引き寄せ実践part2:「成功のタイムリミット」(49日目)

「詳細の法則」

私は、旅をしながら世界中の人に教えていますが、生徒たちが夢や目標を書いているのを見ていると、たいていの場合、詳細になっていません。「もっとお金が欲しい」といった、漠然とした目標を書く生徒もいます。
このような、ぼんやりとした目標は、達成するのにほとんど役に立ちません。言葉が曖昧すぎるのです。
本当にその夢を実現させたいならば、まずは全体像を把握して、視覚的に思い描き、1つひとつを詳細に書き出してください。
私が何かを想像したり、達成したいと思い、その夢の実現を心から喜んで望むときには、視覚化して、詳細な計画を立てる時間をとります。
人生において、あなたに深い感銘を与えることに向かって進み、詳細を思い描き、書きだし、記憶にとどめてください。
アファメーション
私は毎日、夢の詳細を明確にしつづけます。

「成功のタイムリミット」p218-221

◻️感想?まとめ!!

僕は、このような法則を学んでから約2年間、毎日、夢を書き続けてきました。

夢を描くこと自体は3ヶ月ほどで、まぁできるようになりました。

ただ、この「詳細に」っていうのが難しくて、今も完璧にできるようになったとは言えません。

ディマティーニは、この法則の中で人生をビルの建設に置き換えて話されています。

ビルを建てるとき、ただビルを立てて欲しいと頼んだだけでは建築家は困ってしまいます。
例えば、70階立てで、1つのフロアは10フィードほど、内装はこんな間取りで色は白…など
これくらい説明すると、ようやく、つくりたいビルがわかってきます。
その後、建築家はさらに詳細に…
それこそ細部まで計画していくでしょう。

人生の計画もそこまでやる必要があると言っています。

詳細を書き出すときに難しかったのが、心から願っているビジョンが見つからなかったことです。
その時は書いていてワクワクしていても次第に気持ちが乗らなくなることがほとんどでした。
で、考えることが苦しくなって挫折…😓

数日してやり直してみたら、全然違うイメージで心が湧いてくるってことが何回も…

ただ、「成功のタイムリミット」が3週目…
3回目に読んだとき、
計画は日々、改良していく必要がある。
詳細は何度も書き直して洗練することが大切である。絶対に叶えるという強い意思をもちつつ、柔軟でもいなければいけない
って書いてあって、

あぁ、何度も心変わりしても良いのかもって…
実際、4回目に読んだとき、実践し続ければ日々、心が成長していくのだから、願いが成長する、変わるのは当然である。みたいなことも書いてありました。

やっぱり、本は一回読んだだけじゃ、全て理解することは難しいんだなって強く実感しました。

それからは、とにかく自分の心を大切に、本当に望んでいることだけを書いていき、また日々の中で探して、良いなって思ったら書いたり、写真とったりしていきました。

心に従ってイメージすることが自然にできるようになると、全然苦しくないんです!!
むしろ楽しい、幸せって思いもあって自然に続けられるようになりました!!

あと、イメージが詳細になると、努力内容なんかも鮮明にわかるようになりました。

で、ここが一番重要だと思っているんですけど
ディマティーニは最後の文で
「描いたものを記憶にとどめてください。」
と言っています。

これは「引き寄せの法則」や「潜在意識」なんかで言われてることなんですけど、
「波長同通の法則」っていうのがあって、理想を実現するためには、実現した自分と考え方から感じ方までピッタリと一致する必要があるんです。

だから、描いたことを記憶にとどめ続ける。
どんな時でも、そのビションが心にある状態までもっていく必要があるんじゃないかなって思ってます。

僕は、まだイメージしたことを否定しちゃうことが少しあるので、完璧に心に落ちるまで詳細にし続けてみます。

今回はこんな感じで、「詳細の法則」
まとめてみました。
皆さんも、良かったら実践してみてください。

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