ない
・やる気がない。出ないっていうかない。長く生きていればこんな日もあるだろう。春がきてホルモンバランスが崩れたかなんかじゃなかろうか。あるいは薬の副作用かもしれないし、部屋が異様に暑くて苛つくのも関係しているかもしれない。わからない。わからないのである。そんな時はnoteの記事をすすめられた順に片っ端から読んでみたり、Kindle Unlimitedの本を読むのが丁度いい。インプット的な行為は日常的にするよう努めているが、まとめた時間を使って行うのも新しい発見があったりしてよい。
・西島大介先生の漫画がとても面白かった。
世界の終わりの魔法使い 完全版 1 すべての始まり
・世界観が滅茶苦茶SFしていて、普段使わない脳分野を刺激される。読んでいて胸がときめいたり、せつなくなったりする。最高の読書体験。
・Kindle Unlimitedに加入していれば無料で読めるけど、面白かったので投げ銭の意を込めて買った(無料のぶんでも読んだ頁数に応じて作者に還元されるらしい)。同作者のディエンビエンフーも面白そうなので買った。
・こういう本を紹介するときって、語彙がないと伝わるものも伝わらないなあって自分でがっかりする。読んでみると本当に凄いんだよ、西島先生の漫画はさあ。はじめて手塚治虫先生に触れた時と同じくらいビリビリしたんだけど、この表現が伝わるのは手塚治虫先生でビリビリした人だけだ。
・あと、隙があったら中学生の頃担任だった佐々木静子先生の本も読んでみようかなって思う。佐々木先生は俳優大泉洋さんの担任でもあったひとで、TV番組内で小説が紹介されていたのだ。多彩な人なんだなと思う。親切で、生徒との距離感が近い印象の先生だった。
・やる気が無でもえいやっと気合いを入れたらなんとか文章は書けた。でもほんと、なにもしたくない。
・では、また。