汎用性がありすぎると感じる
皆様こんにちは
モミでございます(´・ω・`)
今回は趣向をかなーり変えてエッセイのようなものを書いていきたいと思います
と言っても、自分が思ったことをだらだらと書いていくだけなので、そんなに大それた内容にはなりません
「いいね」をもらうことはうれしいですが、今回に関しては皆様の意見や思いについてコメントしてくださるとうれしいです
私が心理学を活かす理由
私が心理学と出会ったのは中学生の頃でした
ある一人の友人を孤独にしたくなくて、友達になりたいと思って心理学に手を出しました
友達になるには、まずはあの子の心を知るといいよな
そしたら、友達になれる。あの子も幸せになってくれる
私は心理学を何のために活かすのかが分かっていました
単純に友達作りというシンプルな目的がありました
確かに友達にはなれました
しかし、その友人の孤独感を晴らすことはできませんでした
友達という関係でいられた期間も、1年にも満たない期間でした
いまでこそ「困ってる人の助けになるため」「他人も幸せを願うため」という目的はありますが、どうも抽象的になったなぁと感じます
「誰を助ける」という部分が、ある特定の個人ではなくなったのです
目的が抽象的なので、心理学をどう活かすのかというテーマで悩んでしまうのです
皆様が心理学を学ぶ理由
ここで、この記事を読んでくださる皆様に質問があります
心理学はどう活かせると思いますか?
皆様が心理学を学ぶ理由は何ですか?
心理学を使って何かしたいとか、問題を解決したい、こうなりたいという目的があったのではないでしょうか
なぜ心理学でマーケティングをしたいのでしょうか?
自分の商品を買ってほしい、価値あるものを知ってほしいといった具体的な目的があるから、心理学を活かして目的を達成したい
「オレはお前らと違うんだぜ!」みたいなことを言うつもりはないのですが、心理学という学問に限れば、私と皆様との違いはここにあるかもしれないと思ってます
心理学を「使う」目的が違う
汎用性がありすぎると感じる
さてタイトル回収です
まず「汎用性」とは何でしょうか?
ある物事について、幅広く適応したり、一般的に活用したりすることができる性質を意味する表現である。汎用は、様々な用途や分野に用いることができるさまを意味する語
こういう意味らしいです
ここで問題なのは「心理学の汎用性が高すぎると感じる事」です
そのまま「汎用性」の意味を当てはめるなら、心理学の汎用性が高い=心理学はあらゆる分野に適応できる学問であるという事になります
何にでも当てはめたり適応できたりするということは、抽象度が高いことを意味します
経済学に適応すると「行動経済学」になるし、物理学と合わせて「心理物理学」になる。やる気の有無に照らして考えることもできます
もう何でもありです
ですが、「何でもあり」であるためには、心理学に汎用性がなくてはなりません。言い換えれば、心理学とは抽象的な分野である必要があるのです
さて、皆様が心理学を知りたいのは「具体的な目的があるから」というお話をしましたね
お金儲けにために心理学を使うなら、お金儲けという具体的な目的に関わる分野と、心理学という抽象的な分野をミックスした理論が必要になります
具体的な分野や目的×抽象的な心理学という分野=目的達成
この構図があるのです
対して私はどうでしょう
私が心理学を学ぶ理由が「具体的な対象」から「抽象的な対象」に変化しました。そのせいかもしれませんが、私が自覚できる限り、私の目的は抽象的なのです
抽象的な目的×抽象的な心理学という分野=???
今の私の頭の中はこうなっているのかもしれません
皆様と私との一番の違いは、「具体的な何かがあるか否か」なのかもしれません
そして、「具体的な何か」を持っているあなたこそ、心理学という学問を使いこなせる人材なのかもしれません