それを感じたのが、中学生の時。中学生1年2年ぐらいの時が、なんか一番つらかった気がします。

qbc:
人生、ここからやり直したいみたいなポイントってあります?

水彩:
いえ、無い。無いです。もう今、今ですね。

qbc:
ちなみに20代と40代ってどっちが楽しいですか?

水彩:
ああ~…、両方楽しいです。どっちがっていうこともないかな。楽しいです。
あんまり昔に戻りたいもないし、今も楽しいし。だからって昔が悪いわけでもないし。うーん…そうですね、あんま無いですね、そういう感覚は。

qbc:
ありがとうございます。

未来:聞いてる方がすごくなんか楽というか、楽しいというか。なんか相手に注目していられるんで、なんか楽しいんですよ。

qbc:
5年10年、30年40年と、自分の死ぬっていうところまでイメージしていただいて、どういう未来を思い描いていらっしゃいますかね?

水彩:
そうですね…。好きなことをやって死にたいみたいなところはあるんで…なんだろう、好きなことを好きって言える人が増えてほしいなってずっと思っていて。なんか今の時代って、自分の好きなものをあんまり周りに好きって言えないみたいな風潮があるところを感じていて。それをなんとか私が小さい力でも解消できたらなみたいな~ところはあるんで、それを叶えたいですね。

qbc:
なんか、どこでその感覚を感じます?

水彩:
今の職場でもいるんですけど。私、結構そのゲームが好きっていうのを周りに公言してるんですけど、よくそんな娯楽、人に言ったらあんまりよく思われないこと言えるね、みたいに言われたことがあって。え?それ何がダメなの?みたいに感じてしまうんで。もっとみんな、自分の好きなものを好きって言えばいいのにって思ってしまって。

qbc:
その他で感じることはあります?その場所以外で、そういう話を聞いたりします?

水彩:
それ以外の場所でも、なんだろうな、経営者の友達がいて、なんか自分の趣味とかなんか気を使って話せないって言ってる人がいて。なんかそれ苦しくない?って言ったら、いや苦しいって言ってたんで。それってどうなの?みたいに考えてしまって。
なので、人の好きを笑うなじゃないですけど、なんかそういう世界を作りたいなーって思います。

qbc:
なるほど。これはそういう人間関係があるのがいけないのか…。そういう人たちって自分の好きををどこなら言えるんですかね?

水彩:
ああー、どこならか…。そうですよね~、どこなら言えるんでしょう。

qbc:
どっかで言ってるんですかね?

水彩:
うーん、なんか私が聞くと、意外と答えてくれたりはするんで。どこなら言えるんでしょうね。なんかそれを言えるようになれる世界になってほしい。で、私は結構言っちゃう方だから、言えない人がいる…そうですね…。人の好きを笑う人をいなくしたいから。笑う人がいないところなら言えるんですかねぇ。

qbc:
今自分が好きなものを聞こうっていう中で、どんな風なことをしたいというか、アイデアとかっておありですかね?

水彩:
あー、でもやっぱり、インタビューして広げるっていうのは、今考えている中でやりたいなって思ってることですね。あと、最近ちょっとこれもいいのかなって思ったのが、カウンセリングみたいなのもいいのか…ただ、その技術がないんで…うーん、どうしていくのがいいんだろうってちょっと模索中ですね。
やっぱり私ができるのって、パイプ役。今までの個人事業の時も、言ったらパイプ役みたいなことをしてたんで。

qbc:
ああ、卸売りっていうことですよね?

水彩:
それもですし、そのアーティスト作品を並べて買ってもらってみたいな、紹介みたいなところもあったんで。それは自分に向いてるなって思ってるんですよね。

qbc:
ああ~、なるほど。
うーん、全然あれですけど、ちなみにコミュニティマネージャーって聞いたことありますか?

水彩:
初めて聞きました。

qbc:
えっと、コミュニティマネージャーっていうのが、今、シェアハウスとかコワーキングスペースとかシェアラウンジとか、いわゆる緩いつながりの人たちがいる場所で、そこでいわゆる受付的なものもそうだし、まぁ特に場所によってはサロン的な要素、いわゆるアーティスト同士を紹介しあったりするような、コラボするみたいな。まあ、コミュニティの特性によってまちまちなわけですけど。
そこではやっぱりそのみんなと仲良くて、で、それぞれは、でもあんまりすれ違わないわけですよね。それをつなげてあげるような。

水彩:
へえー。

qbc:
例えていうと、ミツバチが受粉を手伝うような役割を果たす、コミュニティマネージャーっていうのは。
まあ、もう結構伝統的な仕事で、実は村長、神父、宗教的指導者っていうのは、まあそれに近い役割をしてたんですよね。当然人がいるところで。
で、今はそういう風な役割、なんかそういう権威的なものはもちろんないですけど、コミュニティマネージャーっていうのはあって。テクニックによってはめちゃくちゃ重要な人ですね。人と人とをつなぐっていうのは。

水彩:
なるほど。いいですね。なるほど、なんか参考になります。へえー。

qbc:
それはちなみに、琴線に触れた感じ?っていうかセンサーにヒットした感じですか?

水彩:
ヒットはしたんですけど、限定的でもあるなって感じました。

qbc:
あー、どの辺が?

水彩:
なんでしょう…広く、不特定多数にっていうわけにはいかないなと思って。

qbc:
はいはい。

水彩:
それこそ例えばなんですけど、YouTubeとかブログだったら、たまたまぽっと目に入るタイミングがあると思うんです。それも欲しいんですよね。

qbc:
であれば、もうカフェ形式にするとかもありますよね。

水彩:
あー、カフェか…。

qbc:
だから今のは、結構住居っていうのに多分イメージついちゃったんですよね。そのシェアハウスって言っちゃったから。

水彩:
はい、そうですね。

qbc:
それがコミュニティスペースでカフェがついてて、一杯飲めば一日中いていいよとか。その一杯はちょっと高めなわけですけどね、数千円するような。まあでも、三時間とか六時間いていいよとかっていうのだったりとかで、基本そこではお話をしたりするのが前提だったりする。もちろんその、黙々スペースみたいのもあるけれどみたいな。
で、そこで自分はコミュニティマネージャーで話しかけられたりして。そこでぬいぐるみを売ってもいいわけですよね。

水彩:
あー、なるほど。

qbc:
だから人が働いたりくつろいだりする場所スペースっていうものをオープン化する。それをオンラインにも開放してあげれば。

水彩:
確かに目につきやすくなる。

qbc:
いかがですか?

水彩:
ただやっぱり結構気がかりなのが、自分がそのマーケティング経営関連が本当にダメなところですかね。

qbc:
マーケティングと経営っていうか、それもなんかよくわかんないですけど、一人前提じゃないですか。

水彩:
えっ?

qbc:
一人じゃなくて、じゃあその右腕がいました。ってなったら?

水彩:
ああ、そうですね。それだったらいいのかもしれないです。うーん。

qbc:
じゃあえっと、もしもの未来っていう質問というのをやってるんですけど。もしもお金の計算が得意な経理がいます、で、マーケターもいます。ただお金はちょっと無いです、今のところ。なので、アイデアがあれば僕ら仕事させてくださいっていう、お金周りと営業と広告の達人がいるとなってます。そしたら何がやりたいですか?

水彩:
じゃあ、ああ~そうですね…。でもやっぱり、なんか人の好きなものを聞いて広めたいですね。
そうですね。なんか私のただの好奇心もあるんですよ。そう、なので一番は…聞いて広める、になっちゃいますね。

qbc:
どこでその収益を取るんですか?

水彩:
そうなんですよね。本当にそこが今問題だなと思ってて。

qbc:
はいはいはい。

水彩:
そうなんですよ。そうなんですよ(笑)

qbc:
一番わかりやすいのは、正直言うと、そういうことをやってきた人たちはいて。ちょっと今ブログがあんまり流行ってないですけど、ま、ブロガーではいますね。

水彩:
はい、そうですよね。

qbc:
で、それはえっと、アフィリエイト広告、ブログ広告っていうところで。これはいくばくかの教育を受ければいけるかなと思うんですけど、いかがですかね?

水彩:
そうですね。今その方向で行こうかなぁとは思ってはいます。

qbc:
広告モデル?

水彩:
そうですね、あとはYouTubeもあるのかなーとは思ってます。

qbc:
あ~。でもTikTokじゃないですか?

水彩:
ああ、そうですか?あ、YouTubeよりTikTokの方がいい?

qbc:
1時間インタビューとかされるんですか?

水彩:
いや、そんな長くはしない予定です。

qbc:
であれば、まぁTikTok、Instagramかな。まぁ、内容によりけりですけど。

水彩:
そうか。確かにYouTubeじゃなくてもできますね。

qbc:
まあ動画なんで、全部やってもいいとは思いますけど。

水彩:
そうですね。確かに。

qbc:
でもやっぱじっくり見るっていう傾向には、やっぱりなってはいるので。

水彩:
はい。はい。

qbc:
他もショートリールとかできたんで。

水彩:
確かにそうですね。

qbc:
未来はどんな気持ちでいたいとか、そういうふうなのってありますか?

水彩:
未来は、ワクワクしてたいです。

qbc:
今までワクワクしていなかったことってあります?

水彩:
いや、なんかもうずっとなんかワクワクを求めて生きてる感じがあります。

qbc:
なんかこう最初の段階でも、好きなものを聞くと楽しいっておっしゃってたんですけど、これなぜ楽しいんでしょうかね?

水彩:
なぜか。あー…本当に多分好奇心なんだと思うんですよ。で、その好奇心も、多分哲学が好きっていうところから、なんか心理学もちょっと繋がってて。ただ人の心が知りたいのかなって、勝手に自分で分析してます。

qbc:
へー、そこまで行くんであれば、好きじゃなくてもまぁ真逆で言ったら、嫌悪に関するインタビューをしてもいいわけですよね?

水彩:
いや、私がこの人生で成し遂げたいことみたいなのが、みんな楽しく生きてほしいなって思ってて。それだったらワクワクを届けていきたい、のでって感じですね。好きなもの聞くのは。

qbc:
そうすると、モノ、コトってよく言いますけど、モノコトで言った時に、なんでコトが抜け落ちてるんですかね?

水彩:
あ、コトでもいいです。

qbc:
あ、いいんですね。なるほど。人の話を聞いている時って、どんな気持ちでやってらっしゃるんですかね?

水彩:
好奇心。好奇心がすごい。なんでそうなるんだろう?どういうことなんだろう?みたいな。

qbc:
好奇心っていうものの正体が知りたくて。

水彩:
あー、たぶん私、人の心の振れ幅みたいなのに興味があるんだと思います。うーん、なんでしょうね…なんでそんなことを思うのか、ちょっと自分では考えつかない考えをする人って面白いって思いますね。なんか自分と人って全員違うと思うんで。自分と違う人のこと、まぁ全員違うんですけど、が知りたい。なんでそうなるのか?どうしてそういうふうに思うのか?みたいなことが知りたい。

qbc:
知った時に水彩さんはどうなるんですかね?

水彩:
面白い!(笑)面白いってなりますね。あ、そんな考えなんだ!面白い!みたいな。

qbc:
なるほど。なんかその面白いっていうのは、いつ頃発見したんですかね?

水彩:
ああー、人の話聞くのが好きだなって。私話すの、逆に実は苦手なんですよ。それで聞いてる方がすごくなんか楽というか、楽しいというか。なんか相手に注目していられるんで、なんか楽しいんですよ。
で、なんで聞くことが好きなんだろう?って思ったら、あ、人の心の動きに興味があるんだみたいに感じて。あ、そうだ、面白いわ、っていうので気づきましたね。

qbc:
これ何歳ぐらい?

水彩:
あ、でも本当最近です。本当、1か月前ぐらいです。

qbc:
それはでも、つまんなかったから気付いたんですかね?

水彩:
そうですそうです。

qbc:
なんなのかな。今苦しいことってなんかあるんですか?

水彩:
今苦しいこと、お金どうしよう…ですね(笑)お金どうしよう。そればっかり考えてます、最近。

qbc:
じゃあ、とりあえず一年間働かなくていいよ、プラス、3百万円が手に入ったらどうするんです?

水彩:
あー、今のやりたいことをこう、なんか…あー、どうしましょうね~(笑)うーん、確かに。あー、どうしましょう。なんか収益化はしないと、続けていけないんで。そうなんですよね…。ちょっと今パッと思いつかないです、どうすればいいのかが。

qbc:
なんかどんな人の話を聞きたいと思ってます?

水彩:
あ、もうどんな人でも。好きなものの話を聞いていきたいです。

qbc:
えっと、どうやって集めるとか、なんかどこの人とかは?

水彩:
最初は、もう声かけていくしかないなとは思ってますね。で、ちょっとずつサンプルが集まってきたら、応募してくれる人も出てこないかな~みたいな、欲はあります。

qbc:
そのインタビューという形式にたどり着いたのは何なんですかね?

水彩:
人の話聞くのが好きだなぁと思ったんで。インタビューですね。

qbc:
あー、なんかアンケートとか、投票してもらうとかは?

水彩:
あ~、話してて出てくるものってあると思うんですよね。たまたま出てくるものとか。あと、つっこんで聞きたいこととかが、絶対出てくると思うんですよ。ここ、それってどういうこと?みたいなのが。それをすぐにポンって聞けちゃうっていうのがいいなって思ってます。

qbc:
なんかそれに気づいたのは、どのタイミングだったんですか?

水彩:
それも一ヶ月前なんですよね。

qbc:
なんか人と話してて気づいたんですか?

水彩:
そうですね、話してて。人の話を聞くのが好き、で、人のスキを応援したい、をなんかこう組み合わせた時に、じゃあ何がいいんだろうって思って、あ、好きなことのインタビューだってなりました。

qbc:
なんか他の方法って思いつかなかったんですかね?

水彩:
そうですね。なんでかわかんないけど思いつかなかったです。

qbc:
ありがとうございます。じゃあ、最後の質問がですね。最後に言い残したことは?っていうもので。遺言でもいいし、読者向けメッセージでも、インタビューを終えて独り言みたいなものでもいいですけど、最後に言い残したことがあればお伺いしております。

水彩:
はい、最後に言い残したことか…。『あなたの好きなものを、あなたが尊重してください』です。

qbc:
以上で大丈夫ですか?

水彩:
はい。

qbc:
ありがとうございます。

水彩 / 好きを書く人
インタビューまとめ

あとがき

飯はうまいのが一番!

【インタビュー・あとがき:qbc】

【編集:mii】

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