イタリアに行って気づいたこと④
いつも読んでいただきありがとうございます!
私にとって【海外(イタリア)で生活をする】と言うことは、すごく輝かしい世界でした。憧れでした。ここで暮らしたらどんだけ楽しいんだろうな〜とずっと想像し夢見ながら日本で学生生活を送っていました。
渡伊して最初はイタリア語も解らず...コミュニケーションの仕方も分からず...でも何だか幸せで楽観的に過ごしていました。3ヶ月くらいは(笑)半年、1年が経ってくると徐々に自分の気持ちに変化が現れました。
日本では何となく文化も一緒で、友だちは「私」と言う人間がどう言う人間かをわかってくれている人がいて、何となく察してくれる感じ。そして何も言わなくても許されていました。
ところが外国では
「何も言わない」=「何も考えていない」
とみなされます。
私の中で
「いやいや、考えてるけど伝え方が分からないんだよ‼️」
と言う主張が芽生えました。
ちょうどその頃にフットサルやサッカーを現地のチームで始めたこともきっかけだったと思います。大好きなフットボールだけど、ボールを触れないどころか、試合にすら使ってもらえない...(泣)もっとボールを蹴りたいのに...と。
身に染みてわかりました。
どこの誰だかも分からない、東からきた日本人。信頼も信用もありはしない。今なら理解できますが、そんな日本人が大切な試合で使ってもらえないのは当然のことでした。
大切なのは人との付き合い【信頼と結果】
どこの国でも一緒なんです。
そのために必要なのはコミュニケーションであり、こいつに任せたら大丈夫だと言う信頼とその後についてくる結果。
これが私が言葉を真剣に学び始めたきっかけ。
結局はフットボールがあったからこそ❗️なんです。
改めてフットボールには感謝しかありません。
そしてその頃に同じ街で活躍してくれた中田英寿さんにも感謝。
「日本人がフットボールヘタクソだ」と言う概念を払拭してくれました。だいぶ日本人選手に対しては風当たりも良く、チャレンジがし易い環境を作ってくれました。
どこの国に行ってもやっぱボールは蹴り続けたい!!!
今日もあなたにとって素敵な1日になりますよーに!
あなたが少しでもHAPPYでホワっと気持ちになってくれたら幸いです。
あなたの健康とワクワクする毎日のために何ができるのかを考え、きっとあなたを健康に導き、安心と希望を与える生涯フットボーラーになる