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あなたに福を運ぶ衣服の選び方

こんばんは、坂東です。衣替えの季節は終わりましたが、本格的な暑さが始まり、柔軟に衣服を変えていくことが増えますよね。

特に夏は、あまりにも軽装で身体が冷えてしまうのか、もしくは熱をコントロールできずに熱中症になってしまうのか。両極端になりがちで、大変な季節です。

「今年の夏は快適に過ごしたい」と思っているあなたに今回は、

・快適に過ごすための衣服選び
・なぜ、衣食住の最初は「衣」なのか?
・衣服と精神の因果関係

などについてお話をしていこうと思います。そして、ここではゆにわスタッフたちが日頃から愛用している衣服「リップル洋品店」も紹介してゆきます。

「織る」ことは「祈る」こと

ゆにわマートで取り扱っている「リップル洋品店」の衣類は、厳選された天然素材のみを使用しているため、安心して着ることができます。

カラフルな色はすべて「草木染め」。天然の染料でここまで鮮やかな染色を実現することは、20回以上も「染めて、干して」を繰り返すのだそう。それを一点一点全ての洋服に対して手作業で行なっているのです。

本当に求めてくださる人のところへ届けられることを考えれば、これだけの手間と時間も惜しくない。この洋服を着た時の、なんとも言えない心地よさは、そんなリップル洋品店のご夫妻の気持ちによって生まれるのでしょう。着る人の幸せを願う、それはまさに「祈り」のような気持ちです。

衣服には、製作者の「気」が宿ると私たちは考えます。織り込まれた糸の一本一本に気持ちがこもるのです。だからこそ、ゆにわマートで取り扱っている衣服はすべて、着る人に福が訪れるようにと願い、良い「気」を込めてからお届けしています。

気持ちいい衣服に包まれる
それだけで幸福になれる

「これを着たら特別な気分になって、元気になれそうだ」
服が福を運び、その服の「良い気」を取り入れるつもりで、自分の福を選んでみてください。もちろん、健康のためにおしゃれを捨てて偏りを作ってしまっては意味がありません。すべての面から見て、バランスよく生きるというのが、ゆにわ流のライフスタイルなのです。

【衣服は、なにげなく、ずっとそばにあるもの】
本当に気持ちのいい衣服に包まれてみたら、きっとその大切さを肌で感じていただけるでしょう。

衣食住でなぜ衣が先にくるのか?

生活を支えるための基礎として、「衣・食・住」という言葉があります。自分の身体にまとう「衣服」。毎日必ず行なっている行為である「食事」。1日の始まりと終わりを過ごす「住居」。これらは全て人が生きていく上で欠かせないものになります。

では、なぜ食や住を差し置いて、衣が最初に来ているのでしょうか?それはお母さんのお腹から出てきて、産湯に入れられた赤ちゃんが次にされることを考えるとわかります。産湯から出てきた赤ちゃんにすることは、食を与えることでも、ベッドに寝かしつけることでもありません。おくるみに包むことです。

生まれたばかりの新生児は、体調調整が未熟なため、真っ先に体を温めることが必要になります。そうしなければ、すぐに体調を崩し、生命の危機にも繋がりかねないからです。だからこそ、衣服を整えることは、身体の悩みを解決し、快適な生活を送るための基礎となるのです。

衣服の素材によって
左右される人の精神状態

24時間365日。お風呂に入るとき以外は常に身につける衣服。その重要性が、現代社会ではかなり軽視されてしまっています。服選びの基準も「安いから」「おしゃれだから」という理由で買われることがほとんどでしょう。しかし、そういった服の多くは、化学繊維や合成繊維のもので、着るだけで身体の負担になることがあります。

特に肌に直に触れる下着は重要。化学繊維のものを使うと、カラダを正常に機能させるために欠かせない「生体電流」が乱れてしまうのです。

また、ゴム性の下着は、恒常的に弱い力でずっと締め付けるので、身体のめぐりを妨げ、かなりのストレスをかけることになります。もし、唐突に身体が痛くなる、イライラする、疲れやすい、といったことがあるなら、それは衣服が引き起こしているかもしれないのです。

かつて、日本人男性は「ふんどし」を着用していました。ふんどしは、武道で着用する帯のように腰で紐をくくります。帯は、くくりつけることで臍下丹田(心身の精気の集まるところ)に意識が集中し、雑念が消えて集中しているけどリラックスしているような状態を作り出すことができます。

理想的な心身の状態を「衣服から作り出していく」というのが、本来の日本文化なのです。それに当てはまるのが「リップル洋品店」です。ゆにわマートで取り扱っていますので、ぜひ一度お手に取ってもらえたらと思います。

ありがとうございました!


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