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幸せ=あるーない

子どもの幸福度をはかるユニセフ(国連児童基金)の調査で、日本は38か国中、心の幸福度が37位でした。

「子は親の鏡」と言われるように、大人達が幸せではないのかもしれません。

幸せは、人によって違いますが、

私は「幸せ=あるーない」と捉えています。

お腹がペコペコの時に食べるご飯、

とても眠い時に入る布団の中、

凍えるような寒さの中で入る温かいお風呂、

多くの方が「あ~幸せだ」と感じるひと時ではないでしょうか。

「ある」事がずっと続いても幸せを感じる時がなく、

「ある」事が当たり前になって、「あり難い」という感謝の気持ちが

芽生えにくくなります。

「ある」と「ない」の間が大きいと、「ある」ことへの感動と感謝が

産まれ、幸せを大きく感じる事が出来るのではないかと思います。

だからこそ、幸せの因子である「ない」事を嘆くのではなく、「ない」状態を感謝し、愛でる事が、幸せを感じるヒントかもしれません。

私たちは、物質的にはもう十分すぎるほど「ある」世界に生きているのですから。

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