【AC6】AC6クリア&Steam実績全解除したのでおすすめしたいお話
皆様、こんばんは。おーえんと申します。
以前の記事で、Steamのセールに乗じて『ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON』(以下「AC6」)を事前購入していたことをお話ししました。
皆様はもうプレイされていますでしょうか。
シリーズ前作『ARMORED CORE VERDICT DAY』から実に10年の歳月を経て、あのアーマードコアの新作が発売されるという事で、発売前からひときわ大きな盛り上がりを見せていました。熱は8月25日のリリース以降冷めることなく、現在も新たなミームが生み出され続けている様です。個人的にはオールマインドさんは黒髪糸目で微笑を湛えているイメージです。ポンコツなのはそう。
で、そんなAC6を筆者は購入していたので、勿論リリース日からプレイしていました。最初に言ってしまいますが滅茶苦茶面白く、プレイし続けて気が付けばSteamの実績を全て取得していました。
なので投稿しようと思っていたのですが、色々あって、今やっとAC6について書こうとなった次第です。色々と書きたいことはありますが、一つの投稿に全てまとめることは出来ないので、少しづつ分けて書こうと思っています。本投稿では、このAC6をプレイしましたという事とゲームの基本情報に少し触れ、簡単に面白かった、魅力的だった内容について書こうかな、と思っています。内容は既プレイの方より、まだプレイされていない、しようか迷っている方に向けて書いています。従ってネタバレもありませんのでご安心ください。
*注意として、筆者はフロム・ソフトウェアの作品はいくつか触れていますが、ACシリーズのプレイ経験はありません。なので、AC未経験者かつ「死にゲー」耐性は高いプレイヤーの目線から書いていることを承知下さい。ACシリーズの歴史を踏まえた内容などは書くことが出来ていません。
基本情報
AC6の基本情報
タイトル:ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON
開発元:フロム・ソフトウェア
パブリッシャー:フロム・ソフトウェア、バンダイナムコエンターテインメント
リリース日:2023年8月25日
対応機種:PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam
ジャンル:アクション(本格メカアクション)
プレイヤー:1人(オンラインプレイ時2~6人)
価格(税込):通常版8,690円、デジタルデラックスエディション9,680円(Steam上で購入できるのは上記2つ、PS向けにコレクターズエディション、プレミアムコレクターズエディションの販売があった)
アーマード・コアシリーズについて
アーマード・コアシリーズは、フロム・ソフトウェアから発売された3Dメカアクションゲーム作品のシリーズです。初代『ARMORED CORE』は1997年7月に発売されました。今年で26年目を迎える、歴史ある作品群です。
公式サイト上では、初代を含めこれまでに計25作品が発売された様です。初代のジャンルが「3D戦闘メカシミュレーター」とされている様に、パーツを自在に組み合わせ、機体を自分好みにカスタマイズできる「アセンブル」や、3D空間を自在に動くことの出来るメカアクションが特徴的です。
面白かった・魅力的だった点
3Dメカアクションに苦手意識があっても最後までプレイ出来た
筆者は『DAEMON X MACHINA』という2019年発売の3Dメカアクションゲームを以前プレイしたことがあります。
ゲームシステムや操作感がアーマード・コアシリーズに近いと評されることが多く、Steam上のレビューも「非常に好評」とされている作品ですが、筆者はクリアまで至らず、途中で投げ出しました。AC6をプレイした後でも何が原因なのかはっきりとは分かりませんが、とにかくゲームプレイが退屈になってしまい、継続するモチベーションを保つことが出来ませんでした。
筆者はゲームをクリア途中で投げ出すことがあまりなかったので、この経験から3Dメカアクションのゲームに苦手意識が芽生えました。
それを抱えたままいきなりアーマード・コアシリーズを始めるということで、もし自分に合わなかったらどうしようと、かなり不安がありました。
実際にAC6のプレイを始めてすぐ、この不安に反して、異常に面白いことが分かりました。私も勿論チュートリアルのヘリにボコボコにされましたが、まずトライアンドエラーには慣れていたので問題ありませんでした。何度か挑戦していくうち、大型の敵に対する適切な動き方、攻撃の仕方がどんどん理解され、それほど時間もかからずに倒すことが出来ました。
このプレイ開始後のわずか数十分間で、自分に合っているゲームだと確信することが出来ました。3Dメカアクションへの苦手意識を払拭し、最後まで続けられる希望的観測を抱くことが出来ました。
もちろん私個人の感想で、このゲームも万人受けするものでは無いことは事実です。「死にゲー」としてのトライアンドエラーは必須ですし、ゲーム内の操作自体も簡単とは言えません。ですが、3Dメカアクションに苦手意識のあった筆者が実績を全て取得するまでプレイ出来たこともまた事実です。
ゲーム自体の難しさや、ジャンルとの相性に難があることからプレイするか迷われている方には、先入観を捨てて、とにかくまず一度やってみることを是非おすすめさせて頂きたい作品です。
アセンブルと攻略以外の機能を極力少なくしている
ゲーム内では、プレイヤーが操る機体のカスタマイズ(アセンブル)と、メイン・サブ攻略以外の要素を極力排除するよう努めていると思われます。
例として、現在多くのゲームで、ストーリーを進めるにせよ、カスタマイズをするにせよ、自キャラクターを操作してマップ内を移動し、指定の場所に行って操作を行う必要があることが多いと思います。代表的なのは『モンハン』シリーズだとか、先の『DAEMON X MACHINA』もそうでした。
しかし、本ゲームでは、メインメニューからすぐ攻略を始められますし、アセンブルも同様です。逆に言うと、ステージ攻略とアセンブル以外には出来ることがほぼありません。アセンブルを組んで、攻略する。攻略に行き詰まったら、アセンブルを組みなおす。アセンブルを組むために、攻略を進める。
いわば、アセンブルと攻略のサイクルだけで完結しているゲームです。
恐らくこの点は人によって評価が分かれる内容だと思います。現代のフルプライスのゲームとしては、ゲーム内で「やること」や「できること」自体は少ないのかもしれません。ですがその分、ゲームを理解して強くなるための道筋は単純化されていると思います。そしてゲームを理解して強くなると、これまで見えていなかった「できること」が自然と増えていきます。
カスタマイズはゲーム内に存在するパーツの組み合わせで成り立っていますが、その組み合わせは自由自在です。例えば動力を確保する為には軽い武装を揃える必要があり火力は落ちますが、その分立ち回りは楽になります。一方で動力を気にしなければ火力は盛り放題です(制限はありますが)。何かを取ると何かを捨てなくてはならないよう、設計されています。その為、プレイヤーは行き詰まったら色々なアセンブルを試し、自然とゲームを理解していきます。この理解は、プレイヤーの強さに直結しています。
この、プレイヤーをいかにゲームに慣れさせ、いかにゲームへの理解を深めさせ、いかに強くさせるかというプロセスが極めて単純で明確であり、だからこそ面白いと感じられています。
逆にこれが合わないという方もいらっしゃって、そういった方には本当に合わないゲームかもしれません。言語化することが難しい内容だと思いますが、ゲーム自体の自由度が高いゲームが楽しい、そういったゲームを求めているという方にはおすすめしません。ゲーム内で用意された楽しさを追求し続け、それが楽しいと思える人におすすめ出来るゲームと言えます。
フロム・ソフトウェアのこれまでの「死にゲー」は、いずれも明確にゴールが設定されていて、それを目標に突き進む中で楽しみを見つけるゲームだと思いますので、『DARK SOULS』シリーズや『隻狼』が好きだと言う人には自信を持っておすすめします。逆に『ELDEN RING』で探索し続けるのが楽しいという人や、現代のオープンワールドゲーム、エンディングの存在しないゲームが面白いという人にはあまりおすすめできません。
*この単純化されたゲームシステムのお陰で、プレイヤーはストーリーや世界観に没頭できるのかもしれません。その為、現在に至るまで世界観からちょっと(?)逸脱したミームが生み出され続けているのかもしれませんね。
難しくも圧倒的なアクション性
よく言われていることなのでご存じかもしれませんが、ゲーム内の操作は簡単とは言えません。私はゲームパッドでプレイしましたが、アナログスティック2本を常に駆使しながら、上部のボタン(RB/RT/LB/LT)と4ボタン(A/B/X/Y)、たまに十字ボタンをそれぞれタイミングに応じて何度も押します。特にジャンプ・ホバリングをするボタンと、クイックブーストをするボタン、攻撃時に毎回押す上部の各ボタンは使用頻度が高いです。特殊なアセンブルだと特に顕著で、上部の各ボタンに指を1つずつ置きたくなります。
ですが、そんな難しい操作を要する分、アクション性は極めて高くなっています。あらゆる戦闘においてプレイヤーに求められるのは、「被弾を極力抑えながら効率的にダメージを与える」動きです。ジャンプとクイックブーストで攻撃を回避しながら、タイミングを図って攻撃を行います。ジャンプとクイックブーストは使い放題ではなく、ゲージを消費して行うことが出来、ゲージが空になると一定時間使用不可となります。攻撃も無制限には行えず、必ずリロードが必要になるか、使い続けるとオーバーヒートする様になっています。従って、プレイヤーは「被弾を極力抑えるためにゲージを管理しながらジャンプとクイックブーストを駆使しつつ、リロードとオーバーヒートを考慮してタイミングよく攻撃を行う」ことが必要とされます。これを広大な3D空間の中、高速で動く機体を操りながら行うので、それはそれは高いアクション性を楽しめます。
最初は勿論上手くいきません。機体が速すぎて上手く制御できないし、すぐゲージを使い切るし、上手く飛べなくて落下します。機体の制御に集中するあまり攻撃が疎かになり、攻撃に集中すると機体の制御が疎かになります。
が、これもプレイするうちどんどん慣れます。というか慣れないと攻略できません。機体の耐久値は定められており、被弾し続けるとすぐ大破するので。四苦八苦する中で、スムーズに移動できるようになり、おかげで攻撃に集中できるようになったり、回避行動を適切に取ったり出来るようになっていきます。
なので、アクション性が高く、操作は難しいですが、それを理由にしてゲームプレイを避ける必要はないと思います。誰でも最初は上手く出来ず、プレイを通じて上手くなります。そうなる様に工夫もされています。
またアクション性については、アセンブルによって大きく変化してきます。地上を高速で移動し、ジャンプ性能が高く、接近戦を得意とする機体と、空中でホバリングし、高火力の武器や弾幕で押し切る機体では、必要となる操作が全くもって異なります。
攻略に合わせて適切なアセンブルを見つけるも良し、自分の得意な・好きなアセンブルを貫くも良し。ゲームを理解することで難易度も、アクション性も大きく変わり、さらに新たな楽しさを見出すことが出来るのがこのゲームの大きな魅力だと言えます。
分かりやすいストーリーと世界観、際立つキャラクター
世界観、ストーリーは非常に分かりやすくまとめられています。例えば『DARK SOULS』シリーズでは、ストーリー自体が語られることは少なく、プレイヤーがゲームを進行させることで何となく解釈が生まれ、理解が進んでいくことが多かったと思います。一方AC6では、ストーリーや世界観は逐一分かりやすく解説されます。勿論、ゲームを最後までクリアしても分からないことや、アーカイブを収集することで更に理解が深まる、ということはありますが、ゲームを進めれば自然と理解できる様になっています。
また、世界観やストーリー自体、複雑で分かりにくいということはありません。全てのエンディングを回収するには最低3周する必要がありますが、その過程で凡そ全ての謎が解明されるようになっています。
逆に、それだと深みが無いのではないか、と思われるかもしれませんが、3周が必要な分、1周目・2周目では見えていなかった事実が次の周回で次々明らかになるということもあり、退屈することはありません。プレイヤーがよりゲームを進めたくなるよう工夫されている様に感じます。
更に、世界観やストーリーの解説は、主に登場するキャラクターの語りを通じて行われます。これが各キャラクターを絶妙に引き立たせ、それぞれの違いを際立たせています。くどいと感じることは無く、絶妙なバランスを取っているので、プレイヤーは各キャラクターに自然と愛着が湧きます。脇役のようなキャラクターでも鮮明に記憶に残るキャラクターが多いですし、そのためにプレイヤーそれぞれが特に愛着を持てるキャラクターを見つけられるのではないかと思います。
筆者はこれまでの経験上どうしても美少女キャラなどに目を向けがちですが、本作の男性キャラもそれぞれ魅力的に映りました。ラスティさん好き。もちろんエアちゃんも可愛いけど。
*ところで、キャラクターについて語ったので、プレイされていない方はさもビジュアルがあってそれも良いんだろうなと思われたかもしれません。大変申し訳ありませんが、AC6内に人物の描写はありません。正確にはアーカイブ上でやんわりと描かれることはありますが、ゲーム中堂々登場することは一切ありません。AC機体のパイロットであればAC機体として登場することはありますが、露出するのは全て声だけです。Xなどをご覧になっている方は、キャラクターの絵などが沢山描かれているのを目にしていることと思いますが、あれらは全て作者さん方の解釈に基づく完全な二次創作です(正直もう三次、四次まで行っていますが)。
ですが、この声だけでキャラクターを描くという手法は非常に良いものだと思います。この点については、プレイヤーがどう解釈しても良い訳ですから、プレイヤーそれぞれがそれぞれの解釈を生み、ゲームへの理解を深めているのではないかと感じています。プレイヤーにゲームへの理解を促すための手法として非常に良いものだと思いますし、このお陰で今のミーム生成によるAC6の界隈としての盛り上がりがあるのだと感じています。
(より正確に、細かい所まで言うと、オフィシャルトレーラー内で主人公は露出しているかもしれません。)
ということで、ストーリーや世界観は分かりやすく、キャラクターも非常に魅力的だということをお伝えしました。近年の『原神』や『崩壊:スターレイル』に代表されるような、キャラクターを前面に出しその魅力を味わうというゲームとは全く異なりますが、このゲーム独特の魅力があるということを伝えさせて頂きます。
メカ好きでなくとも楽しいアセンブルとカスタマイズ
ここまで書いておいていきなりですが、筆者は別にメカ好きではありません。ガンダム等のアニメは履修していませんし、戦隊モノは通ってきませんでした。簡単なプラモデルを作ってみようとしたら大事なパーツをへし折りました。好き嫌い以前に、無関心でした。それもゲームプレイ前の不安要素だったのですが、いざやってみると、好き嫌いは特に関係なく、自分で好きにカスタマイズできるということが単純に面白く感じられました。
アセンブルは8つの部位と4つの武器から成り立っていて、重量やエネルギー負荷を考慮しながら自由に組み替えることが出来ます。特に脚部パーツを入れ替えると、ACの性能はガラリと変わります。大きく分けて2脚、逆関節、4脚、タンクの4種類に分けられ、それぞれ動きやすさや耐久性、ホバリング性能などが大きく異なってきます。特に4脚とタンクは顕著で、戦い方も全く異なるものになります。
また武器を変更すれば攻撃方法が変わり、適切な立ち回りの仕方が大きく異なります。銃器が豊富ですが、それだけでなく近接武器やシールド、チャフやファンネルなど多くの種類が存在します。武器を外しておくことも出来、その場合は近接攻撃として対象を殴ることができます。ちなみに考えて使えばかなり強いです。
制約はありますが、その中で自由に構成を変化させ、自分好みの機体を作り出すことが可能です。自分の好きな戦い方をするために機体を変化させるも良し、機体の強みを活かすために武器を変え立ち回りを変えるのも良し。プレイヤーが自分でコンセプトを考え、それを基に自由に構成を組み替えることが出来ます。パーツ数は非常に多く、その組み合わせということで、パターンは無限大です。なんとなく選んだ武器が特定の状況では滅茶苦茶強い、ということも良くあります。
そんなこんなで色々なアセンブルを試してみる中で、機体の見た目も大きく変化してきます。最初は何となく格好良さが感じられなかったデザインも、使っていくにつれ愛着が湧いて見え方が変わったり、性能だけで選んだ機体が意外と格好よく見えたり、何となく好きなデザインだけで選んだ機体が意外と強かったり、逆に滅茶苦茶弱くてでもそれが愛嬌だったり…などなど、プレイヤーそれぞれが創意工夫して組み上げたアセンブルには、それぞれのストーリーが付与されます。結果、これまでメカに全く興味の無かった筆者も、最終的に(ビジュアル含め)自分が好きだと思えるアセンブルをいくつか作り出すことが出来ました。
また、パーツごとに色を変えたり、エンブレムを作って貼り付けることも可能です。人によっては、保護色にすることでPvPで有利に働くことを意図した機体や、逆に戦場には似つかわしくない明るい色で全身を塗り固めた機体を作り上げていらっしゃるのを目にしました。ガ〇ダムっぽいの結構あった気がします。
とにかく、プレイヤーが自分の意志で自由に選び、自分好みに作り上げられることがこのゲームの非常に大きな魅力であり、それによってそれぞれの機体にストーリーが刻まれるというゲーム内の体験は、メカへの興味を差し置いてプレイヤーが面白いと感じることに大きく寄与していると感じられました。
全てを支えるハイクオリティなビジュアル
トレーラー映像が初めて公開された時から分かっていたことでもありますが、ビジュアルは圧倒的にハイクオリティです。メカは勿論、フィールド、建造物、大型兵器などなど、登場する全てのモノが、デザインから全てこだわり抜かれて作り上げられていることが一目瞭然です。
ゲームをプレイしていて違和感を覚えることは全く無く、戦闘メインのゲームではありますが、移動時や探索時も常に視覚的に楽しむことが出来ました。
視認性が悪いということも無く、ボス戦などでも戦闘に集中し、プレイヤーがゲームにのめり込むことが出来るような工夫もされていることと思います。
また、機能の一つとしてフォトモードが搭載されており、ゲーム中プレイヤーが操作できる殆ど全ての状況下で、その瞬間を切り取って保存することも可能です。カメラで使用されるような数値の設定なども細かく出来るようになっていて、誰でも簡単に美しい一枚を作り出せます。
ちなみに公式の推奨スペックはGPUが「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB」、CPUは「Intel Core i7-7700」か「Intel Core i5-10400」相当と、このクオリティながらスペックは低めに抑えられています。すごい。筆者の古めなPCでも全く問題なく動作しました。
2023年の「アーマード・コア」シリーズ作品を名乗るにふさわしい、洗練されたビジュアルを余すところなく最後まで楽しむことが出来ます。これについては全ての人に自信を持っておすすめできます。
まとめ
筆者のプレイ経験を基に、面白かった・魅力的だった点を書かせていただきました。筆者個人の思いを述べるならば、あらゆる人に一度はプレイしてみて欲しい作品と言えますが、このゲームが好きになれないという方も確実にいらっしゃるゲームであるとも言えます。ただ、このゲームがとても多くの人に受け入れられているのは今現在までの盛り上がりを見ても明らかな事実だと思います。
なのでプレイするか迷っているという方には、まず一度プレイしてみて下さいと言いたい所ですが、現在フルプライスですし、それで合わなかったら大変なので言いません。
『DARK SOULS』シリーズと『隻狼』をクリアされた方には自信を持っておすすめします。99%損はしません。(『CODE VEIN』も勿論。『Bloodborne』はやってなくて分かりません…PC移植して…)
何といっても、筆者の先入観を払拭し、全く新しいゲーム体験を与えてくれたゲームでした。筆者は8月中に実績を全部取得しましたので、それからはもう「アーマード・コアの新作が出る」ことを心待ちにしている一人です。エルデンリングのDLCも出るでしょうが、フロム・ソフトウェアさん、いつまででもお待ちしております。
今回書いた内容は筆者が簡単にまとめたもので、筆者自身も触れておきたいけどこれ以上書くと長すぎると思い書かなかった内容も大いにあります。あくまで筆者の視点からの一投稿に過ぎないことを承知下さい。気になった方はまず公式サイト等の情報を見て頂きたく思います(関連ページは下にまとめてあります)。また、ストリーマーの方々の実況動画なども参考にされると良いかもしれません。多少のネタバレにはなると思いますが、多くの方々が本作をプレイされていた様ですし、喋りの上手い方々が実際にプレイされている様子にはここで書くことの出来なかった面白い要素が多分に含まれていることと思います。
筆者自身も一投稿で収められる内容とは思っていませんでしたし、実際その様なので、今後また投稿させて頂くことと思います。よろしくお願いいたします。
長文失礼いたしました。ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、誠にありがとうございました。
二次創作もミームも好きなのでもっと下さい。
おーえん
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