引き寄せ実践part2:「成功のタイムリミット」(57日目)

「非難の法則」

誰かを非難している人はいつでも,自分でそれを創造し,引き寄せている。
あなたが何かを強く非難すると,何度もあなたの人生の中に同じようなことを引き寄せ,もっとうんざりするような気分になるだけだと気付きましょう。
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自分の中にある認められない特性を,抑圧し,他の誰かに投影しているので,その特性を愛し,自分の中にあると認められるようになるまでは,繰り返し人生に現れ続けるのです

もしあなたが,誰かについて判断したり,独りよがりになるのではなく謙虚になれば,その人がしたことより大きな恩恵に気づくことができ,その人のことを,またあなた自身のことを,より深く知り,愛することができるようになるでしょう。あなたが謙虚であればあるほど抵抗ではなく,援助を引き寄せます。

誰かを非難するのではなく,ただ理解しましょう。

アファメーション

・謙虚沢真の力です
・私が謙虚なとき,私は相手と自分自身を愛しています

「成功のタイムリミット」p250ー252

🔲感想?まとめ!!

僕は今まで,人を裁きがちでした。

人の欠点がよく見えたし,無意識に醜いなって感じることも多々ありました。
自分自身も,上手くやれないと,「こんなじゃダメだ」って何度も思ったし,理想からほど遠い自分,たくさん欠点がある自分を強く意識して劣等感も深くなっていました。

そんな僕の場合は,この法則や他の本,あとはリンカーン大統領の逸話を読んで「この裁き心」を強く自覚し,何度も「もう人を裁かない」って自分に強く言い聞かせ続けました。

そうしている内も,日々の中で人の欠点が目についたり,不快なこともあるわけで…気が付くと,また裁いている自分がいたりもしました。

で・・・そんな中,明確に変わった瞬間がありました。

最初が,自分のすべてを心の底から受け入れて,「こんな自分だけど,成長していくことはできる」「こんな自分をも,まだ生かしてくださっている」「こんな自分をも案外悪くない」って思えたときです。

自分の欠点を明確くつ具体的に見るようになると,ほんっとに苦しかったんです。劣等感はある,罪悪感はある,上手くいかないとまた苦しくなるで,割と先の見えない道に立っているような時期がありました。明確に自覚してからは,どうすればいいかも分からなくなって,とにかく死に物狂いで努力していました。
自信満々だった過去から一転,本当に自分が醜くてちっぽけな存在に見えてました。

そこから紆余曲折あって,そんな自分でも許され,生かされていること。信じ未来を与えられていること。今はこんな自分だけど,自分なりのペースで理想に近づいていけること。こういうことを心底実感できたときに,フッと力が抜けて「ありのまま」の自分を許し信じることができるようになったんです。

それからは,他者の欠点を見ても「自分もこんなだしな」って,なんていうか受け入れられるようになりました。

あとは,明らかに悪いことを見かけたときは,自分もこういうことをする可能性は0じゃないから気を付けよう!って意識して思うようになってから,どんどんイラだちや不快感も消えていきました。

あと,「ありのまま」のその人を受け入れるようになってからは,心から大好きだって思える人も何人かできました。

まとめると
大切なのは,自分も他人も「ありもまま」を受け入れられるようになること。
自分だって完璧じゃないけど,生かされているし,素晴らしくなっていくことはできる。

こんな自分も悪くないって思えるようになると,心が軽くなり他者を裁くことも少なくなった。

不愉快な行動を目撃した時,その人を裁くのではなく謙虚に自分事としてうけとめる。自分もそういう行動をとらないように気を付けようと思う。そうして生きると,一見悪い出来事のなかにも教訓が見いだせる

たぶんディマティーニも,こういうことが大切って言いたかったんじゃないかなって思います。

僕はいま裁く段階を越え,より多くの人を許し,深く愛せる自分になれるよう実践しています。その人のありのままの輝きを見出し心から「大好きだ!」って思えるよう頑張ります。

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